第一章15〈反撃〉
「……私の名は、時の神の″複製体″ななと気軽呼んでくれよ……かつて破の神と戦った一対さ、そして……これから君に力を与える者だ。」「……力ですか?」「……″時の力″、だ。」「……」「……君は、力を継承できる器に成長した。今の君なら放てるだろう。向こうの世界に戻ったたら叫べ、時空神剣奥義と……」「……え?ちょっとまって」ななが指をパチンと鳴らすと、……
「……死ね、」そう言って再び、極地爆殺を放った。少女に対し、俺は、剣を杖のようにして立ち上がった。そして……「時空神剣・奥義 時空天断」と放った。時を二秒止め放つ、この最強の技は、全視を持つ、天音立夏でも避ける事が出来なかった。「……直前の筋肉硬直からわかってはいたけれど……ハハッ何をしたんだい?」「……ガフッ、体が悲鳴を上げている。か……」「何をしたか、そんなの言うわけがないだろ」「……」「一撃必殺技なんだから」「ハハッ……ハハッ……」と空笑いし、「……ひくよ……皆」と話し、天音立夏はひいた。「……助かった。」と話したりょうは竜の元にソウタを連れて戻るのだった。
<三日後>
「起きたか……」昏睡していたらしい俺が起きた事を知ると、竜は、「……行くぞ」と話した。
「……どこへ?」と聞くと竜は一言「祖父のところだ。」
時神龍弥……革命軍第五支部長、先々代の時空神剣、継承者の一人であり、竜の祖父である。今は第五支部最大アジト、アース・クエイクを拠点としている。
「……そこって近いのか?」「ここから一時間もかからない、残ってんの俺達だけだから行くぞ……」そう言って先に行く竜に対し、「意外と優しいんだな」と一言呟くのだった。
<二時間後>
「……ちゃんと遠いじゃねえか」着くのに二時間かかった。
「……来たか、」地上と地下をつなぐ唯一のドアが開閉した事を知らせるベルがなり、龍弥はそう話した。
「この感じ……」
「やっぱり、感じるのか……」「……あぁなんかな」「俺より、先ってのがむかつくんだよなぁ」「……」
<帝国・六区>
「……不覚です。」「……負けたのがか?」「…負けてない……です。これ以上死者を増やさないために戻ったんですよ」「……それは、負けなんよ」「でも、……未完成だった。一撃で全治三か月以上の傷を負った。今たたけば殺せる。」「それ、……誰かに言ったか?」「……言ってないです。皇帝に話ますか?」「いいや……もうちょっと見ようよ、″イレギュラー″って奴の強さを知りたい。」「……」「僕らは敵でも味方でもない……だから……」数秒の沈黙後
天音は口を開いた。「我々……第七師団はあなた、七武帝の一対氷河帝・雪森フブキ様に従います。」「……そうか、ならついてきてよ、きっと楽しい世界が待ってるよ
<第五島・アーク・クエイク>
「……その力は世界を救うための力だ君に使いこなせるか?」唐突の龍弥からの質問に返答が困ったが、俺は「……そのつもりだ、世界ぐらい救ってやると」と言い放った。
すると、龍弥は腹を抱えて笑った。そして、「悪い、悪い……昔の裂空を見てるみたいだな、」「……覚悟はあるみたいだな……ならついて来い、後戻りはできないぞ」「…………はい、」そう話した。俺を部屋に入れた。「話そう、できる限り全てを、お前にこの意思を継承させる。……世界の為にもな」と話した。




