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●第百五十話  世界へ挑む小兵の一矢

一週間お付き合いいただき、ありがとうございました!


休章の主役は佑真達ではない。彼らだったのだよ…! キャリバンについては第十話、オベロン達については第十三話あたりで語られていることの焼き直しです。


   【4】




 キャリバン・ハーシェルと天皇波瑠。


 二人が出会ったのは、第三次世界大戦の残した戦火を消すために働く【ウラヌス】でのことだった。《神上の光(ゴッドブレス)》を焼き付けられた波瑠が陸軍と合流し、同年代だから、と同じ部屋に放り込まれた。


 死者を生き返らせる役割を担っていた波瑠は、大人の前では気丈に振舞っていた。


 けれど彼女はキャリバンとの部屋に戻ってくると、真っ直ぐにトイレへ向かった。


 扉を固く閉ざした向こう側で、波瑠が苦しんでいたことはキャリバンしか知らない。


 どこまで無残な死体だろうと生き返らせる彼女だからこそ、目の当たりにした死体の姿は、キャリバンには想像できないものさえ混ざっていたに違いない。


 そんな彼女のために、キャリバンは強くなりたかった。


 波瑠が辛くならないようにするためには、強くなる以外の選択肢がわからなかったから。


 だけど彼女が強くなる前に、波瑠は【ウラヌス】から姿を消した。


『今までありがとう』――たったその一文を残して。


 キャリバンは泣けなかった。


 五年後に波瑠と再会し、許してもらったその日まで、涙を流せなかった。


 ただひたすらに強さを求めた。


 貪欲に、我武者羅に、無我夢中に――『強化兵創造計画(プログレッシブ)』や『能力付与実験(アポステリオリ)』といった外法まで調べ尽くして、純粋な強さを目指した。


 そして今。


 自分の成果を試すには、絶好の相手が目の前にいる。


 騎士団長メイザース――『世界級能力者』。


 生憎、夏の天堂佑真とアーティファクト・ギアのように一対一ではない。


 それを『生憎』と思う時点で、今日のキャリバンは何かが外れているらしいが。


 構うことはない。高らかに反撃の烽火を上げろ。


 キャリバン・ハーシェルの五年間の答え合わせは、今この時だ。




   ☆ ☆ ☆




強化兵創造計画(プログレッシブ)』という計画の犠牲者(、、、)であるアリエル、オベロン、ステファノの三人は戦争孤児だった。


 顔も名前も知らない日本人に回収されて、気が付いたら改造人間(サイボーグ)にされていた。


 戦争孤児として迫害された幼少期を過ごし。


 改造人間として馬鹿にされる青年期を経て。


 天皇真希に拾われて、陸軍第『〇』番大隊に異動したのが六年前の冬だった。


 半年後に、真希の娘である波瑠が『〇』番大隊に合流した。


神上の光(ゴッドブレス)》という、何にも代えがたい、重く重く重すぎる運命を背負った少女。


 彼女はそんなくせに、アリエル達を改造人間扱いすることはなかった。


 機械仕掛けの右腕が吹っ飛ぶと、彼女は涙した。


 どうして腕を失くすとわかっていて、無理な行動をしたの――と。


 心優しい波瑠が、アリエル達と他の隊員を繋いでくれた。


 日向克哉。小野寺恋。伍島信篤。他にもたくさんの大人たちが、アリエル達を人間だと認めてくれるようになった。


 だから彼女と出会ってわずか数か月で、波瑠が失踪してしまうとは思わなかったし。


 彼女と敵対する羽目になった運命を、とことんまで呪ったし。


 そんな運命を覆してくれた『零能力者』への恩も、山のように残っている。


 こうして考えれば、今という舞台は絶好の機会だ。


 ようやく彼と彼女の力になれる。


 ようやく彼と彼女と一緒に戦える――――!!!




   ☆ ☆ ☆




「――――〝全て焼死す炎と共に〟!」


 メイザースの詠唱が終わり、〝害為す光焔(レーヴァティン)〟が再燃焼を始めた。


 佑真達が詠唱の時間を待っていたわけではない。あの騎士団長メイザースが《高速移動(ファストムーバー)》を使い、強引に詠唱の時間を創り出したのだ。


「我々ではあの速度は追えんか……!」


「ステファノの《空間移動(エリアテレポート)》や波瑠お嬢様の電撃でも(かわ)されるのですから、仕方のないことでしょう」


 炎を纏った大剣を構えるオベロンが苦い顔をする。紅の炎を使い空へ飛び立ったメイザースに対して、しかし波瑠とキャリバンが果敢に追撃を試みていた。


「ハル、二番!」


「うん!」


 二人は『同室』というだけあって、昔からコンビネーションを練習してきた。


 二番は波瑠とキャリバン、二人の超能力の特徴を活かした超大技だ。


 キャリバンの右手には台風を超える竜巻。


 波瑠の左手は山火事を凝縮したような炎。


「「イグニッション!」」


 波瑠の炎を、キャリバンの風が爆発させる――!


「面白い!」


 対峙する騎士団長も『紅の炎』を右手に集めた。


 剣型に変形するなり、一気に薙ぎ払われる。


 炎と炎がぶつかり合った――単純な火力勝負。波瑠とキャリバンとメイザース、三者の咆哮が横浜に轟く。その最中で波瑠は不思議な感覚を得ていた。


 負ける気がしない。


 背中合わせで気流を放つキャリバンと合わせたこの攻撃は、誰にも負けない――!




「……そっか。炎を押し返せるのは、さらに強力な炎だけなんだ」




 波瑠が小さく呟くと同時にキャリバンが口角を上げ、より一層の咆哮を上げる。


 その雄叫びが――少女が『雄叫び』というのも変な話かもしれないが――単純にいえば勝利の雄叫びだった。


「む、おおおおお!?」


 騎士団長メイザースが自らの防衛のために〝害為す光焔(レーヴァティン)〟のすべてを集約した。


 それでも尚防ぎきれない火力が、紅色の炎を押し潰す!


「すっご……」


「驚いている場合ではありませんよ、天堂佑真」


「わかってるよ、ステファノ!」


 波瑠達の炎がやむと同時に、メイザースは紅色の炎を纏って離脱する。


 騎士団長のスーツの背中には――〝純白の雷撃〟を伴った佑真の姿がすでにあった。


「いつの間に!?」


 佑真一人ではない。佑真の背中に手を添えるのは、青いスーツを着たステファノ。


 彼の《空間移動(エリアテレポート)》は元々ステファノ・マケービワ個人しか転移できない、瞬間移動系能力としては欠陥のある能力だった。


 それをステファノは、自らの努力で『五人まで転移』できるように育て上げた。


 無論、生半可な努力でできることではない。超能力の強化は『脳機能の拡張』といっても差し支えない無茶苦茶だ。波瑠を失った後、自分を殺すほど鍛えて鍛えて鍛えて鍛えて鍛え抜いた成果が五年の時を経て今、ようやく形となって表れたのだ。


 ポーカーフェイスな努力は誰も知らない。


 泥臭い部分をみせないのもまた、ステファノ・マケービワという男の在り方だ。


「行きなさい!」


 瞬間移動したステファノが、連れてきた佑真の足を蹴り飛ばす。空中で加速した佑真の左腕が引き絞られる。メイザースは咄嗟に紅色の炎を盾状に広げて、わずか一瞬でそれこそが失策だと気付いた。


 迫ってくるのは『零能力者』。反射的に盾を広げてしまったが、コイツでは消される!


「おおおおおッ!」


「騎士を舐めるなよ!」


 炎を突き破った佑真のストレートと、騎士団長のクロスカウンター気味なアッパーがお互いに顔面を捉える。回避など念頭にない重い一撃が交差した。


 吹っ飛ぶ佑真をステファノが回収する。脳が振動する負荷を振り切ったメイザースの周囲にはすでに、三匹もの《火炎龍》が姿を現す。


「息をつく暇もない……!」


 三匹の火炎龍を使役するのは《豪炎地獄(ヘルファイア)》の使い手、アリエル・スクエアだ。昨年七月には一匹の使役で限界だった。力不足を実感して修練を積み重ねたアリエルに言わせれば、あくまで『今はまだ三匹だ』。


「一斉に()えなさい!」


 マグマの奔流が三方向より爆発した。万物を熔かす灼熱紅蓮の質量を、メイザースは炎の剣を振り回して軌道を逸らす。


「ったく、街中への被害を考慮しろ!」


「被害なんて出しませんよ――なぜならそのマグマは曲がりますから!」


 逸れたマグマが、突然進行方向を変えた。その原因はキャリバンの突風。あらゆる攻撃を風に乗せて自分の攻撃にしてしまう、アーティファクト・ギアの得意技の再現だ。


 取った、とキャリバンとアリエルは思った。


「惜しい」


 けれど騎士団長の〝害為す光焔(レーヴァティン)〟がマグマまでもを燃やし尽くした。魔術に物理法則は関係ない。〝万事万物を燃やし尽くす〟という特性が優先されるため、それ以上燃焼しようのないマグマにさえも着火する。


「アーティファクト・ギアの技でなければ、俺の奇をてらえただろう。されど初動でわかってしまったよ」


「……ッ!」


 メイザースは、アリエルではなくキャリバンを見下ろした。


 天堂佑真に匹敵する野心をギラつかせた、碧眼の少女を。


「覚えておけ。『世界級能力者』への域へ至りたければ、お前だからこそ意味のある力を見つけ、ソイツを完成させることだ!」


「……ご助言、ありがとうございます……ッ!」


 成長にあたって、強者の技を盗むことは重要な修練の一つ。キャリバンはそういう意味では『一つのゴール』にたどり着いた。騎士団長ではなく『世界級能力者』でもなく、一人の英雄(ヒーロー)として少女の成長を応援する。


「では次だ、大剣使い!」


 メイザースは振り返り、炎の剣でオベロンの大剣を弾いた。


「ぉおおおおお!」


 たかが一斬弾かれただけでオベロンの気焔は止まらない。大剣に纏わせた炎をジェット噴出して強引に剣を切り返し、二撃目、三撃目へとつなげていく。


 強さを得るための模倣。騎士団長の動きを今まさに凝視し、その炎戟を模倣する!


「生意気だぞ、若造!」


「なりふり構っていられないのでな!」


 目には目を。歯には歯を。そして『炎の剣』には『炎の剣』を。火炎をジェットのように扱い、メイザースが防御に回るほどの勢いで大剣を振るう。


 そのカラクリは、オベロンの《発火能力(パイロキネシス)》以外にもう一つの要因があった。


 オベロンは『強化兵創造計画(プログレッシブ)』によって、全身の八割が機械化している機械化人間(サイボーグ)。通常の人間にはありえない腕力、膂力があるために二メートル近い大剣を片手で振り回せるのだ。


 瞳も機械化している。それでも佑真の方が優れているのだから滑稽な話だが、彼の動体視力もまたメイザースの炎を見切る(、、、)に値する――!


「オラァッ!」


 横薙ぎに一閃。騎士団長は『炎の剣』で冷静に対処するが、オベロンは優勢を譲らない。跳ね返るように斜めに打ち上げ、十字を描くように振り上げ、左手に持ち替えて炎のジェットを噴出させながら全身を回転させる。


 目にも止まらぬ剣戟に、熱風があった。


 メイザースが『炎の剣』で相殺し、空中で衝撃波をまき散らす。


「ォォォオオオオオ」


 弾かれたオベロンの大剣はまだ跳ね返る(、、、、)


 剣身から強引に炎を噴出させて、空中で回転して。その勢いだけで攻撃を連続させる。


「ここですね」


 オベロンの攻撃があたる数瞬前、彼の背後に狐顔が現れる。わずか一瞬で姿を消したステファノとオベロンが瞬間移動で再度現れたのは、騎士団長の背中ではなく真下だった。


「―――ラアア!」


 オベロンはジェットの向きを急転換し、騎士団長へと軌道を修正する。味方のとんでもないアドリブにこそ正気がある。ステファノの最も好く言葉は『敵を騙すならまず味方から』。いけすかない参謀が選んだ手なら、最善に違いない。


 空中にいるメイザースが、振り返る時間も存在しなかった。


 オベロンの大剣が振り抜かれる。


 悔しくも、捉えた感触はなかったけれど。


「……ッ!」


 だが顔を青ざめさせたのは騎士団長の方だ。彼がオベロンの『火炎ジェット』を真似し、〝害為す光焔(レーヴァティン)〟で自分を上空へと吹っ飛ばして回避した。


「「「はあああああッ!!」」」


 その先に波瑠、キャリバン、アリエルが待ち構えているとわかっていても――。




「〝全て焼死す結論の炎(Lævateinn)〟」




 あと一歩が足りなかったな、と騎士団長は笑った。


 彼女達の全身全霊を籠めた総攻撃でもなお、紅色の炎の防壁を突破することはできなかった。マグマも緋炎も、そのすべてが『紅色の炎』に呑み込まれていく。


 この力量差が『世界級能力者』と彼らの間に存在する、大きすぎる溝なのだ。


 しかし、全ての勝ち筋が消されたわけではない。


 まだ糸は一本だけ繋がっている。


 たった一つの例外が――瞬間移動で上空に飛ばされていた、夜空色の髪の少年が!


「――――――ぉぉぉおおおおお」


 騎士団長の真上から自由落下(フリーフォール)する少年は、右腕を前に構えていた。


『梓弓』が射出される。猛スピードで放たれたワイヤーに迸る〝純白の雷撃〟。


《零能力》の乗った飛び道具が、騎士団長の防壁に小さな風穴を開けた。


「おおおおおオオオオオオオオオオ!!!」


 騎士団長が目を見開いて、真上に迫った少年の踵落としを凝視する。


 体が焼けるのをお構いなしに、少年は炎の壁を突き破る。




 そして。


 最弱の少年が世界に一矢報いた初撃が、重い音を響かせた。




   ☆ ☆ ☆




 その攻撃が届いた瞬間が、騎士団長が設けた『三十分以内』という条件の終了間際。


 場違いに鳴り響いたアラームがなければ、騎士団長は思わず『聖剣の柄』を抜いていたかもしれない、と語った。




   ☆ ☆ ☆




 更地で向かい合う、天堂佑真と騎士団長メイザース。


 お互いに『非科学的な異能』は収束させている。背後では波瑠が冷却能力で周囲の被害をなんとか最小限にしようと頑張っているものの、溶けてしまった色々なものは莫大な修理費を献上するしかなさそうだ。


「俺は行く。三十分が条件だったからな」


「いいのかよ。こっちは助っ人アリだったんだぞ」


「構わん。誰も『助力を求めてはならない』などと言っていないし、これは『騎士』による戦いであったわけでもない。単なる野良試合なのだからな。何より横浜観光がしたい」


「……さいでしか」


 オベロンやアリエルは警戒を続けている。敵国の『世界級能力者』を前にしているのだから、おかしいのは佑真の態度の方だ。


 騎士団長はネクタイを締め直すと、佑真に背中を向けた。


「お前の《零能力》の面白さを身をもって知れたのは、おそらく我が英国(ブリテン)にとって有益なものとなる。次あるとすればこうはいかせん、天堂佑真」


「……こちらこそ。『街中に被害が出ないように』って終始手加減された上で『勝てもせず負けもせず』が精一杯だった。次は必ず勝ってみせる。そして証明してやる。天皇波瑠の横に立つ天堂佑真が世界で一番強いってな」


「面白い。なればその時は『世界級能力者』として、無礼のない全力で迎え討たせてもらおう」


 ではな、と軽く手を振って騎士団長は去っていく。


 佑真はその背中が見えなくなるまで見送ると、オベロン達へと振り返った。


「色々聞きたいことはあるし、そっちにもあると思うけど、とりあえずありがとな。助かったよ」


「構いません。ぼく達は『軍人』である以前に、波瑠お嬢様の『友人』ですから。助ける理由なんてそれだけで十分です」


 ステファノがそう告げ、オベロン達が同意するように頷いた。


 微笑んだ波瑠は、隣のキャリバンの顔を覗き込む。


「……ところで、キャリバンたちはなんで横浜にいるの?」


「お仕事ですよぉ。それも物凄くきな臭いお仕事」


 キャリバンは一拍置いてから、ため息と一緒に告げた。




「神奈川県にいるという【中華帝国】の密入国者をあぶり出すために、我々『軍事』と『警察』が協同作戦を行います」




【休章 害為す光焔 完】





そんなわけで【休章 害為す光焔】はここまでです。すっげー尻切れトンボ。ご読了いただきありがとうございました!

久々にバトルを書いたら、なんかすごく読みにくくなってしまいました。手が空いたら修正しようと思います。つか炎使いだらけすぎて描きにくい……(苦笑)



イギリス最高戦力の騎士団長、レイリー・A・メイザース。登場が突然すぎて「何が何だか」と思われる方も多いかもしれませんが、その突然さが天皇波瑠という運命なんだと知ってもらえれば幸いですね。


なんだかんだ彼らには助っ人が入りますが、それが『五年前の波瑠の一人旅』との違いなんだと思います。佑真が作った人脈や波瑠が結んだ絆が、彼らの旅を支援する。「結局二人旅じゃねーじゃねーか!」というごもっともなツッコミには何と答えればよいのやら……。


キャリバンの伸びしろをさらっと示唆したところで。

オベロン達の過去は二年前で改稿した際に【第一章】に加筆したものです。今回は実質的に再掲ですが、彼らも第一章から立ち止まっているわけじゃないんだぜ、という話が休章の主題でした。


また休章なので、せっかくですから《魔術》にも触れています。『万事万物を焼ける炎』こと〝害為す光焔(レーヴァティン)〟という魔術は随分とチートですわ。いやはや。

『零能力者』において、《魔法》は掘り下げると思いますが《魔術》はたぶんこの程度までしか掘り下げないと思われます。

登場しても「なんかズルい異能力なんだろうなぁ」くらいに考えていただければ幸いです。


第七章の執筆にはこれから取り掛かります。

【中華帝国】戦の幕開けとなる話なので、気合入れて頑張りますよ!


ではまた本作か、あるいは別の作品で。ありがとうございました!



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