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悪夢の百年目

魔王が倒されて国は平和になりました。勇者のパーティも解散し、無事に領地に帰って来られた。魔王討伐の褒賞で領地が増えて領主様は喜んでいた。僕はレインの正式な従者になり、奥さんをもらって充実した毎日を送った。子どもにも恵まれ、女男男女女の二男三女が元気に成人するのを見守れた。

ところでレイン何故君が我が家にいるのかね。ハーフエルフの僕達の見た目は確かにまだギリギリ十代でも通じるよ。けれど僕は君の実年齢を知ってるし、僕は100歳も年下の奥さんを貰おうと言う君がとても図々しく思えるよ。

娘よ、父さんの勘違いじゃないのか。本当にレインの嫁になるのか。そいつは父さんより年上だよ。

なんてこったい、レイン。君が女性不信だから油断した。君と出会ってからけっこう経つけど今までで最大級の悪夢だよ。

だけれども幸せにしてやってくれ、心友よ。

以上で一旦おしまいです。

またしばらくしたらこれを元に長い話にも挑戦してみたいと思います。

読んでいただきありがとうございました。

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