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人物紹介

蛇足。人物紹介と、由来なんかも書いたり書かなかったり。作品に全く関係ないような情報もあるかもしれない。


作品のイメージを損なう場合がございます。

また作者の個人的なイメージが紛れ込む場合がございます。


愛称は現代米国での「本名よりも使う」「大統領の名前が愛称」といったようなモノでは無く、呼んでほしいと言われた場合のみ扱うものとします。

また、愛称は名前を英語表記した際に名前の最初や最後を取ったり、取ったものに付け加えたり全く無関係だったりと、日本人的感性からすると違和感を感じる事があるかもしれません。また、私もあまり愛称に詳しい訳ではないのでおかしな点があるかと思います。


【表記方法】

名前(愛称)

年齢

髪、眼の色

バックボーンや性格、製作上の裏話等々



アレックス(アレク)

約束時6歳→14歳で騎士試験合格→現在16歳

髪は短髪で焦げ茶色。

眼は緋色。

騎士。フロン伯爵領の辺境にある村外れの教会で神父や村人の手伝いをして生活していた。両親を隣国との戦争で亡くした、戦争孤児。

精一杯厳しくしようと吊り上げた眼と眉、そして口は引き絞って厳格を装っているが…

ふと彼が気を抜くとそれらをふにゃりと歪ませた姿が見られる。

文武に優れる天才だが、努力は怠らない。正義感がある方ではあるのだが、騎士団に入る動機は「恋愛」と不純だった。休みの日くらい好きな事をしたいという人間らしい普通の感性を持つ。だが剣術の訓練なども好きな事に入るため生真面目と取られやすい。

6歳時は今と同じく髪を短く切り揃えており、知識欲旺盛。わからない事は何でも聞く少年だった。



キャサリン・フロン(キャシー)

約束時6歳→現在16歳。アレクと同い年

髪は金色。眼は茶色と金色の間。どちらかというと茶色気味。

フロン伯爵家の次女。

プロローグの通り、6歳当時は活発ですこしおませさん。お姉さんぶりたがる年頃で、教えて教えてとせがむアレクの事はお気に入り。ねだって買い与えられた英雄譚や母親の恋愛小説をこっそり読んで、結婚に興味を持つ。髪の長さは胸のあたりまで。髪型はリボンで縛ったり無造作に解いたりと気分次第だった。

現在の情報は今のところ無し。



エリザベス・クーガー(リリアン)

18歳

髪は長髪でブロンド(金茶色)。兜を被るため髪は編み込んで、余りは後ろでまとめている。そのため解くとふわりと癖のついた髪が広がる。

眼は金色。キャサリンとは髪と眼の色が逆。

クーガー男爵家の三女。第3騎士団の団長。キャサリンとは従姉妹。




マーガレット(メグ)

17歳

髪はシルバーブロンドで肩より上で切り揃えている。

眼は銀寄りの灰色。

アレク付きの従騎士。背が低い。

騎士を目指す平民出の女性としては普通の年齢。1歳下ながらも副団長になったアレクを尊敬している。武術の腕は申し分ないが座学が非常に残念。状況から物事を即座に判断出来る能はあれど、暗記など記憶力に難あり。



ヴィクトリア・クロービス(ヴィッキーと呼ばれたい)

15歳。文中に初めて名前が出た時点では14歳。

髪は淡い金色。

眼は明るい碧色。

第6王女。継承権17位。

第2王子アルバートの妾の次女なので継承権は低い。

同い年の高位貴族の娘が少ないため話し相手に恵まれず、本を読んだり1人遊びをする事が多い。度々政争に巻き込まれて人間不信気味なのがそれに拍車をかけている。父の事を苦手としているが陛下の事は大好き。

自分や他人の愛称を考えるのがマイブーム。いつか誰かに呼ばれたい。現実を理解しながらも、夢見る少女。

「英雄アケロイ」は英雄=eroicaのアナグラム。aceroi あ、アセロイや…。汗臭そうな名前なのでちょっと変更。ちょこちょこ小話で名前を出そうかと考えてるため、実際にいた人物にしようかしまいか考えてるキャラ。なんかシリーズ物として書いてみたかったり。



グレンダン・グローリー(ダン)

22歳

髪は短髪でアッシュグレー。

眼は鳶色。

騎士。

最初は平民出の予定だったが、話の展開をやりやすくするために変更された。お陰で姓を考えるのに一苦労。おのれ。

第1話の80行目あたりのダンの性的指向の変更について。

清書「幼女趣味なんて~しかも罵られたいなんて」

下書き「貴族の令嬢を無理矢理手篭めにして、しかもそれで惚れさせたいだなんて」

この辺りでは貴族にする予定は無かったのですが。天啓でしょうか、気付いたらサディスティックで自信過剰な性格という設定からマゾヒストでロリコンという設定に変更していました。一応変更した理由としては、文字に起こしてあった物の話し方に違和感を感じたから。今となっては設定まで変えた理由が思い出せない。

当初予定していたネタキャラでは無く、アレクの良き友であり部下であり兄でもあるような、そんな感じ。



リーンフォース(リーン)

21歳

髪は暗い紺色で肩まで伸ばしている。

眼は紺碧で、隣国で開発された片眼鏡をかけている。

商家の3男坊。

試験では武術で落とされたため、武術に優れるグレンダンに付けられた。もうぶっちゃけ文官の試験受けた方がいいくらい運動神経が悪いが、3将軍ら武官としては文官に優秀な人材を取られると影響力が下がるため従騎士として確保したという裏事情。将来の秘書官候補として確保されているという噂も。



ジョシュア

20歳。

髪は少し暗い赤毛。

眼は明るい黄緑色。

騎士。1年目。

親は宿屋を営んでおり、ジョシュアの妹がそれを継ぐために修業中。お互い押し付けあったのではなく、妹の方が家業を継ぎたいとジョシュアに頼み込んだ結果ジョシュアはいままで宿屋を継ぐために修業した全てを捨てる事を決意し、職を探した。肉体労働なら出来るだろうと騎士を目指す事を決意、それから4年後に試験を受けた。

試験は通ったが、結果的に肉体労働よりも帳簿を付けたり事務方の仕事を沢山回されている。全てを捨てたつもりが、結果的には今までの努力に助けられている。

グレンダンが休みの際は、事務仕事ではなくアレックスの巡回に同行している。

(というかアレク・ダンのペアは明らかに戦力過多で、更に平民と貴族という組み合わせ。その人事は無理があったんじゃないかなと後から思った)

王族や貴族とも顔をあわせることがある騎士団という職業。そのため必死で敬語を勉強した結果、日常的に畏まった言葉を使う癖がついてしまった。


続きを書いていたのですが、アレクサイドではなく首脳陣サイドを書いていた結果、何だか良くわからない展開に…。

そのため一度書き直し中です。書き直しと言っても政治の話は筆が進まず、結局なかった事にして新規執筆しております。

というか他の話書きたくてウズウズしてたら何本か書いちゃってますし。あぁ何やってるんだ…

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