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彼誰刻の我楽多  作者: タカノケイ
登場人物紹介
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登場人物紹介


 本名、人間名、俳名など、わかりづらくて申し訳ありません。

 趣味全開で書いております(*ノェノ)


   * まだ小説内に出ていない(今後も出ないかも)設定も明かされています。


人物紹介 (お借りしたキャラは載せておりません)  


【一章で初登場】

● 八塚やつづか晴明はるあき ??

   20歳。170cm、55kg 直毛 西芝精機Aライン主任



● 八塚やつづかすずめ …… (駆噛かるこう

   12歳。148cm、40kg 栗色の巻き毛。ショートカット。



● 八塚やつづかなつめ …… (夜吹よるすい

   12歳(実年齢は25歳) 153cm、38kg。

   真っ黒な前髪ぱっつんストレート。



● 八塚やつづか一乃仁いちのじん …… (達水銀たちみずがね) 

   故人。晴明・雀・棗の養父。



● 尾崎おざき千太せんた …… (日轍ひわだち狐)本名:千両

   20歳(実年齢は???) 170cm、58kg 

   西芝精機Bライン主任。廿楽我楽多のメンバー



● 青沼あおぬま蓮司れんじ …… (河羽視かわし)本名:蓮角

   30歳(実年齢は???) 180cm、75kg 

   西芝精機 製造2課 課長。 廿楽我楽多のメンバー



● 三鍼さんしん …… (伴器はんき) 

   30歳くらい(実年齢は??) 160cm、50kg 

   黒髪ぱっつんおかっぱ 医者。廿楽我楽多のメンバー



● 砂生さそう …… (欠笈かけおい

    すべて不明 三鍼の従僕 

    他の場所と三鍼の診療所を繋ぐ壁のようなもの 



● 雛菊ひなぎく  音杜松ねとず

    青沼の従僕。15cm 10歳くらいの見た目。

    黒髪のクセ毛を二つに太い三つ編みにしている。



● 鈴蘭すずらん 小春瓢こはるひょう

   20歳くらい。158cm。栗色の髪、前髪アリ、後ろは編み上げている。

   (一章で座椅子を運んだ美少女)青沼の家に憑いている。



● 荊忌いばらぎ  陰奴おんぬ

   晴明を襲った。朱纏しゅてんを取り戻そうとしている?


   

● 朱纏しゅてん  陰奴おんぬの首魁 

   晴明に関わっている?


【二章より登場】


● 深谷ふかや みなみ …… 屡累るるい雪 本名:南天

   20歳(実年齢は???)  168cm 52kg

   大学生。女の子だが、人間の時は男子として暮らしている。


● 七宝しっぽう 善吉ぜんきち …… 日轍ひわだち狸 本名:拓善

   我楽多の現座長。スーパーまるしちの社長


● 大杉おおすぎはじめ ……  華歯朶はなしだ杉 本名:止水

   逆名瀬町にある小中校一貫校の校長。


● 福沢ふくざわ まさる ……  伴器はんき福まさる 本名:まさる

   間庭寺の門番を勝手にしている。


   


わざおぎ一覧



陰奴おんぬ

   赤い皮膚。黄色い眼球。剛力。類まれな回復力。

   4~500歳になると、ほかの種族のメスに子種を植え付ける。

   自身はその時に消えるが、数年後母胎を食い破って生まれ、

   食いつくす頃には体も記憶もそのままで転生する。

   非常に好戦的。


駆噛(かるこう)

   動物がわざおぎになったもの。俊敏で怪力。

   元の動物近い見た目と能力。頑丈で愛想がいい者が多い。


夜吹よすい

   飛べる。人間の血を吸う。回復力が高い。

   風の技を使える。プライドが高い。


河羽視かわし

   水生生物が俳になったもの。水の技を使える。

   攻撃的で、偏執的なことが多い。


日轍ひわだち

   駆噛(かるこう)の長生きしたもの。元の動物に近い見た目。

   俊敏で怪力。火の技を使える。人懐こく自信家であることが多い。


屡累るるい

   細かなものが集まって生まれた俳。

   集まったものによって性質が違う。


華歯朶はなしだ

   植物が俳になったもの。とても穏やかで、攻撃性はない。

   木の技を使える。


虹土黒にじどくろ

   爬虫類が俳になったもの。謎に包まれている。

   自分たちが虹土黒と呼ばれていることにも、

   俳であることにも、すべてに無頓着。

         


伴器はんき

   物が俳になったもの。

   元の物によって能力は違う。気まぐれなことが多い。



* 人間化できない俳


音杜松ねとず

   とても小さくて気が利く。働き者。

   憑いた人間や俳を幸福にすると言われている。


欠笈かけおい

   意思のある物。あまり感情はなく、その物に関する能力を持つ。

   感情が育つと伴器になるのでは? と言われているが不明。


小春瓢こはるひょう

   家が意思を持ったもの。

   人間に近い姿をしている。家から離れることはできない。

   家事の一切を引き受ける。家主意外との接触を、極力避ける。


我捨がしゃ

   打ち捨てられた骨から生まれた俳。肉体を欲しがる。

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