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異世界行ったら人間卒業⁈ダンジョン生活奮闘記!  作者: binn
第2章 ようこそ!スライムダンジョンへ!
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戦略的撤退

うぉぉぉおぉぉ!

頭が働かん!

今回は短いですぅ!お許しください!



手のひらから放たれた衝撃波は聖騎士に直撃し、聖騎士を2.3mほど吹き飛ばすが、

すぐに起き上がり体制を整える。


「ふぃ…なかなか強烈な一撃ですねぇ、【聖骸の天布(ラヴィラドール)】を使ってなければ危なかったかもしれません」


「嘘だろ…至近距離からの衝撃波(ショックウェーブ)だぞ……」


「さてと、やられてしまったからにはやり返さないといけませんね……【一線撃葬】!」


聖騎士が剣をまっすぐに構え、スキルを発動すると、尋常じゃ無い速度で加速し、突っ込んでくる、

それはまさに一直線上にいるものを撃滅し、葬ろうとしているように見えた。


「て、【転移魔っ……!」


「遅いッ!」


次の瞬間、わき腹が燃えたように熱くなりそれと同時に激痛が走る。


「ゥっぐぁぁあぁあぁあああぁあぁぁぁ!」


「ふむ…避けられてズレましたが……まぁ良いでしょう」


ヤバイ!

どうする⁉︎どうすれば良い⁉︎

この状況を打開するような何かはないのか!

あぁ!痛い!熱い!どうすれば!

に、逃げよう!先ずは逃げるんだ!


「【転移魔法】ォォオッ!」


「あっ!……逃げられましたか……」






うぐぅ…どこだここ……

いや、見覚えあるぞ……あの遺跡は確か……

そうだ!第10階層だ!

どうする…このまま逃げ続けるか……

いや、逃げるとかの前にわき腹の傷を直さなくてはヤバイ!

失血死とかになるぞ!


でもどうやって止める……?

な、なんか無いのか?

くそっ、頭が回らなくなって来た!

それに体もフラフラする……!

どうすれば良いんだ…………


うぅ……もうダメかも知れない………

どうにかして血を止めなきゃヤバイ…………


クソ……ん?アレは…この階層に大量繁殖したフォレストスライムじゃないか……

そうだ!フォレストスライムって確か粘着力ヤバかったはずだ!

こいつをわき腹の傷口に付ければなんとか失血だけは避けられるはず!



うへぇ…なんかベタつくなぁ……

でも血は止まったぞ、なんとか失血死は免れたな……


……よくよく考えたらこんなめんどくさいことしなくてもリンネに治してもらえたんじゃないか?

そうだわ、頭完全に回ってなかったわ、リンネに治してもらえば良いんだよ。


よっしゃ、早速リンネのところに行くか、今の所は安全だからちょっと休憩しよう……


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