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School Life -完全版-  作者: orange/香月
大学ノート1冊目
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10/46

10日目 Double date

あれから数日、奏海と秀は未だに気まずいままでいた。

「Yeah!Shu!!Tomorrow、LunchにGoしないかい!?」

落ち込んでいる秀を気遣って、ロビィが声をかけた。

「あー・・・・いいよー・・・・」

秀は上の空で答える。

「Shu!Cute Girlも悪気があったわけじゃないんだろ!?」

ロビィは奏海を庇ったが、

「ロビィのことめちゃくちゃ言ってたぞ・・・?」

「―――――――――――!?」

秀の一言にロビィはショックを受けたらしく、口を大きく開けたまま固まってしまった。

(No!Cute GirlはやっぱりMeのことDislikeなのか!?HAッ!まさか、親FriendのKaoriをTakeしたから・・・!?前にも一度DislikeだとSayされたし・・・!?)

ロビィはしばらく考えた後、あることに気づいた。

2人のケンカの理由ってもしかして・・・・

「MeのFrom(せい)かーーーーーーー!?」

「ロビィは悪くないさ・・・ははは・・・・・」

「No~~~~~~~~~~~~~!!」

秀の力ない返答はロビィに追い打ちをかけたらしい。

「Meは・・・!MeはなんてFool(バカ)なんだ・・・!ShuとCute GirlをSeparate(引き離す)するなんて!」

ロビィは“Oh、No!!!!”と頭を抱えている。

「MeがCute GirlにExplanationせつめいしてくるよ!」

ロビィは走り出そうとしたが、

「行くな!!」

秀が叫んだので足を止めた。

「Oh・・・Shu・・・?」

ロビィは困惑した。こんな秀を見るのは初めてだ。

「これは、俺と奏ちゃんの問題だから・・・」

「ShuとCute GirlのProblem・・・」

秀もロビィも黙ってしまった。



次の日。約束通り秀はロビィと昼食を食べにいくことにした。

「Hey!Shu!お待たせ!」

「お~~~う・・・・」

「Oh!Shu!!!SpritがNothingだよ!?」

ロビィは1人テンションを上げている。

「TodayはMy Sweetheart、Kao~riとCute Girlも呼んであるからね、Shu!!」

「は!?聞いてねーし!??!?」

どうやらロビィと香が友人たちのために一肌脱ごうと仕組んだことらしい。

「Oh、Comeしたみたいだよ!」

「ロビィ~~!!ちょっと奏ちゃん、早くっ!!」

「い~~~~~~~~~~~~~~や~~~~~~~~~~~だ~~~~~~~~~」

向こうから香が奏海を引っ張ってやって来た。

どうやらダブルデートをセッティングしたらしい。

「どういうことだよ、ロビィ!?」

「そうよ香!!!あんたたち、仕組んだわね!?」

秀と奏海はお互いの友人を怒鳴りつけた。

「He~~~y!TodayはFriendlyにLunchへGoするのさ~」

「フレンドリー!?誰と誰がっ!!!」

奏海はますます不機嫌になった。しかしロビィはそれに反比例する様に笑顔だ。

「WhoとWhoかって~!?MeとYouだよ!」

ロビィは“You”と同時に奏海をビシッと指差した。

「はぁ!?あんたには香がいるでしょーが!?」

「まぁまぁ奏ちゃん、落ち着いて!今日はね、ロビィと奏ちゃん、私と秀先輩なの!」

ロビィも香の説明と同時に“チッチッチ”と人差し指を振る。

「さ、というわけで秀先輩!Todayは私とGoしましょー♪」

「なんだって!?」

「あれぇー?じゃぁ奏ちゃんとGoしますかぁ~?」

「うっ・・・・」

秀はそれ以上反撃できなかった。

「さぁ、秀先輩♪」

香は秀の腕に自分の腕を絡めた。

どうやら奏海にやきもちを妬かせる作戦らしい。

(Oh・・・Kaori・・・LittleだけOverdo(やりすぎ)だよ・・・)

ロビィは楽しく前を歩く秀と香を見て、少し切なくなった。

(ついでにロビィにもやきもちやかせちゃえ♪)

香は良からぬ事を考えている。

「秀先輩♪ささ、あっちへGoしましょー♪」

「あ、うん・・・・」

(Oh・・・Kaori・・・・ShuのHeart()Charm(引く)ために・・・?Oh・・・Overdoだよ・・・Very・・・・Meは・・・・OH~~~~~~~~~~!!)

ロビィは悶々としている。

「あの、ロビィ先輩?」

そんなロビィを見かねて奏海が声をかけた。

「O、Oh!!Sorry!!」

(MeのはNow、Cute Girlがいるじゃないか・・・!)

ロビィは気を取り直して奏海との会話に集中した。


「WhatをEatしたい??」

「うーん、そばなんか良いんじゃないですかね??」

ロビィと奏海は珍しく盛り上がって(?)いる。

(ロビィったら、奏ちゃんといちゃいちゃと・・・・!)

香は後ろから聞こえてくる2人の楽し気な話し声が気に食わない様だ。

「Oh!MeもちょうどBuckwheat(そば)をEatしたいFeelingだよ!!Hey!Shu!Kaori!Buckwheat屋へGoしないかい!?」

「秀先輩、私、ハンバーガーが食べたいですー♪」

香はロビィを無視して、甘い声で秀をハンバーガー屋へ誘った。

(Oh・・・Kaori・・・MeにもそんなVoiceをSpeakingしたことないのに・・・)

香とロビィの雲行きも怪しくなってきている。

「ささっ、行きましょう♪」

香はそんなロビィの心中を知ってか知らずか、秀をぐいぐい引っ張って行ってしまった。

「み、Me達はBuckwheat屋へGoしようか、Cute Girl!」

ロビィはどう見ても無理をしていたが、秀と一緒に食事をするのが気まずい奏海は、その提案に同意した。



蕎麦屋にやってきた奏海とロビィ。

奏海はざるぞば、ロビィはきつねそばを注文していた。

2人で力なくそばをすする。

「MeのKaoriはNowごろWhatしてるんだろう・・・」

ロビィはため息交じりにつぶやいた。

「ハンバーガー食べてるんじゃないですか?」

「No!そうじゃないよ!ShuとTogetherなんだよ!?Worry(心配)じゃないのかい!?」

やる気なく答えた奏海を一喝したロビィは奏海に泣きついた。

「Meは・・・MeはKaoriがShuのところへGoしてしまったらHowすればGoodなんだい!?」

「いやあのー・・・大丈夫なんじゃないですか?」

奏海は呆れている。

「What!?そんなことわからないよ!?Cute GirlはShuのことLoveじゃないのかい!?MeはWhoよりもKaoriをLoveしているのに・・・!」

ロビィはどれだけ香を好きかということを語りだそうとした。

・・・と、その時。

チャララ~♪

「あ、香から電話だ」

奏海は携帯の通話ボタンを押した。

「Oh!!Kaoriかい!?MeだよMe-!!!」

奏海の携帯を奪い取って必死に叫んでいるロビィ。

『な・・・なんでロビィが出るんだよ・・・?』

なんと相手は奏海と仲直りしようとしていた秀からだったのだ。

「んん・・・?そのVoiceはMeのKaoriをTakeしようとしているManだな!!!」

ロビィはなぜかキレだした。

『なんだよそれ!そっちこそ奏ちゃんと何やってんだよ!!』

「MeたちはBuckwheatをEatしているんだよ!!」

2人の会話はどんどん険悪になっていく。

・・・ちなみにロビィのきつねそばは既にのびている。

『で、なんでお前が奏ちゃんの携帯持ってんだ!?』

「Take manこそWhy、KaoriのTelephoneをHaveしてるんだい!?」

『いやいやお前がなんで持ってんだよ!?』

「YouがWhy、Haveしてるんだいっ!!!!!」

『「うるさい!!!誰の携帯だと思ってんのよ!?!?!?」』

奏海と電話の向こうの香がキレた。

「Oh!KaoriのVoiceがHearできたよ!!」

電話の向こうの香の声にロビィは嬉しそうである。

『いいから奏ちゃんにかわれよっ!!!』

「Oh~!Sorry~!NowすぐにChangeするから!!」

プツッ、プー プー プー

ロビィは間違えて通話終了ボタンを押してしまった。

「What!?すぐChangeするってSayしてるのに、Take manはなんてRudeness(失礼)なんだ!!」

ロビィは秀が電話を切ったと思っている様だ。

「Cute Girl!HurryにBuckwheatをEatして、Take manのところへGoするよ!」

ロビィは急いで伸び切ったそばをすする。

ちなみに奏海はとっくに食べ終わっていた。

お金を払っていると、再度奏海の携帯が鳴る。

「あ、今度は秀先輩の携帯・・・」

「MeがTake manにSermon(説教)してやる!」

またまたロビィは奏海から携帯を奪って、電話に出た。

「Angry~~~~~~~!!!!!!!!」

『だからなんでロビィが出るんだよ!!!!!!!』

2度にわたるロビィの登場に秀もキレかけ寸前である。

「Shu!One more Sayするけど、MeはANGRYだからね!!!!」

大文字なので、かなりキているらしい・・・

『俺だってAngryなんだよ!!』

「秀先輩落ち着いてっ」

「そうよ、ロビィ先輩も・・・」

・・・・・・・・・・・ん????

「「あ!」」

蕎麦屋から出た奏海&ロビィは秀&香にバッタリ会った。

「Meet~~~~~~~~~~!!!!」

なんだかよくわからない絶叫があたりに響いた。

(はっ!!秀先輩がこの間みたいにキレたら、ロビィはもう立ち直れないかも!!)

何しろ、ロビィと秀は親友らしいからな・・・。

「奏ちゃん、そいつから離れろ!!」

「Kaori!!Take manからSeparate!!!!」

2人は睨み合っている。

(あー、もうお終いだー!!!)

「Stop!!!!!MeがLoveなのはロビィOnlyよ!!!」

突然、香が叫んだ。

「ロビィにやきもち妬いてほしくて、わざと秀先輩にひっついてたの!」

「Oh!!Kao~ri!!!」

「こんな優男、ロビィの足元にも及ばないわ!」

(秀先輩が優男!?香といえども許せない!)

ついに奏海もキレるか・・・!?

「誰が優男じゃーーーーーーーーーーー!!!!」

とうとう秀がキレてしまった。

「そうよそうよ!秀先輩は優男なんかじゃないわよ!!」

奏海&秀ペア、反撃開始である。

「俺はなー!!いつも目立たへんけど、影でロビィをフォローしてんねん!!そこんとこちゃんとわかっとんのか!?あー知らんわなぁ、俺影うっす~~~~~いし!?」

(か、関西弁!?)

一緒に怒っていた奏海も驚いている。

「Oh、Take man!!Why Kansai's Languageなんだい!?」

「じゃぁお前はなんでちょいちょい英語やねん!?あぁ!?」

「・・・Thatは・・・・・・・」

ついにロビィの秘密が明らかに!?

「Secretサ!」

ならなかった(笑)

「サ!じゃねーよ!キモ!!!!」

秀はとうとうロビィがキモイことを本人に告げてしまった。

「What!?KIMOI!?Feeling Badかい!?No~~~~~!!」

ロビィは親友の口から発せられた言葉にショックを受け、気絶してしまった。

「ロビィ!?しっかりしてーーーーー!!!!」



ロビィは救急車で病院に運ばれた。香は一緒に救急車に乗って行ってしまった。

「・・・・・・・・・・はぁーーーー・・・・・・・・」

「えっ、あの、秀先輩?」

救急車が行った後、秀はため息をついて落ち込んでいた。

奏海は何度か声をかけたが、ため息が返ってくるだけだった。

「はぁーーーーーーーー・・・キモイなんて言われたら傷つくよな・・・・」

「そ、そんなっ、だって本当のコトだしっ・・・!」

奏海は何気に暴言を吐いている。

「奏ちゃん・・・俺は最低な奴だな・・・」

秀はブツブツとつぶやき始めた。

「あのっ・・・!」

奏海が止めようとしたが聞こえないらしい。

「俺は今までロビィのEnglishにどれだけ助けられただろう・・・?」

「え、助けられたんですか???」

「ロビィはいつも俺を助けてくれた・・・・元気づけてくれていたのに・・・だのに!!!俺はそんなロビィに・・・!親友に・・・!!!!」

秀はどんどんどんどん落ち込んでいく。

「あぁっ、俺は!!!!俺はぁ~~~~~~~~~~!!」

「秀先輩、しっかりしてください!」

「ロビィにもしものことがあったら俺は・・・・!」

秀は頭を抱えている。

「秀先輩!わ、わ、わ、私がいるじゃないですか!!!!」

奏海は流れに任せて大胆発言をした。

「奏ちゃん・・・ありがとう・・・」

ケンカをしていたコトも忘れて、なんとなく良いムードの2人だが、

「でも!!ロビィでないとダメなんだ!!!!」

(えっ!??!?!?!?!?!?)

奏海はショックで地面に崩れ落ちた。

「ロビィ・・・・!!ああ・・・・多可志!!!!!!!!!!!」

秀は青空に叫んだ。

「なんて綺麗な空なんだ・・・・!多可志ーーーーーーーーーーーーー!!!」

地面に崩れ落ちている奏海を置いて、秀はロビィが運ばれたイエズス会病院へ向かった。

「ロビィに・・・・・ロビィに負けた・・・・ロビィに・・・・ロビ?

 炉火井にーーーーーーーー!!!許さーーーーーん!!!!!!!!」

奏海もイエズス会病院に向かった。


挿絵(By みてみん)

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