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教室戦場  作者: 東山田雲
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第一話 クズ転校

 ちょっと美人な女の先生が入ってくると、騒がしい教室が一瞬で静かになった。

「おはようございます。今日は転校生が来ました。自己紹介どうぞ!」

「こんにちは!性別は男!顔はブス!将来の夢は帰宅警備員!嫌いなものはリア充!の山田晞と申します!よろしくお願いします!」

この男は、何かを血迷ったのか偏差値が61くらいでイベント盛りだくさんのリア充率89%の高校に来たのである。

「えぇと、先生彼氏いるけど先生のこと嫌い?」

「はい!水素爆発すべきだと思います!」

「水素爆発…」

教室は異様にガヤガヤしたが、先生は気にせずに話を続けた。

「…えっと、じゃああそこの一番前の一番右側の席に座ってね?」

「え?いいですか!先生!居眠りしほうだいだぜ!いぇぇい!」

「居眠りはしないでね。」

異様な目つきで、水と酸素ガスとチャッカマンをポケットから取り出した。

「……居眠りしていいです。」

山田晞が嬉しそうに座ると横の子(女)は悲しそうというか怯えていた。隣の子は、2⁵⁸股であるからだ。

「あぁ、よろしく!ちなみに彼氏を持っていたら、不倫している数×火炎瓶を投げるからね☆」

火炎瓶を3箱取り出した。

「なんで!不倫している前提なの!というかそんなに不倫していると思われているの?!?」

「いや、なんか偏見持ったら面白いかなと」

「面白くない!」

彼女はこれからは、水素爆発男に不倫をバレないことを頑張る戦いが起ころうとしていた。

しかし、水素爆発男にもバレたくないことがあった。

(どうしよ、前の学校で図書館の本を転売したことをバレないようにしないと…)

 二人は沈黙した後、二人は見つめ合い怖い笑顔で挨拶をしていた。

「「よろしくね。」」

(うわぁ、怖)

その様子を見ていたクラスの人達は思った。

(うわぁ、怖)

         終わり

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