↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
13/100

準備と全員のステータス

あれから俺自身の秘密を、表向きどう出すか考えて、そして決めた。


まず、『ステータス』



名前:アロイス


種族:人間


体力:65(+10ペンダント効果・他)

魔力:71/72(同)

知力:77(同)

筋力:47(同)

素早さ:50(同)

攻撃力:71(+10ペンダント効果・+50剣効果・他)

防御力:77(+70衣服上下・鎧・ブーツ・ローブ・マント・ペンダント総合効果・他)

器用度:58(+10ペンダント効果・+30魔力制御・他)

幸運度:122(+10ペンダント効果・+100特典褒章)


スキル:幸運、薬師、逃げ足


魔法:生活魔法

  :全属性魔法(初級のみ使用可)

  :無魔法(中級まで可)

  :空間魔法(上同)


称号:賢者未満





これが俺の本当のステータス。

そして、


『ステータス、隠微発動!』



名前:アロイス


種族:人間


体力:65(+10ペンダント効果・他)

魔力:71/72(同)

知力:77(同)

筋力:47(同)

素早さ:50(同)

攻撃力:71(+10ペンダント効果・+50剣効果・他)

防御力:77(+70衣服上下・鎧・ブーツ・ローブ・マント・ペンダント総合効果・他)

器用度:58(+10ペンダント効果・+30魔力制御・他)

幸運度:122(+10ペンダント効果・+100特典褒章)


スキル:薬師、


魔法:生活魔法

  :水魔法

  :地魔法

  :無魔法


称号:無し



これが表向き公表する俺のステータスだ。




能力を下げて見せるのはやめた。

とっさに能力が出てしまって辻褄が合わなくなるのを避けたいからだ。

かなり高いかもしれないが、それは適当に言い訳する。


スキルは幸運と逃げ足は隠した。

幸運は俺自身よく分からないし、

逃げ足は…


…恰好悪いし ……


魔法は、生活魔法に、水、地、無、だけ公表する。

大分削ったが、これでもかなり多い方だと思われるだろう。

光や聖は神殿に目を付けられ易いので出したくないし、闇はとても公表出来ない。

世間一般的に偏見の目で見られている魔法なので警戒されるだろうから。


そして、空間魔法も公表出来ない。

これは今、使える者は殆ど居ないと言われてる希少魔法だ。

それは、闇よりも希少だ。


だがしかし、そう言いながらもアイテムバッグの制作や、転移など、今でも行える者はいる。

それは何故か?


それは、魔術でやるからだ。

魔法陣を用いて魔法を使うのが魔術である。


魔道具は魔法陣を組み込んだアイテムである。

勿論、錬金術のスキルも必要なのである。


ところで、この隠微された改造ステータスだが、常にこの状態にせよ、とユリウスが言ってきた。


それは、鑑定のレベルが高い者に俺のステータスが見られるかもしれないというからだ。

各種能力が年齢的にいやに高いのは不審がられる。が、こちらはまだ誤魔化せるが…

全魔法が使える事を知られるのは危険だという。


気が付かなかった…

今まで大丈夫だったのか?

まあ、これからそうする。


そんな俺にユリウスは、


«お前は人に対して礼を尽くしたいという気持ちを持っていると思うが、例え非礼になっても、常に周囲の者を探る方が本当はいいのだ。

鑑定の出来る者はそうしている。

今更だが、ステータス隠微が設定出来たのは幸いだ。

もし、お前の全魔法持ちが知れたら、善からぬ者に目を付けられていただろう。


善い人だと思った者が盗賊だったり、無害そうに見えた者が物騒なスキルばかり持っていたり、まあ、そんな奴らは能力も高い者も多々あり、こちらも彼らの能力を隠された状態になることもしばしばだが»



成程、そうだな、よく考えるよ。




後は、アビー達をフォローするアイテムを見繕っていく。


乗り合い馬車の旅で使ったテントは普通の物だったが、もっと良い物を使いたい。

空間を広くカスタマイズされたテントを異空間収納から見つけて取り出した。

乗り合い馬車の時は、探すのを無精して使えなかったが、今後これを使っていこうと思う。


ポーションも重要だ。

普通のポーションに加えて、状態異常無効のポーション、状態異常回復のポーション、魔力回復のポーションなど々を、数を多数揃えて出していく。


あと、もしもの時の為に、最高位のエスケープボールも見つけたので出しておいた。

エスケープボールは普通ボス部屋からの敗退脱出によく使用されているが、これは戦闘状態でなくても、ダンジョンでなくても、いつでも何処でも使えて、逃げられる。

ただしダンジョンで使うと、ダンジョンから出されてしまうが。


本当はアビー達にも隠微や認識障害を使いたいのだが、4人分のアイテムはないし、魔法で使える隠微も、俺自身レベルが低くて他者には使えない。

いや、使えても能力がバレルので使えないか。

ちなみに、いつも認識障害アイテムの指輪を使ってるが、魔法で使うには、闇魔法が中級にならないと使うことが出来ないのでアイテムの方を使用している。



用意を揃えたのでアビー達の宿に向かった。




「俺達を鑑定したいって?

そうかアロイスは詳細鑑定が出来るのか。

鑑定は難しいのに大したもんだ。

お互いの能力の確認だな。

勿論鑑定してくれ、神殿に行かずとも見れるのは助かる。

お前達もいいな?」


鑑定していいか許可を聞いたら、ザックさんから即オーケーの言葉を貰った。

ああ、成程、神殿の能力確認って大銀貨3枚かかるんだっけ。

もっと嫌がられるかと思ったら、逆に感謝された。

まあザックさんも、そろそろ子供達に神殿で鑑定を受けさせようとは思ってたそうで、まさに渡りに船だったとか。


前世の大賢者様ユリウスが脳内でドヤ顔している。

前前世の正志は手軽に受けられないのか?、と疑問な様子だ。


正志が大銀貨3枚というと日本円でいくらだ?と考えているので教えておく。

30万円だ。正志の為に、あとで通貨の表を書いておく。



では改めてステータスを見る。




名前:ザック


種族:人間


体力:89

魔力:27

知力:29

筋力:198

素早さ:66

攻撃力:215(+55魔力剣効果・他)

防御力:78(+20鎧効果・他)

器用度:87(+30魔力制御・他)

幸運度:32


スキル:剣術・体術・身体強化・槍術・斧術・短剣術・乗馬・索敵・直観


魔法:無し


称号:筋肉を極めし者






名前:フランツ


種族:人間


体力:40

魔力:38

知力:30

筋力:32

素早さ:48

攻撃力:55(+10片手剣効果・他)

防御力:61(+15鎧効果・他)

器用度:49(+10魔力制御・他)

幸運度:20


スキル:剣術・体術・身体強化・索敵・乗馬・棒術


魔法:生活魔法

  :水魔法


称号:無し






名前:アビー


種族:人間


体力:30

魔力:26

知力:28

筋力:27

素早さ:50

攻撃力:47(+10小剣効果・他)

防御力:58(+20鎧効果・他)

器用度:69(+30魔力制御・他)

幸運度:25


スキル:剣術・体術・身体強化・乗馬・弓術


魔法:無し


称号:無し






名前:コード


種族:人間


体力:31

魔力:27

知力:25

筋力:25

素早さ:46

攻撃力:49(+10片手剣効果・他)

防御力:58(+15鎧効果・他)

器用度:32

幸運度:30


スキル:剣術・体術・身体強化・乗馬・直観


魔法:無し


称号:無し






彼らのステータスを紙に書いて各自渡す。

俺の改造したステータスもついでに渡す。

4人がわちゃわちゃ盛り上がっている。


それにしても、

ザックさん、すげー!

筋力が200近い… 筋肉を極めし者、納得だ。


アビー達も思ってたよりずっと高い。

さすが幼少の頃から鍛えられているだけのことはあるな。

おまけに素の幸運度がみんな高い!

俺なんか12しかなかったのに…

いや、それでも標準の数値なんだが。


で、


フランツだが、


「俺、魔法が使えるのか?」


ビックリ顔の本人である。


知らないと伸ばせないしな。


「俺がザックさんに剣とか色々習う代わりに、魔法を教えるよ」


「ありがとうアロイス。

それにしても、お前すげーな。

俺達よりずっと能力高いんだな」


「ほんとだよな、でも、」


笑いを堪えるようにコードが、アビーと目を交わし、アビーがその先を続ける。


「アロイスったら、+100の褒章、幸運度に使ったのね」


言うやいなや、二人して爆笑である。


う、俺だってそう思うけど、仕方ないんやー


「お前達、笑ってるけどこれはこれで凄いことなんだぞ」


ザックさん、笑いを堪えながら言っても、意味ないっす…



この後俺達は、最終的な話し合いを(こな)し、ダンジョン決行を3日間中を置いた4日後に決めた。


まあ、鑑定で嫌がられることもなく和気あいあいと相談できたので、良しとする!




そうそう、ダンジョン5階層のボス部屋についてザックさんに教えてもらった。

結局俺は、再攻略するも部屋に入れなくて戦いそびれたので。


20年前の情報だが、5階のボス部屋はオーク戦士が3匹。宝は銀のインゴットだったとか。

小さいので大銀貨1枚ほどだ。

でも、この世界の大銀貨1枚は結構大きいので、悪くない額でもある。


ただ、オーガーを敵に指定すると、オーガーの革しか手に入らない。

7階ボス部屋は、ザックさんがロブから聞いた話だが、オーガージェネラルが出るそうだ。

それなりに強いが倒せない敵ではないらしい。

宝はやはり銀のインゴットだが、やや大きめで、偶に金のインゴットも出るという噂が有ると言う。

でも、金の方はとても小さいらしい。


それでも、

頑張ればいい稼ぎになるので、トラブルはあっても人気のあるダンジョンなのだった。




最後に正志の為に、お金の単位を書いておこう。



白金貨:一億円

大金貨:一千万円

金貨 :百万円

大銀貨:十万円

銀貨 :一万円

大銅貨:千円

銅貨 :100円

鉄貨 :10円



上と下が天と地ほど違うな、と正志が涙目になっていた…


ほんまやねぇ

以前アロイスの素材売却額が銀貨37枚と書きましたが、貨幣の設定を想定したら、多すぎると思い訂正してあります。

他にも各金額を、状況を考えて後から変更したりしますが、御了承くださいませ、すみません;


※参考に、お金の単位の設定表をアップしました^^

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。