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ギルドマスター

三姉妹の魔法世界に続いて、

こちらは約7ヶ月ぶりの更新となってしまいました。


大変お待たせしました!

では、ギルドマスターお楽しみください♪

ギルドマスターのセノアさんについて2階への階段を上がってゆく

2階は集会室や宿直室になっていると説明があった


2階を通りすぎて3階へ、階段を昇りきると

そこはすでにギルドマスターの部屋の前であった。


「さぁ、どうぞ」

ギルドマスターの部屋は赤い絨毯が敷いてあり

壁には本ぎっしりと詰まった本棚がズラリと並んでいる、

それでも、収まりきらないようで

その前に積み上げられた本には魔物辞典、

植物図鑑、良く分かる魔法入門.....等々。


天井には採光窓がついていて部屋はすごく明るい

ギルドマスターのデスクは黒々としていて重厚感がすごい

机の上は、ずいぶんとサッパリとしていて

几帳面な人って言うのが分かるかな?


そして、そのデスクの後ろには、ベランダへ出るためのガラス戸があり

そこから、レーンの町の様子が一望できる。


「まぁ、遠慮せず座ってくれ。今、お茶を出そう。」


そう進められて、ソファーに腰を掛けるとなんとも言いがたい程に

体を包み込んでくれる上質な座り心地なのである


「さて、改めて自己紹介といこうか

 私は、セノア・メルキュール、レーンの町のギルドマスターをしている

 私の事はセノアで良いぞ?」

「えっと、僕は海崎(かいざき) 疾風(はやて)です、

 和の国から冒険者の登録をするためにやって来ました。」

「ふむ。 まぁ、これでも飲むといい。

少しは落ち着くだろう」


セノアさんから出されたお茶を一口含む

フルーツの様な甘い香りが鼻腔から抜けて

口の中に残るのは、心地の良い苦み

リラックスするにはいいお茶かもしれない。


お茶を一口飲んだセノアさんは少しは考えるように

こう言いだした。

「はやて君、疑うようで悪いのだが本当に君は、和の国から来たのか?

 いや、実はここの町にはとある言い伝えがあってね。

 ま、昔話だと思って聞いてくれ。」


 《その者は、世に混沌をもたらすもの復活せし時に

 異界より神の御心により、使わされる。

 獣人を引き連れ細身の剣を使いし者、町を訪れるであろう

 探し人、見つかりて(のち)にその者、仲間と魔を打ち払わんとす。》


うん、なんだろう。この盛大なるネタバレ感は

えっ?もうボクが勇者って思われてる訳!?


「.....いや、ははははそんな事、あるわけないじゃないですか!

 刀なんて和の国では、ポピュラーな武器ですよ?」

と誤魔化してみたものの、

セノアさんの鋭い視線は真実を見抜いている気がして恐い


「だな、まぁ良い。少し気になっただけだ。

 それより、魔法試験石を溶かしたらしいな....?」

「あー、えっと、あははは........。すみませんでしたっ!!」

「なに、謝ることもないさ、君のように魔力量も多く

 しかも、溶かすほどと言うのは純粋な魔力を使えるということだ

 それは誇って良いことだぞ。」


魔力量多いのかぁ、アマテラスさんゼロからのスタートで

そんなに多くないって言ってた気がしたけどな。


「ふむ、魔力試験はパスしたと言うことで良いかな?

 試験石を溶かすほどの者は私も数名しか知らぬが

 あそこまで完璧に溶かしたやつは、ハヤテ君、君がはじめてだ。」

試験石を溶かした人、他にも居るのか.....

是非とも、会ってみたいね。


「そういえば、君はこの町へ来たばかりだろう

 なにか泊まる当てはあるのかな?

 この町の拠点とする場所とかだな。」

あ、そういえばまだ決めてなかったかも、

風の旅団の皆さんと一緒について、そのままギルドに来たし


「まだ、ですけど

 これから決めるつもりです。ユミさんもいるので。」

「そうか、まぁ決まらなかったら私の所に来なさい

 一つ宛があるのでね。」


「あぁ、それから一応君の正確な魔力量と属性を測りたいんだが

 明日またギルドへ顔を出してくれないか?

 ギルドカードの発行にも時間が掛かるから、また明日お願いするよ。」


セノアさんとの話を終えて、下へと降りていく

なぜだかすれ違うギルドの職員さん達に

すごい見られてる気がするけど....。


「あ、えっと、カイザキさんですよね?」

下に降りると、先程ギルドマスターを連れてきた

受付のお姉さんがこちらに来た

「カイザキですけど、どうかしましたか?」

「あの、お連れ様を介抱してたのですけど......

そのですね。」


連れ.....、あ!ユミさんか!

さっきのギルドマスターの話で

すっかり頭から消えかかってたや。


「はい、ユミさんがどうかしましたか?」

「その、ですね。

目を覚ました後に、鼻をヒクヒクさせて

酒場に行かれてですね、結構な量を.......」

なんだか、物凄く恐れられてるっていうか

萎縮されて話されてるけど、なんかしたかな?


「あー、はい。

分かりました、迎えに行きます

今は、酒場ですか?」

「えっと、そうですね、まだ酒場に居ると思います」


そんなにお腹空いてたのかな?

うーん、とりあえず酒場に行こう。


「おうおう、獣人の姉ちゃん!よく食うなぁ〜!

そんなに、美味しそうに食ってもらえると

作り甲斐があるってもんよ!」

「えへへ〜、ありがとうございます〜♪

マスター!おかわりです!」

「おうよ!」


うん、なんかすごい目立ってるね。

マスターとも仲良くなってるし。


「ユミさ〜ん!そんなにお腹空いてました?」

「ん?あっ!ハヤテさ〜んここの料理美味しいですよぉ〜!」

とびっきりの笑顔で手をブンブン振りつつ、

尻尾もブンブンと揺れてる、うん、そんなに美味しいのか。

それにしても、チクショウ!可愛すぎる!!


「あれ?ハヤテさんどうしたんですか?

お腹でも痛いんですか?歯を喰いしばってますけど。」

「う、うん、平気だよ?」


うん、ユミさんの可愛さに顔が崩れないよう

必死だったなんて、絶対に言えないね。


「それよりも〜!ハヤテさんも一緒に食べましょうよ♪」

「あ、うん、そうだね。じゃあ頂こうかな?

マスターさんオススメを何か一つお願いします。」

あいよっと返事をしてマスターは作業をし始めた


「ハヤテさ〜ん、一体どこに行ってたんですかぁ〜?」

プクゥ〜っと頬を膨らませてユミさんは

不満そうに聞いてくる

「なぜか、分からないけど急に気が遠くなって

起きたら、ハヤテさんは居ないですし。」

うん、その仕草も可愛すぎる。

ごちそうさまです!ユミさん!


「あははは、ごめんごめん。

ちょっとギルドマスターさんと話をしていてね」

「ギルドマスターさんとですかぁ〜。」

「うん、でもそんなに大したことじゃないから

特に問題はないよ。」

不思議そうな顔をするユミさんだけど、

試験石を溶かした事忘れてるのかな?


「はいよ!おまちどう」

そんな会話をしてたら、マスターが料理を持ってきてくれた

サンドイッチだね、どの位美味しいのか

いざ、実食!


「!!??」

これは!?

「どうだ?美味しいだろ。

この酒場の看板メニューのラクルピッグとリウキの

サンドイッチだ!」


うん、かなり美味い

サンドイッチのパンはしっとりと柔らかく

更に、口溶け豊かな中に仄かな甘さが広がっていく


ラクルピッグと言うお肉は塩加減がちょうど良く

一度噛めばほろりと切れて

あれだ、高級なハムみたいな感じだ


そして、このサンドイッチの中のリウキは

柔らかいハムとパンと対照的に

シャクシャクと言いアクセントが加わる


そして、このサンドイッチを取りまとめているソース

まろやかな味わいの中にピリッとした

辛さが下を刺激して食べる手が止まらない。


「はい!物凄く美味しいです!!」

「そうか、そうか、そりゃあよかった

と、それは置いといてだな。

お隣の獣人さんはあんたのお仲間かい?」

獣人というと、ユミさんの事かな?


「はぁ、そうですが。

なんですか?」

「そろそろ、お会計をして貰いてぇんだが

えっと、代金はだな銅貨2枚と赤貨7枚、緑貨が5枚だな。」

んーと、銅貨が千円だから....2705円!?

うぉ、ユミさん食べたなぁ


「では、銅貨3枚からお願い出来ますか?」

「おうよ、今釣り銭持ってくるから待ってな」


隣では、大量のお皿を積み上げたユミさんが

元気満々と言う感じで座っている。

どうでしたでしょうか?

ギルドマスターのセノアさん結構鋭いですね~

ハヤテ君も狼狽してましたが。


そして、何故かの飯テロ展開!!

書いてて私もビックリしました、、

ちゃんと、書けているかな?心配です。


毎度、毎度ではございますが

誤字・脱字等あれば、ビシバシツッコミお願いします

感想・レビュー・ポイントで、作者のやる気は700%!!


次回、ゆみさんの防具選び

どうぞ、お楽しみに~!

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