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あらすじ
小説家になろう×スターツ出版文庫大賞の応募のためのあらすじです。
高校生になった月山桜がプレゼントだと思って付けたアンクレット。だが、実はそれは呪われていた。
そのせいで霊感が開花。
目の前に現れた小鬼が告げたのは、彼女の先祖が閻魔と交わした血の契約によってこれから地獄の下僕として閻魔の手伝いをしなければならい事だった。
クラスメイトの霊感少年大原に助けられつつ、最初任務である義弘の魂を成仏させることに。
大原と共に義弘を調べるために博物館へ向かえば、見目麗しい青年・閻魔と出会いう。
彼に話を聞き、この仕事を改めて引き受ける事に。
桜の飼い猫のマタタビも妖であったため、みんなで義弘捜索に向かい彼の心の枷を外し、無事成仏。
義弘とお別れが言えず泣いていた桜を、マタタビが涙を唇ですくって慰めていたが、大原が桜を奪い、マタタビと大原の桜を巡るバトルへと変わっていく。
呪われたアンクレットが桜に運んでくれたのは厄介事だけじゃなく、芽生え始めた恋の芽と新しい縁を結んでくれた。




