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幸せを守りたい
高校生の恋を描いた詩です。幼くみえるのは、恋に落ちたからです。恋をすると、心が純粋になります。子供のように恋した相手に夢中になる。
恋に落ちたらそうなってしまいます。
素敵な恋をしようね!
今日も朝が嬉しい
あの娘に会えると
考えただけで、
胸が高鳴るよ
早く会いたいな
隣の席になってから、
何度も顔を見てしまうよ
優しくて幸せだよ
消しゴムを忘れた時に
貸してくれたし、
教科書を忘れた時には、
見せてくれたんだ
教科書を捲る指先がね、
綺麗だったからね、
手を繋ぎたかったよ
見とれてしまったよ
あの娘に恋をしたんだ
毎日、会いたいよ
堪らなく好きなんだ
胸が痛くて辛くなる
あの娘の前では、
素直になれて恥ずかしい
照れてしまって、
舞い上がるんだよ
ずっと好きだから
大事にしたいんだ
傷つけたりなんかしないよ、
あの娘を守りたいんだ
ありがとう!




