表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
51/175

若い母親

先日、見かけたある若い母親のことについて、ささやかな詩にしてみました。

若い母親が生後8ヶ月ほどの赤ちゃんをあやしていた


抱っこして話し掛けて

おんぶして

リズムを取りながら

歌を歌っていた


赤ちゃんの顔に

天使の笑顔が溢れていく

若い母親も

嬉しくて笑顔になっていく


ミルクの入った哺乳瓶を鞄から取り出して赤ちゃんに飲ませながら「おいちい?おいちいかい?」と話し掛けていた


赤ちゃんは綺麗な瞳で若い母親の顔を見ている

若い母親は安心して優しい顔をしていた


今度は

小さな絵本を取り出すと

読み聞かせをし出した

僕は何でも子供のために頑張る若い母親を見ていて涙が出て止まらなくなった


見た限りだと若い母親は化粧をしていないし髪も少し若干乱れていたけど

それでも美しく思った

美しいと心から思った


僕は黙って見つめていた

子育てを夢中になってしている一生懸命な若い母親の姿こそが本当の美しい女性の姿だと強く思った


いつの時代の女性も綺麗

女性は女神で美そのもの

あの日見た若い母親の瞳は愛に溢れていて素敵だった


あの日見た、子育てをする若い母親は綺麗でした。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ