第11話
短いですが、頑張ったので。許してください。
リビングに降りると、もう机に朝食が並んでいた。
すごく......なんか、その...あれだ。女子力の塊みたいな料理ばかりだ。
多分母には作れないであろうラインナップ。
絶対舞が作っただろうこれ。
エッグベネディクトってなんだ?!そんな洒落たもんうちの面倒くさがりの母が作れるわけねぇだろッ!!!!!!
「ハムッ......」
あっおいしい。
「樹もそろそろ学校にいかないと駄目よ〜『ちょっと散歩してくる』――あっこらまちなさ〜い」
私は逃げ出した。
絶対に学校なんて行くもんか。
* * *
「ついてこなくてよかったんだよ?」
「メイドは御主人様についていくものです。」
ちょっとした散歩にも舞はついてくるのか.........
可愛い女の子に追いかけ回されるのって、悪い気はしないけどさぁ......
ところで、今電波を受信できるようになってるけど、一向に大きな事件起きないんだよね。
暇なことこの上ない。
「アレッ樹.......」
ふと後ろから声がかけられた。
「じゃなかった。樹は女じゃないし、メイドなんかつけてないもんな。」
振り返るとそこには悪友..........佐藤 晴がいた。
どうしてこんなところに?否、なんとなくサボりってのはわかるんだけど。
「どうしたんだ?ハル、もしかしてサボってんのか?」
男だったときのノリで話しかけると、ハルは驚いたような顔をして、こちらを見つめてきた。......女になったからか知らないけど、男の時のノリってちょっと抵抗あるな。
「おま...樹?」
「樹ちゃんだぞッ★」
「樹だわ。この喋り方は100000割樹だ。」
「喋り方にどんだけ重き置いてるの?」
久しぶりに、友達と会話しました。




