ショウコvsスライムドラゴン+α
エ゛ア゛ァ゛ァ゛ァ゛ア゛!寝落ちしたぁ!
どうも、binnです。遅れてしまい申し訳ありません!
寝起ちました、すいません!
それでは第2章第11話お楽しみください!
「アッハッハッハッハッハッハッ!ほらホラァ!まだまだ続くわよぉ!【水放銃】!」
ショウコはスライムドラゴンに向かい叫ぶと握り拳ほどはある水の塊を周りに浮かせ、銃弾とも変わらない速さで撃ち出した。
[ギュエアァァァァアァァァ!]
水の塊はスライムドラゴンの身体にできた傷にあたり、苦痛に満ちた声が響く。
「アッーハッハッハッハッハッハッハッハッ!サイッッ高!でもまだまだ足りないわ、もっと、もぉーっと!…私を楽しませて?」
[グギゥ!グガァァァァアァァァァァァア!!!!]
「ッ?咆哮?違う、スキルかしら?」
「まぁ、あなたガァ?何をしてもぉ?無駄なんですけどねぇ?わかりマスゥ?エフフフフフ」
「ん?」
「ショウコさん!大量のスライムが押し寄せてきます!」
「はぁ⁉︎数はどれぐらい⁉︎どの方向から⁉︎」
「おそらくこの階層のスライム全てです!全方位から凄まじい速度で襲いかかってきます!」
「なんだってこんなことに…オルギリウスッ!あんた相手してなさい!私はこいつを殺すのに忙しいから!」
「そんな無茶苦茶なこと言わないでください!この数相手じゃ一瞬で死体になりますよ!」
「はぁー、ほんっと使えないわぁ、じゃあ私が片付けるからこいつ頼んだわよ」
「わかりました!」
「……さぁて?わたしの楽しい楽しい時間をよくも奪ったわね?どう落とし前つけてもらおうかしら?あぁん?」
ショウコが塔の外壁のから下を見下ろしスライム達に悪態を吐く、その姿は奇しくも美しく見えた。
「うーん、だいたい二千後半……いや、三千はいってるか……めんどくさいなぁ…あっ、いい事思いついた、やっぱわたしって天才だわ、【亜空は全てを連れて行く】」
ショウコは自画自賛をしながら真下のスライム達の一団に向かって直径50cm程度のおぞましく全てを飲み込むような黒色をした球体を飛ばした。
球体は周りの木や地面を次々と吸い取る、どちらかと言えば抉りながらスライムに向かってきた、スライムは何も出来ずに黒い球体に吸い込まれていく、やがてその黒い球体は空気に混じるようにして消えていった。
「うーん、やっぱこれじゃダメだったか……まぁ数百体はもうどっかに飛ばされて圧死してるでしょ」
「次は…っと、【大地は沈む】そして…【壁は主を守る】」
すると塔の周りが地盤沈下でも起こったように沈んでいき巨大な堀を作る、そしてその堀の内側に塔を囲うような形で、およそ10mはある壁ができた。
「これで当分入ってこないでしょ、あっ、そういえばオルギリウス上騎は大丈夫かしら、スライムドラゴンを倒してないといいんだけど…」
ショウコは壁に阻まれたスライム達を背にしてスライムドラゴンの待つ塔の中に入っていった。
「ぁー、オルギリウス上騎ィ?終わったわよぉ〜」
「なっ、本当ですか⁉︎それではこいつをお願いしてもよろしいでしょうか?」
「当たり前よ、早く退きなさい」
「わかりましたよ…くっ!」
「はぁ…【暴衝波】」
ショウコが魔法を使いスライムドラゴンは壁に叩きつけられる、オルギリウスはこの光景を見て明らかにショウコの魔力の値が異常な事に気づいていた。
(やはりショウコさんの魔力量は桁が違う!さっきの水放銃もそうだ普通あんな強力な筈がない、そもそもショウコさんの使う魔法は聴いたことのないものばかりだ、一体……この人は何なんだ?)
「さぁて……スライムドラゴンちゃん?さっきの続きをやりましょうかぁ……?いつまでも…いつまでも…ね」




