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診療所の四姉妹 ~春夏秋冬~みんな集合~  作者: 水風地火
Season1 (不穏な影)
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苦手な相手

[ゲン]と三老婆が非常事態宣言いちだいじを伝えに

各地へ向かったのであった。

休む時間もなく、闘うことを余儀なくされた四姉妹。


現在、異能を使えるのは[ヒトミ]のみ。

診療所の防衛システムも、[フウヤ]の一撃で能力が大幅にダウンしていた。


同一属性の力をぶつけ、潰しころしあう。

封印の解き方を知っていなければできないことである。


四姉妹の[ヒトミ]、対するは〔二文字ダブル〕。



・・・頭を抱え、考え込む[ヒトミ]・・・

幼馴染くされえん

[ヒトミ]に「ガラガラヘビ」 のあだ名を命名した男。


『アイツ、苦手なのよねぇ・・・』


多分、『急患くるしいたすけて。見てもらえないかな?』

とか、『怪盗ボク参上! キミのハートを頂きさ』


とか言って、正面突破どうどうとのりこんでくる

・・・で、要件を聞き出す前に、デートの申込をする。

ここまでがアイサツだと思っているヤツ。


相手にすると大幅におもいっきり精神力メンタルが削られる。

まぁ、まともに相手にするわけはないが・・・。


[ヒトミ]は[さら]を召喚よびだした。


「おぅっ、[ヒトミ]」と空気読めないけーわい[さら]だったが、

[ヒトミ]のいつもと違う面持ちを診て、

「おい!どうなってやがる?」険しい顔になった。


[ヒトミ]も、声を低くしてつぶやいた。

「・・・[さら]・・・多分、切り札アレ使うことになるわ」


「そこまでかよ・・・。 多分アイツだろ? 楽勝じゃない・・のか・・・」

傷ついた[ハルカ]、[チナツ]を見て、悟った[さら]。


「いいぜ、いつでも使え。 ただ、躊躇だけはするな!」

胸をはって覚悟を決める[さら]。


「本当にゴメンナサイ・・・」[ヒトミ]はそれしか言えなかった。


そして、診療所裏口にど派手なコスプレをした

場の空気を読まないヤツが現れるのであった。


怪盗ボク参上! キミの生命ハートを頂くよ」と

いきなり[ヒトミ]めがけて、高温で燃え盛る火炎の薔薇を

投げつけるのであった。

[ヒトミ]の対戦相手。 名のりは次回です。

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