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俺と! くろの! 我らもとうとう3年生  作者: ぽっち先生/監修俺
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俺と! くろの! えーっ、この漢字ってこう読むの?コーナー

俺と! くろの! 我もとうとう3年生のコーナーがはじまるよー。

さあ、今宵も懲りずに始まった俺くろコーナーですが今回のテーマは漢字の読みです。


えーと、くろ様。この漢字、読めますか?


どれじゃ?


これです。『思惑』


あーっ、おもわくか?


おっ、すごい!実は私、今までこの漢字を「しわく」って読んでいました。なんとぽっち先生も同じだったんですよ。


あーっ、読めぬ事はないが、それって多分『思考』とかとごっちゃになったのではないか?


はい、多分そうだと思います。いや~、この手の覚え間違いって結構ありますよね。


あーっ、あるらしいのぉ。たまにテレビでやっておる。お萩とぼた餅は何が違うとかな。


くろ様、それは今回のテーマとちょっと方向が違う気が・・。


そうか?後、ぽっちは『雰囲気』を「ふいんき」と覚えていて赤っ恥をかいたと言っておった。


あーっ、「囲」の字を先読みしちゃったんですね。でも「ふいき」ではおかしいので「ん」の読みを前ではなく後ろに付けちゃったと。


多分な。キーボードで「ふいんき」と何度打ち込んでも漢字が出ぬから辞書で調べて漸く間違いに気付いたらしい。


そんなに難しい漢字ではないんですが、それ故にその時の雰囲気で覚えちゃったんでしょうね。


おっ、うまい!今のは座布団ものじゃな。


へへへっ、はい。少し狙いました。ウケてよかったです。


ぬーっ、そうなると我もお返しせねばならぬな。あーっ、何かないかのぉ。

「濃い鯉に故意に恋する」

これはイマイチしせゃな。読み間違えでもないし。


くろ様、それは駄洒落です。覚え間違えや言い間違えとは違います。


漢字の読みの覚え間違いかぁ。これは中々判らんよなぁ。こうやって文章を書いていれば、先ほどの方にIMEが変換しなくて気づく事もあるじゃろうが、普通はいちいち辞書などで確認せぬからな。


そうですね、私も先に挙げた例以外では思いつきません。


そうか?ぽっちは『同棲 (どうせい)』を『どうさい』と覚えていて、これまたIMEに叱られておったぞよ。


あーっ、それはちゃんと漢字を読んでいなかったんでしょうね。もしくは『棲』の字を『妻』の字で覚えていたか。


後は、『動静』という言葉も漢字を反対にして『静動』という言葉で覚えておった。


本当に適当ですね。まっ、話し言葉としてはあまり使うものでもないでしょうから指摘されなかったのでしょう。


しかし、日本語って同音異義語が多いよのぉ。漢字変換などするとIMEがドヤ顔で候補を沢山挙げてきよる。


くろ様、IMEはドヤ顔しません。くろ様が勝手にそう感じているだけです。つまり、くろ様がドヤ顔したいという願望がこぼれ出ているだけです。


ドヤっ!


いや、今のは何に対してドヤ顔したんですか?


ただのその場のノリである。意味はない。


また、そんな中学生みたいなノリを・・。


しかし、物語ってひとりで読むからこの手の読み間違えは気付きにくい。じゃから一般的ではない漢字には紙の本でもルビを振っている事があるが、この投稿サイトに投稿している一部の作者たちのルビの振り方って独特じゃよな。


あーっ、たまに見ますね。でもあれって普通にありますよ。『親友』と書いて『ダチ』と読ませたり、『真剣』と書いて『マジ』と読ませたり。


うむっ、『奴隷』と書いて『こくみん』と読ませたりもするな。


くろ様、それは本当に一部の例です。それやっちゃうと『納税』と書いて『さくしゅ』とか、『子神』と書いて『アホ』と読ませるとか、収拾がつかなくなります。


お主、最後の例えは悪意を感じるのじゃが。


あくまで例です。他意はあります。


あるんかいっ!


まっ、これも一部の子神のみに当てはまる事ですけどね。ええっ、本当に一部の子神だけですよ。


うわーっ、嫌味がねちっこいのぉ。中学生レベルのねちっこさじゃ。


まっ、それはおいとくとして、漢字って圧縮文字で且つ象形文字ですから使いこなせると表現の幅が広がります。ですけど、逆に読み手の読解力が追い付いていないと意味が伝わりません。


そうじゃな、言葉とは幾万とあり、時代に合わせて増減する。そうゆう意味では、言葉の数が多いという事は文化度やコミュニケーション能力が高いとも言えるかも知れん。


そうですね。今回は漢字の読みについて語っていますが、何れは新しい漢字が作り出され一般化してゆくかもしれません。


あーっ、そうゆう流れもあるかも知れんな。しかし、それも電子的に採用されればの話じゃ。読みを打ち込んでも候補に挙がらねば使いようが無いからな。


そうですね、手書きならば幾らでも新しい漢字を作れるんでしょうけど、パソコンなどの機器を使用した表現では、そのベースとなっている辞書に登録されていなければ出てきませんものね。


そうゆう意味では漢字とはもう打ち切りなのかもな。読み方は如何様にも工夫できるであろうが、『文字』そのものは新たに生み出されぬかも知れぬ。


まぁ、現在でも一般的に使われる漢字は減少傾向にあります。中国なんて漢字の本家なのに略語ならぬ略漢字が主流らしいですし。


あーっ、漢字って手書きじゃと画数が多いからな。面倒と言えば面倒な文字じゃ。はははっ、ぽっちが漢字を文章に使えるのはキーボード入力様さまじゃな。それとて、読みを間違っていては候補に挙げてくれぬ。最後はやっぱり人の学習レベルと言う事か。


それ言っちゃうと未来はちょっと暗いかもしれません。世界統一言語選手権なんて開催されたら日本語って、ちょー不利ですもんね。


あーっ、確かにのぉ。使っている人数が多いからそこそこの勢力を保っておるが、世界全体から見たらローカル言語だしな。


いつか、遠い未来ではやっぱり英語がワールドスタンダードなんでしょうか?


どうじゃろう?もしかしたらハイブリッド化されておるかも知れん。日本語だって書き方はカタガナ表現ではあるが英語の読みは一般化しているからな。


あっ、本当だ。でも日本語だって負けてないですよ。『スシ』とか『ツナミ』とかは世界中でそれを指す言葉として使われているそうです。


あーっ、何か漢字の刺青、向こうではタトゥーと言うのか?それをちょっと間違って彫ってネットに挙げたら、日本のネット住人から笑われてしょげてしまった米国のアイドルもいたそうじゃがな。あやつら本当に相手を思いやる心が無い。自分だって英語のスペルを間違う事など茶飯事じゃろうに。あっ、そもそもあやつらは英語など書けぬか?自動翻訳された文章しか読めぬじゃろうからな。


そうですね、ネットの闇は深いです。


-お後がよろしいようで。-


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