俺と! くろの! 買わぬ宝くじは当たらぬとは言うもののコーナー
俺と! くろの! 我もとうとう3年生のコーナーがはじまるよー。
さあ、今宵も懲りずに始まった俺くろコーナーですが今回のテーマは公募の戦績です。
釣れぬ。
は?突然どうしたんです?くろ様、釣りなんかに興味あったんですか?
いや、魚釣りではない。公募へ応募した作品に全然アタリがないのじゃ。
あっ、そっちですか。
おかしいのぉ、なんで釣れぬのじゃろう?
くろ様、魚釣りで例えるなら魚のいない場所に針を垂らしても釣れる訳がありません。
いや、誰も読みに来ぬ素人投稿サイトへ作品をアップしている訳ではないぞよ?ちゃんと読むから応募してね!と言っている公募サイトへ登録しておるのじゃ。魚がいない訳ではないであろう?
くろ様、魚だって餌は選ぶんですよ。それに魚種によって釣り針などの仕掛けを合わせないと喰いついてくれないんです。
餌かぁ、おかしいのぉ。高級シーラカンスの切り身を奢ったのじゃが、選考員の口には合わなんだか?ジャンクフードの方が良かったかのぉ。
くろ様、シーラカンスって絶滅危惧種で且つ、生きている化石なんですからそんな事に使わないで下さい。とゆうか、今しれっとSFを化石呼ばわりしましたね?
くくくっ、未来を描くSFが化石化しているとは笑えるのぉ。
くろ様、嫌味は止めて下さい。ぽっち先生泣いちゃいますから。
ふんっ、勝手に泣かせておけ!大体、新しいムーブメントも興せぬような文体しか書けぬやつに世間を罵る資格などない。自己満足な文章で世に打って出ようなど、片腹痛いわっ!
くろ様、どっちの味方なんですか?なんでぽっち先生、責められているんです?
ふんっ、ちっぽけなプライドで我を押しているからちょっと目を覚まさせてやるのじゃ。そもそもラノベって若者の文化なんじゃから、あやつらに迎合したものでなくてはならん!
まぁ、それは否定しませんがここの投稿サイトの趣旨とは乖離しているのでは?ここって楽しく物語を書いたり読んだりする場でしょう?
そんな訳あるかぁーっ!サイトのタイトルをちゃんと読めっ!恐れ多くも『小説家になろう』じゃぞ?他にこんなど直球なタイトルを付けているサイトがあるか?いや、あるまいっ!なんせ恥ずかし過ぎるからな。もう何てゆうか、欲望が駄々漏れなサイト名である。
くろ様、見てください。こっちのサイトは『お金持ちになろう!』って言う名前ですよ。あっ、『モテモテになろう!』っていうサイトもありました。
えっ、そうなの?
ネットって、すごいですね。本当に欲望が駄々漏れです。
ぬーっ、参ったのぉ。これでは我の主張が霞んでしまうではないか。
まっ、他のサイトの事は置いておきましょう。でもここのサイトタイトルって『商業作家』を指している訳じゃないでしょう?取り合えず作品を公表してみんなに読んで貰い作家気分を味わおうって意味だと思うんですけど?
甘いな、確かに始めた当初はそうだったのかも知れぬが、今ではそんな当初の動機などどこかに吹き飛んでおろう。多分、法人化した時点で進むべき方向を大きく変えたのじゃと思う。
まっ、それは仕方ないんじゃないですか?人件費だって掛かりますし。管理している方たちってボランティアじゃないんでしょう?なら、少なくとも関わっている方たちが生活してゆけるくらいの収入がないと成り立ちませんからね。
そこじゃ!運営は広告収入とかがあるのであろうが、それとてみながサイトにアクセスすればこそである。そして読者がこのサイトにアクセスするのは、書籍化した作品がタダで読めるからじゃ!つまり書籍化していない作品は読者にとっては餌の付いていない釣り針である!そんな針に喰いつくのは相当腹が減っているか、取り合えず目の前のモノは口に入れようてしまう悪食だけじゃっ!
その例えばどうかと思いますが・・。でも何故か納得してしまいそう。
今回ぽっちが応募した『MBSラジオ短編賞』はハイファン以外のジャンルを盛り立てようという趣旨があったようじゃが、企画としては完全に失敗している気がする。やはりムーブメントと言うものはそう簡単には大波にならぬのじゃなぁ。
そりゃそうですよ、それは応募作品数を見ても判ります。第一回の純文、ヒューマン系が426作品、第二回の推理、ホラー、コメディ系が172作品、第三回の宇宙、空想科学系が204作品ですからね。ハイファン系を含んだ他の公募に比べたら桁がひとつ違います。まぁ、全部合わせれば同じくらいになるかもしれませんが。いや、それでも1000作品には届かないか?
次の第四回は童話や詩じゃからな。そして何故かエッセイまで含んでおる。エッセイでこの企画に応募するってどんなエッセイなんじゃ?
さぁ、この回が投稿される時にはリストも上がっているでしょうけど、今はさっぱり判りません。
最近のエッセイジャンルの短編作品のリストはぽっちがDLしてきたが、タイトルを見た限りではラジオドラマ化したくなるようなものは無かったぞよ。みな、鬱憤の吐き捨て場のようじゃった。
まぁ、エッセイジャンルは大ジャンルの中に入っているんで項目としてこれだけ外すのは躊躇われたんでしょう。企画側もまさかエッセイで応募してくる作品があるなんて考えていませんよ。
他にも『ネット小説大賞』とかいうものもあったが、あれも競争が激しいようじゃのぉ。なんせ応募作品数がハンパないようじゃからな。
そうですね、まぁ応募するのは作者の勝手ですから。玉石混合、光り輝く作品だけが拾われるのでしょうから結果を待てばいいだけです。
応募した作者にとっては、自身の作品が一番輝いているはずなんじゃがな。それ故、拾われなんだ時は落ち込むであろうなぁ。
どうですかね、中にはなんでこの作品で挑戦しようと思ったんだろうと首を傾げざる得ないものも見受けますよ。
はははっ、あるな。まっ、そこら辺はキーワードに登録するだけという手軽さ故であろう。本人も選考に残るとは本気で考えてはおるまい。ただの賑やかしじゃ。
でも、中にはこの作品でも選考に残れないんだと言うようなものもあります。あっ、ぽっち先生のではありませんよ。
あーっ、あるのぉ。ああゆうのを見ると選考委員会の質をちと疑ってしまうな。この投稿サイトで飛び交う『出来レース』という噂を信じてしまいそうじゃ。
はははっ、その手の噂はどこでも出てきますけどね。
さて、とにかく結果は出た。残念な結果ではあったがそれが現実である。じゃが、嬉しい事にチャンスは一回では無い。改めてまた挑戦しようぞよ!
はい、そうですね。諦めたらそこまでですから。
-お後がよろしいようで。-




