表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
サファリア女学院から青藍高校へ潜入!? 〜お嬢様の「普通の恋」は、完璧な執事が絶対に許しません〜』  作者: 琥珀かえで


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
205/395

第187章:断絶の宣告

「おじさま、離婚だけは……! 離婚だけはしたくないんです! あいつは俺の妻だ、俺のすべてなんだ……!」

プライドも何もかもを捨てて縋り付く南条隼人を、伝説のおじさまは冷徹極まる目で見下ろした。その懐から、一枚の紙が静かに取り出され、机の上に滑り込んでいく。

それは、すでに夫以外の欄がすべて埋められた離婚届だった。

「かすみから離婚届を預かっていた。――あとは君がサインして出しておけ」

「なっ……かすみが……っ!?」

目の前が真っ暗になるような衝撃に、隼人は言葉を失う。おじさまの非情な追及は、哀れな御曹司にトドメを刺すように続けられた。

「もうかすみは南条財閥とは無関係だ。それに、凛と蓮は私が責任を持って育てるから、今後一切の接近も禁止する」

「そんな、凛と蓮まで……! 待ってください、おじさま!」

狂ったように叫ぶ隼人の声を背に受けながら、おじさまは二度と振り返ることはなかった。圧倒的な支配力と冷徹さを見せつけたまま、おじさまはそのまま南条財閥の邸宅を後にした。残されたのは、抜け殻のようになった隼人と、南条家の崩壊の足音だけだった。

――そして、同じ刻。

救いの手を完全に失った長谷部ホールディングスでも、未だに醜い言い争いが果てしなく続いていた。

「本作の執筆にあたり、誤字脱字の確認や文章整理のためAIを利用しています(規約に基づき修正案の提案は受けない設定で使用)。物語の構成や本文作成は全て自分で行っています。」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ