163/175
愛の始まり
夕陽を背に寂しい道を歩き、
たどり着いた場所には、
名もなき祭の残骸が余韻を奏でていた
泣きたいほど
胸の高鳴りが続いて落ち着かないでいる
運命が訪れて心が叫ぶ
恋の溜め息が漏れてしまう
君への愛の言葉を消すことはできない
君の瞳が忘れられない
美しい瞳が恋しい
この愛を夢見ていた
ずっと君を愛するだろう
ずっと君を愛している
君の幸せだけが僕の望み
君を深く愛していたい
恋の風を見た喜び
夢に溢れた優しい吐息
愛は暗闇を照らし続ける
触れる事が叶わなくても
見つめることで安らぎを得る
この胸騒ぎを喜ぶべきだ
初めて愛を感じたんだ
空を飛ぶためには愛の翼が欲しい
キスをして全ての悲しみを忘れたい
限られた時の中で確かなことは君と愛し合うこと
君に愛を捧げると誓うこと
いつまでも君を愛していたい
読んでくれて、
ありがとうございました!




