そしてまた、恋をしよう
わたしこと一之瀬ゆかりの日課は、街中の大学で准教授をしている駒込榊のお世話係をすること。十五も年上の彼とこんな風に一緒に過ごすことは、わたしにとってもはや当たり前のことで。こんな日々がずっと続くって、信じて疑っていなかった。
でも時の流れは、わたしたちをこのままにしていてはくれなかった。
長い間ずっと互いの傍にいたわたしたちは、やがて別離の時を迎えることになり――……。
※『カクヨム』様に重複転載しています。
でも時の流れは、わたしたちをこのままにしていてはくれなかった。
長い間ずっと互いの傍にいたわたしたちは、やがて別離の時を迎えることになり――……。
※『カクヨム』様に重複転載しています。
1.いつも通りの日常
2014/12/20 21:48
(改)
2.近付いてくる不安の足音
2014/12/21 20:34
(改)
3.変化を招く来客
2014/12/22 14:24
(改)
4.それはいずれ、訪れるはずの
2014/12/23 21:29
5.囲い続けた男の慟哭と決意
2014/12/24 14:47
6.放たれた雛鳥のゆくえ
2014/12/25 01:10
7.いつかまた、交わる時が来るなら
2014/12/25 20:28
(改)
8.そしてまた、恋をしよう
2014/12/26 00:49
(改)
【あとがき】
2014/12/26 00:51