折り返し地点
あれだけ待たせておいてこれだけとは……ちょっと無いんじゃあ無いかな………?
誠に申し訳ございません!
私の頭の中の文書の構成力では長い時間をかけてもこの程度の文しかかけませんでした!
お許しください!
「ねぇオルギリウス上騎、ここは第何階層だったかしら?」
「……私の計算が正しければ第50階層ですね」
「私は第何階層が最後って言ったっけ?」
「……第50階層ですね」
「じゃあその第50階層にはなんで何も無いのかしらね?」
「さぁ…?」
「どう言う事?第49階層から降りてくれば何もない空間?嘘でしょ?」
「ダンジョンマスターがいないと言う事でしょうか?」
「ダンジョンマスターがいないダンジョンがこんなに広いわけないでしょ!絶対何処かにいるのよ!探しに行くわよ!」
「本気ですか?このダンジョン結構大きいですよ?一度戻ってから考えませんか?」
「……くそッ!なんなのこのダンジョン!スライム系のモンスターしか出ないしダンジョンマスターはいないし目的のダンジョンコアは無いし……あぁ!ムカつくムカつくムカつくぅぅう!」
「どうします?戻りますか?」
「ゥググギィ……!そうね……納得いかないけど今回は戻りましょう……!」
「それでは、【死角からの「待ちなさい」……はい?なんですか?」
「【死角からの策略】は使わなくて良いわ、1階層ずつもう一度見て回りながら帰りましょう、見逃してる可能性も考えてね」
「…わかりました、それでは戻りましょう」
「で、これから戻るんだけどさ、オルギリウス上騎的にはどこらへんにいると思う?」
「そうですね……森林の中や迷宮型の階層辺りに居城への入口があるのでは?それか結構表層の方にあった小屋がたくさんある階層のどこかでしょうか」
「なるほどね……んじゃあそこらへんを重点的に調べながら戻りましょうか」
「でもここから戻るとあのスライムドラゴンにまた会いますがどうしますか?」
「んぐぐぐぎぅ…!悔しい!けどまぁ良いわ、放って行くわ」
「では第31階層あたりは回避していきましょうか」
「クソ……ダンジョンマスターめ……見つけたら必ずぶっ殺してやるわ!」
「そんな簡単に見つかるのでしょうか?」
「大丈夫よ、運命は私に味方してくれるわ」
「運命なんてあるのでしょうか?」
「さぁ?あるんじゃない?無かったとしても私は運命に従うわ」
「なんか矛盾してません?」
「気のせいよ気のせい、さ、早くダンジョンマスターを見つけてボッコボコにしてやりましょう」
「…わかりました、今行きます」
「エフフフ……ダンジョンマスタァ………あんたには特別な魔術を使ってあげる…永遠に等しい時間の狭間に閉じ込めてやるわ……エフフフフフフフフフフフッ!」
「……本当に意思ある核なんてあるのでしょうか…?」
「さぁ?それは私にもわからないわ、まぁ無ければ残念あったら万歳よ、どんなことも一番大事なのは結果なのよ」
「そうですか」
「ほら、立ち話なんてしてないでさっさと行くわよ」
ショウコはそう言うとすぐに元来た道を戻っていってしまった。




