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苦手な方はご注意ください。

大怪獣 V ガイグ

作者:維己起邦





       あらすじ
  

 地球創世の頃。
 数十、数百億年の昔。
 大地は熱く
そこは第五周期生物の楽園だった。
 その中で生まれた巨大生物たち。
 しかし地球は徐々に冷え。
 現在。
 古《いにしえ》の怪獣たちではなく
人類が繁栄を謳歌《おうか》していた。
 そして。
 日本の中部地方のとある村で
奇妙な化石が出土した。
 その姿はまさしく怪獣。
 しかもその化石はシベリアで発見された
マンモスのように原形をとどめていた。
 南北大学准教授御口リョオはその調査を。
 さらに新たな事実が。
 その地方の火山、、炎龍山《えんりゅうさん》では
噴火のたびに“ガイグ”と呼ばれる巨大生物が
出現していたのだ。
 そして炎龍山の噴火。
 ガイグ出現。
 さらにザイドまで。
 ガイグとザイドは互いに争いつつ
名古屋方面へ。
 そして自衛隊が迎え撃つ。
 しかし-----全く。
 自衛隊の最新兵器。
 超音速ミサイルも歯が立たない。
 戦艦大和の主砲の1・5倍の威力が
あるにもかかわらず。
 「通常兵器に毛の生えた程度のSF兵器で
倒されるようなモノは
怪獣ではない」誰かが呟いた。
 東京上陸は必至の状況の中。
 自衛隊に政府に打つ手はあるのか。
 御口リョオの恩師で
南北大学教授の堆星は
二頭の怪獣の細胞の調査結果をもとに
彼らが第五周期生命体である
と仮説を立てた。
 我々現世生物-----第二周期生命体とは違い
はるかなる太古、
原始地球において棲息していた生物だというのだ。
 第五周期生命体とは。
 我々炭素系生命体とは
明らかに異なったものだった。
 通常我々第二周期生命体は
 メンデレーエフの元素の周期表の
第二周期。
 炭素、窒素、酸素を主成分として
その細胞が構成されている。
 しかしあの怪獣は。
 それが第五周期。
 スズ、アンチモン、テルルに
置き換わっているというのだ。
 そのため戦車砲も何も受け付けない。
 通常兵器では歯が立たないと主張した。
 まさに“大怪獣 Ⅴ”だ。
 東京を火の海と化すガイグ。
 そしてザイドが地下から。
 炎に包まれる東京を舞台に
荒れ狂う二頭の怪獣。
 その結果やいかに。
 
 
 
2018/01/17 12:24
南北大学
2018/01/17 12:27
鳥沢村
2018/01/17 12:30
出現
2018/01/17 12:32
発掘現場
2018/01/17 12:34
攻撃
2018/01/17 12:38
山神村
2018/01/17 12:39
堆星研究室
2018/01/17 12:42
インタビュー
2018/01/17 12:43
幕僚
2018/01/17 12:45
防衛省
2018/01/17 12:47
対策
2018/01/17 12:48
データ
2018/01/17 12:49
東京
2018/01/17 12:51
堆星
2018/01/17 12:52
VS
2018/01/17 12:54
間にあわせ兵器
2018/01/17 12:56
百里島
2018/01/17 12:58
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