338/338
アスカ警報発令中!
アスカ、暴走中
「たすけて~」
なんとか、異能を発動し救助を求めるハルカ。
チナツ、ダイチの両名は異能で避難できていた。
しかし、流されるハルカを救うことはできなかった。
四精霊も空中に避難できていたが、
るーは懸命にハルカを追っていた。
時間経過とともにハルカの反応が鈍くなっていった。
『マズイ』と誰もが思った時、
やはり出てくるのは、伯母達。
ミチルの【六面体結界】に
ハルカは格納。事なきを得た。
ヒカルはアスカの元へ行き、アスカの首筋に手刀を当て
アスカを気絶させた。アスカの気絶により異能は消え去った。
「妹の姉依存だけと思っていたが、
姉の妹心配性も重傷だったか・・・」とヒカルは呆れていた。
「ハルカ、無事?」ミチルは意識を失っているハルを診断。
『・・・息をしてない』と判断するや否や、
すぐさま人工呼吸を行った。
「戻ってきなさい!」大声でそう言うと
ハルカは意識を取り戻した。
「・・・あれ?・・・ここは??」意識が混濁するハルカを
ミチルは思いっきり抱きしめた。
「よかった・・・本当によかった・・・」
ミチルは号泣していた。
伯母の涙にハルカはただ困惑していた。
ハルカは何とか助かりました。




