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強く抱きしめたい
この詩は、かなり書いて消して、書いては消してを繰り返しました。気に入ってくれたら嬉しいです。宜しくお願い致します。
君に花を贈ろう
真っ赤な薔薇がいい
雨で濡れた路面から
優しいメロディーが
流れている時に手渡そう
ときめきに揺れる甘い旋律が聞こえてくる
2人で枯れ葉が舞う公園の道を静かに歩いていく
愛を囁きながら歩いていく
切なくて涙を浮かべたよ
気持ちが穏やかなのは、
秋の終わりを感じるから
君への愛が
いつまでも
変わらないと分かったから
心に映るのは君の可憐な姿
僕を守ろうとする健気な姿
愛しい女よ、愛しい女よ
君だけに僕の愛を捧げたい
僕らの愛は永遠に
愛しい女よ、
愛しい女よ、
僕は君より先に死にたい
君がいないと僕は生きる意味がなくなるのだから
君がいないと僕の人生は虚しくなるだけだから
今は君を抱きしめていたい
強く、強く、抱きしめたい
どうもありがとうございます!また、読んでくださいね。




