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教室戦場  作者: 東山田雲
8/9

第八話 陽キャてすごいやな(語彙力ナッシング)

 僕の名前は山田晞だ。

男で、尊敬している人は「ガンジー」か「ヲタク」だ。語ると長いが、簡単に説明しよう。

社会に非暴力・不服従だからである。

 僕も、そんな存在には到底無理だ。

クズということを自覚しないクズだからだ。

だから、暇つぶしで小説を読んでいると、誰にも気づかれない。それが極楽である。

 と、教室の休み時間、いつものようにワイワイ陽キャ達が何の話をしていた。

「アニメと言えば、やっぱりヤマモトデイズだろ。」

「そうやなー!」

と、やっぱり令和のアニメが人気だなと思う。

もう、異常とかオモオンとか人気がなくなってしまったか…

 陽キャグループ女子の一人が自分に話しかけてきた。

「まさか、それ異常の小説版!?」

「そうそう!異常!ギャグストーリーでめちゃくちゃ面白いよ!借そうか?」

「お、ガチでいいのか?あ!名前言ってなかったな!俺の名前は佐藤陽太だ!よろしくな!」

「自分は…えっと、山田…晞です。」

陽太くんはクラスの中心人物で、生徒会長をやっている。スポーツ、勉強、コミ力全て神だ。

「おぉよろしくな!晞君!あ!借用書、書くね」

と言って、その陽太は持ち歩いている借用書に自分の名前と収入印紙を貼り、借りた本とジュースを利子して渡すということを書き、実印を押した。

「ここに指印を!」

「あ!はい!」

そして、持ってきてくれた指印鑑に指をつけて指印をした。

「じゃ借りるね!ありがとう!」

「いよいよ、必ず1週間後返してね」

「オッケイオー!」

と言って、陽キャグループに戻った。

僕は、少し泣いていた。

陽キャて、やっぱり凄いな(語彙力なし)

 と、そこに性格ナッシングの竹春が話してきた。

ちょっと、頬を少し赤くして恥ずかしそうにしていた。

「……今日家に来い!」

「え?なんで、いきなり?」 

「いいから、来い!」

「…あ、はい。」

「分かればよろしい。」

いきなりどうしただ。こいつ、頭が壊れたのかな?

 そして、放課後、竹春の家に行くことになった。

          続く!

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