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異世界行ったら人間卒業⁈ダンジョン生活奮闘記!  作者: binn
第2章 ようこそ!スライムダンジョンへ!
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エヴァル、あることに気づく

どうも!binnです。


最近二の腕が痛いですが頑張って書いていきます。


それでは第2章第34話お楽しみください!


「……さてと、そろそろ終わりにするかな……」


風魔法もLv2になったし魔力も無くなりそうだしな……


………はぁ…そういえばあいつを魔力切れにしてから倒すとか言う計画があるんだよな……

あの護衛っぽいやつも強そうだし本当に倒せんのかな……はぁ…できれば戦いたくないんだよなぁ………


戦いたくないんだよ………な、うん、戦いたくないんだよ、そう、そうだよ!

あんな挑発の看板なんて立てなければあいつは俺たちに気づく事なく帰ってくれるじゃん!そうだよ!なんでわざわざ俺たちがいますよって教える必要があるんだよ!そもそもなんで戦う事前提だったんだよ!


………うん、まぁ…そこは置いておこう、ともかくだ、あの看板はまだ自宅兼コアルームである小屋に放置されたままだ、あの憎き看板さえ無ければ争いは避けられるのだ!


そうと決まれば早速自宅へ急行だ、俺が持つスキルをふんだんに使い身体を強化し、ものすごい速度で帰宅する。


小屋のドアを


「グリード!あの看板は⁉︎」


『えぇ?看板ならここにありますけど…』


グリードが看板の近くまでフヨフヨと飛んでいきあの看板の位置を教えてくれる、あの看板はは床に伏せてひっそりと置かれていた。


「うぅぉおぉぉうらぁぁあぁぁあぁっっ!看板死すべし!慈悲は無い!」


驚くグリードを余所に看板を持って外に出ると力の限りを尽くしあの看板をぶん投げる、空を飛翔する看板に向かい【風撃つ羽(シャルケム)】を何度も撃ち込み、更に【火散弾(フィザロア)】をぶち当てる。

魔法を受けた衝撃で落下してくる看板は何個にも分割されそのほとんどを燃やし尽くされた、悪は滅びたのだ。


いつの間にかグリードが後からついて来て落下する看板の破片を見ていた。


『帰って来たと思ったら看板を派手に壊しましたね、何かあったんですか?』


「いや、よくよく考えたらあの看板が無ければ戦わなくて済むなって思ったんだよ」


『………確かにそうですね』


「だよな、あの時の俺たちは何を思っていたんだろうか……」


『さぁ…他人の考えなんてわからないですからね』


「………確か魔力切れの後にボコボコにする作戦はグリードが考えたはずなんだけど…」


『……………気のせいでしょう、私がそんなアホみたいな作戦考えると思いますか?』


「……それもそうか、んじゃ引きこもってればいいんだな」


『そうですねでは皆にも家から出ないようにと伝えときましょう』


「あぁ、頼んだ」


『今奴らは第46階層にいます、あそこから往復して戻ってくるまで約半日ほど掛かるでしょう』


「半日か……長いな…」


『ですがあの聖騎士の信能を使えばすぐ戻る事が可能でしょう』


「あの聖騎士の信能?」


『えぇ、恐らく、いえ、十中八九瞬間移動系でしょう』


「瞬間移動か……今すぐ帰ってくれないかな」


『まぁそう簡単に物事は進みませんよ、おとなしく家で引きこもってましょう』


「そうだな、あいつらがいなくなるまで引きこもりライフだ」


『それでは私は皆に伝えて来ますので先に入っていてください』


「わかった、んじゃ頼んだわ」


『えぇ、わかりました』


グリードはフヨフヨと飛んでラストとリンネを探しに行った、ここら一帯は妙に広いうえにラストなんかはフラフラと歩き回っているから余計見つけづらいだろう、なんかすごい頑張ってもらう事だしグリードには後で何かしてあげようかな。


そんな事を考えながらコアルームである小屋に入って行った。

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