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今日も曇天、明日は雨  作者: 長谷川ゆう
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今日も世界を見てる

世界に泣かされたりする。



辛くなってしまい世界から消えたくなったりもする人生を歩んできた。



でも世界に救われたりもする。



英語が少しだけ書ける読めると言えば、周囲はあまり良い顔をしないから黙り続けている。



中学と高校からの英語以外は基本的に同学年の読み書きと話す事は出来ない。独学でしかない。




英語を好きになったきっかけは、音楽が好きで洋楽も好きでその歌詞の意味を知りたかったから。



メロディーに分からない言語が流れているのが気持ち悪くて和訳しては聴いていた。



そのあとは邦楽アーティストでも帰国子女のボーカルが歌うバンドを好きになり、ますます好きになった。



20代終わりに私はとある韓国のグループと出会い韓国語を会話ギリギリまで覚えた。



英語と韓国語のミックスでやりとりをしていたが、売れてしまいファンは若年層になりもう手が届かなくなり、日本のファンからはババア呼ばわりされて、ファンを辞めた。



今は挨拶と単語しか覚えていない。



たまに眠れない夜に配信すると、海外の方が来て下さる。



英語までは読めるが、ヨーロッパ、中国語、韓国語、アジアの一部、フランス語は読めないので最初から謝っておく。



それなのに海外の方は四苦八苦しながら日本語と英語をミックスした私の話を聞いている。



日本人同士だと話があわなければ、去ってしまう。



ローマ字で日本語を書いて下さる方もいる。



そんな時、日本から出た事のない私は世界を見る。当たり前だが考えが似ている国もあればまったく違う国もある。



私が考えて生きている世界は一部で、全ての世界ではないと痛感させられる。



一対一の人と話すから、その人が生きている人生まで見てしまう。



SNSでもう繋がりのないアジア系アメリカ人の女性は、私が落ち込んでいると貴方は悪くない、出来事が良くないと励ましてくれ、グレーの瞳をしたモデルの女性が傷ついていた時は、私が励ました。



お互い、年齢も家族構成も仕事も恋人がいるかも知らないが、深い部分で繋がれた。



だから、私は人と出会うために母国語以外の手段として英語が好きだ。



世界に泣かされる事もあるが、この世界は私を知らない世界に連れて行ってくれる。




今日も泣きながら笑いながら世界を私は見てる。





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