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気楽道楽  作者: PP
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化粧。

 化粧。美人はより美人に、ブスはそれなりになれる技、のはずである、本来なら。

 しかしそうならない者も存在する。私のように。


 顔中真っ赤に腫れ上がって漿液垂れ流しのグズグズガビガビ痛痒い状態になるガチ敏感肌なので、見た目の印象を変えるほどの厚化粧が出来ない。スキンケアも無理な日もある。もう何もしないのが1番良い。

 それでもブスのオバちゃんなりにちょっとはマシになりたいので、粉白粉をさらにベビーパウダーで割ってブラシで載せ、眉を描く。そしてマスクをすればお仕事用メイクは完成だ。手軽で良い。


 昔はここまで肌は弱くなかったので、きっちりフルメイクしてた。それでもブスだった。昔は今ほど化粧の技術は発達してなかったから仕方ない。整形メイクなんて言葉もなかった。それでもブスなりに凄く色っぽくなる日もあったが、あれは化粧が成功していたのか失敗だったのか。意図せぬ色っぽさだったので失敗なのだろうか。


 これからどんどん暑くなると、汗の影響もあって更に被れやすくなる。特に二重瞼の目頭寄り。日焼け止めなんか塗ると3時間で痒みが出てくる。加齢で目元がショボショボになってくるから、ぱっちりお目目になるようにアイシャドーを塗りたくりたいんだけど、その後を思うとちょっと難しい。

 でも、たまに家で化粧で遊ぶ事はある。化粧が下手でも誰にも恥を晒さなくて済むし、短時間で落とせば肌に影響しないので。


 目の幅より長く目尻下まで二重の線が続いてるので、アイラインを上手く引けない。

 一度、舞台メイクのようにガッツリ濃く引いて、遠くから鏡で見たら案外成功してるように見えるかも?と思い付き、とりあえず手持ちのアイペンシルで目頭から目尻横までググーッと太く濃く描いてみた。

 ツタンカーメンみたいだった。ある意味美しい、のか?

 そして作り物の黄金のマスクより目が死んでた。改めて自分の白目の濁りに気が付いた。目が疲れてるんよね多分ね。



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