表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ワールドフレンドウォーズ  作者: 冬こもり
最後の戦の準備期間
96/139

億万長者と【古の大地】

始めの頃の話を見直して見ましたが…かなり酷かったです。あれ?と思うような所がポロポロ見つかりました…申し訳ないです。

手直しさせていただきました。


全話10/13までに修正させて貰いました。



「嘉帆!ダイナマイト設置したわよ!」

『わかった、離脱する…ダイタラボッチどの方向に進んでる?』

「北西の方向に向かってるわ!」

『了解……ちょうど隠れられる場所があるから入る』


嘉帆を見失ったダイタラボッチはキョロキョロして居たがダイナマイトが爆発した。


『GOoooooo!!』

「良し!」


ダイナマイトによって頭に着いていた殻が吹き飛びとてつもない程に透き通ってキラキラと輝く水晶体が露になった。そしてイヤーンなポーズを取っていた。


「乙女か!!」


ロゼッタが巨大な風の大剣を作り出しダイタラボッチを真っ二つにした。


「『えっ』」

「☆⌒(*^∇゜)v」

「テヘペロって」

『案外正解かもね』

「え」


ピコン


【結晶が降り注ぐ森の主の進撃をクリアしました!しかも二人でのクリア報酬として山分けです!【レインボーダイヤモンド】×999と【レッドダイヤモンド】×999と【巨大ダイヤモンド】×999と【ピンクダイヤモンド】×999と【ダイヤモンドコア】×1をアイテムボックスに収納させていただきます!】


『おぉう…』

「やったね!大金持ちになれるわ!」

『この世界で一番の富豪になれそうだよ』

「コレで帰れるわ!」

『それじゃ…お別れだね』

「何いってるの?お別れな訳ないじゃない」

『えっ』

「えっじゃないわよ。今からあなたを回収しに行くから待ってなさい」

『街には帰らないよ?』

「帆の怪我の具合とか気になるし1人と一匹を残すわけないでしょう?」

『…………………』



嘉帆は逃げたが崖から飛び降りたダメージが残っていたのか直ぐにロゼッタに捕まった。



「ろっロゼッタ離して…」

「(ヾノ・∀・`)」

「無理だってさ」

「戻りたくない…」

「そんなに人混みは嫌なの?」

「そんなんじゃないけどなんか嫌だ」

「でも決定事項だから」

「君の都合だよね」

「うん」


暫くはぶつぶつ何かを言っていたが途中で観念して大人しくなった。

ヒデルさんから呼び出しがあり【始まりの街】に向かった。





【始まりの街】


《育成センター》



「戻ってきたなチャンピオン……えっ」

「何驚いてるんですか」

「連れてきちゃってるの?」

「えぇ、嘉帆がかなり無茶な事をして怪我してるんで」

「「えっ」」

「10日振り…です」

「かっ嘉帆ちゃん…一体なにをしたんだ?」

「………ごほっ……」


これまで蓄積していたダメージが出たらしい。やっぱり連れてきて良かったわね。


「きゃぁあ!嘉帆さんが吐血した!」

「だっ誰か!タンカー!タンカーを持ってこい!」


育成センターが阿鼻叫喚になったが嘉帆を医務室に運び込んで少し落ち着いた。

そして今、あたしは沙葉に正座させられている。


「その辺の話を話して貰っても良いかしら?ねぇ?チャンピオンいなり様」


かなり怒ってるわね…ロゼッタもカタカタ震えてる。

あたしは何があったかはぐらかす事なく全てを話した。


「はぁ……そのダイタラボッチにいなりが狙われて追い掛けられたなら嘉帆さんとは逆に動けば良かったものを…」

「はい…そうですね」

「ちゃんと聞いてる?」

「聞いてます……確かにそう言った戦法もありましたネ」

「それで嘉帆さんの様子はどうなってますか?弥一郎さん」

「本来なら死んでるぐらいの重症だとさ」

「それに崖にダイブか…おれなら嫌でもいなりに回収されるぞ」

「いなり、嘉帆さんを仲間に引き入れるのは止めなさい」

「えっどうして?」

「あなたに回収されるより死んでも崖にダイブしたって事は嫌だって事でしょ?」

「はうっ!」


グサッと心に刺さった。


「だよな」

「仲間になるなら死んでやるか…」


グサグサっと来た。


「でも1度は話し合ってみても良いんじゃないか?」

「……そうね。話を聞いても良いかも」

「今まだ治療中だから後でな」

「ヒデルさんだ…その袋なに?」

「ん?…あぁ、コレか。コレは嘉帆ちゃんから預かったアイテムだよ。…ぱっと確認させて貰ったが……お前たちより凄いかも」

「あたしも嘉帆と同じアイテムと同じ量を持ってるわ」

「え゛っ」

「ヒデルさん…引いてるぞ」

「あたしも次いでにお願いしようかな?」

「…………マジで?」

「うん」

「……まぁ…1回調べれば金額計算とか出来るからな…それじゃ渡してくれ」


アイテムボックスから鑑定するためのアイテムを袋に入れてヒデルさんに渡した。


「ぐぉ…重い……確かに受け取った。今回は鑑定が終わってから出掛けてくれよ?」

「大丈夫、嘉帆が目覚めて話しが出来るまでこの街から離れないから…何かが起きなければね」


そして治療が終わって嘉帆と話せるようになった。


「いなりと一対一は止めときましょう」

「おれはパスさせて…」

「武治も来るのよ」

「え」

「弥一郎さんもね」

「あ~…皆で話し合いか」

「えぇ。本気で仲間に引き入れるなら皆で面接した方が良いでしょ?」

「そんなのおれは耐えられないぞ」

「武治には聞いてないわ」

「おれの意見を聞いてくれよ」

「お前たちも…あんまりプレッシャーを掛けるなよ」

「わかってまーす」



【育成センター】


《医務室…15室》



「嘉帆、入るわよ」

「………うん」


ドアを開けて四人でぞろぞろと部屋に入った。


「…さっき振りね」

「そうだね…それで何しに来たの?」

「これからの話をと思ってね」

「あぁ……」

「嘉帆ちゃん調子はどうだ?」

「だいぶ…戻ってきてますよ」

「皆さんも良く注意してあげてくださいっ」

「看護婦さん?」


物凄い剣幕の看護婦さんが現れた。


「3年前にも同じ事をしたと聞いたときはさすがにキレましたわ!3年前の崖ダイブの余韻も残って居たとわかったのですよ!」

「えっ3年前にもやったの!?」

「……………」


四人で嘉帆を見るとこちらに目線を合わせないようにしていた。


「嘉帆サン話ヲシマショウカ?」


そこからは沙葉の説教が始まり終わる頃にはかなり弱っていた。


「嘉帆さんは私たちのパーティーに加入して貰うわ。良いわね?」

「い「yesかハイしか選択肢は無いわよ?」

「無理矢理か…」

「このトンでも娘は常に監視しないと今度もやりそうだからよ」

「嘉帆ちゃん諦めろ」

「コレであたしたちのパーティーも5人揃うわね」


嘉帆は何か言いたげだか沙葉が有無を言わせず、無理矢理パーティーに捩じ込んだ。

弥一郎さんが看護婦さんから嘉帆を連れ出しの許可を得た。沙葉が肩を貸して歩かせようとしたがロディーヌがデカくなりその場でふせをした。


「………乗れって事?……君には乗れないよ、それなら歩く」


嘉帆は乗りたがらないがロゼッタが嘉帆の首根っこを掴み無理矢理にロディーヌに乗せた。


「…嘉帆さんには悪いけどロディーヌに乗って移動して貰うわ。これまで無理した罰と言うことでね」


沙葉の怒りはまだ治まって居ないようである。


「……………」

「コレは…精神的にも来るものがあるな」

「怖ぇ…」


嘉帆はプルプルしていたが大人しく乗ることにしたらしい。


「それじゃヒデルさんから呼ばれてるから行きますか」



【育成センター】


《上位鑑定士の部屋》


「よう…来たか…ははっ」

「オッサンの目が死んでる」

「どうしたんだろ?」

「ヒデルさんどうした…乾いた笑いが起きてるぞ」

「あー…弥一郎か…相変わらずチャンピオンは末恐ろしいな~」

「今回の鑑定結果でしょうねー」

「鑑定金額だが…」

「だが?」

「チャンピオンはこの国を買う気か?買う気なのか?」

「「「「えっ」」」」

「今回の鑑定結果いくらになったと思う」

「……数十億の世界?」

「ちゃうわ!数百億の世界だわ!」

「ホントかよ!?数百億!」

「それで今回はどうするんだ?」

「んー…あたしの手持ちは150億入れてくれれば良いです。残りの数百億はまた東陣営のプレイヤーたちの支援に使って下さい」

「わかった…ホントに東はどんどん発展するしコレのお陰で200人のプレイヤーたちは試練突破したしな。本当に良いんだな?」

「うん」

「コレでまた物価が下がって効果が高くて良質なアイテムが買いやすくなるな。嘉帆ちゃんの方はどうする?」

「わたしの方は申し訳ないないけど250貰いますが余ったらチャンピオンと同じようにしてください」

「全額貰っても良いんだぞ?」

「そこまでの金額は入りません…これであのイベントを…幻想レベルのクエストを終わらせられる」

「あっそうだったな!ようやくか3年前も掛かったな!もう諦めたと思っていたが、それにしても良く頑張った!ご苦労さん!」

「あのイベント?」

「3年前掛かった?」

「復活クエストと言って始め組んでいたパーティーリーダーが起こしてくれてね…ずっと貢いでいたんだ」

「いくら貢いだの?」

「それは秘密…と言うより言いたくない」

「どうするここで手続きするか?」

「お願いします」

「わかった」



嘉帆のイベントの手続きを終えるとアナウンスが聞こえた。



【復活イベントである【古の大地を復活させよう!】が達成されました!東のプレイヤーたちは【古の大地】に入れるようになりました!おめでとうございます!【古の大地】を復活させたひとりのプレイヤーには全報酬である【太古の妖花】【太古の竜王の鱗】【太古の琥珀】【太古の種】を贈呈します!】



「1人でやってたの?」

「わたし以外のプレイヤーたちは金額見て逃げたからね。ようやく解放された。ようやく好きに使えるようになる…」

「このクエストは新たに投資したいと言っても出来ないクエストだからな」

「ホントにいくら貢いだんだ…」

「コレで今までのテント生活の理由がわかったわ」

「テント生活から卒業する?」

「テント生活気に入ってるからまだテントでー…」



だがしかしイルゼが「いい加減に生活から卒業しようぜ?」とマップに示されている工務店に印を付けていた。



「……卒業しようか?」

「…そうですね」

「ならこのまま工務店行って【古の大地】は暫くプレイヤーたちが沢山行くだろうから等分はパスね」

「そうだな」

「なら一旦基地に戻ろうか?」

「それが良いわね。嘉帆はまだ本調子じゃ無さそうだし」

「まだ顔色青いものね」



「いや、ロディーヌに乗ってるのも、要因有りそうだけど?」と3人は心の中で突っ込みを入れた。工務店に嘉帆のテントを家に改造して貰う依頼してから秘密基地に帰って行った。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ