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診療所の四姉妹 ~春夏秋冬~みんな集合~  作者: 水風地火
Season0 (序章)
4/338

み~つけた♪

矛盾が当然あたりまえにあるとか思いますが、

ご容赦願います。

[さら]は気絶している。

そして[アスカ]は見つかった。


時は少しさかのぼる・・・。


「寒気がする・・・帰してくれぇ」

泣きながら[さら]が言った直後、

[ヒトミ]の目の前から[さら]が消えた。


「うわぁ♪ [さら]ちゃん久しぶり~元気だったぁ?」

と[さら]に抱きつく[りー]が[ヒトミ]の足元にいた。


「き、消えてしまう~。」悲鳴を上げる[さら]


それもそのはず、[りー]は小さな姿をしているが

水属性のリバイアサン。

火属性の[さら]が長時間抱きつかれれば

消火されてきえてしまう。


[ヒトミ]は『相変わらず仲良しだなぁ』としか思っておらず、


「[りー]くん、[アスカ]ちゃんは?」と聞くだけ。


[りー]の「そこの砂場にいるぜ!」を聞くとすぐ

[アスカ]のところへ急行した。


・・・

砂場には、身長が同じくらいの幼女がいた。

1メートルに満たない二人は

一緒に遊んでいるように見える。


「ひーちゃん、来ちゃった。もう帰るね」

顔を泥だらけにした[アスカ]は言う。


「もう、帰っちゃうの?」残念がる幼女だが、

幼女もお迎えの母親らしき人が来たみたいだ。


泥だらけになった幼女とその母親。

何か会話が終わると、

「また遊ぼうね~」と母親一緒に帰って行く。


[ヒトミ]は「帰るわよ!」と言う。

[アスカ]は[りー]に

「あーちゃん、だーちゃん気絶してきをうしなってるよ。放してあげて」


[ヒトミ]に「ひーちゃん、だーちゃん気絶しきをうしなっててる」

と言いながら[ヒトミ]のところへ駆けてくる。


ただし、ものすごく遅いが・・・


[ヒトミ]も[さら]を手の中に収め(かいしゅうし)た。

[りー]もここのところ寝ていなかったようで、


[アスカ]の頭の上で休眠おやすみ状態になっていた。


[アスカ]は[さら]を「だーちゃん」、

[りー]を「あーちゃん」と呼んでいます。

当然、[ヒトミ]は「ひーちゃん」ですけど。


一部分修正しました。

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