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疲れた
部長は寺の手伝いをしていた
「ヒロコやーヒロコやー」
おじいちゃんが部長を呼んでいた
「じいちゃん何?」
「ヒロコやー」
「だから、じいちゃん何?」
「ヒロコや…」
「しつけぇ!」
「ヒロ…」
「だから、うるせぇ!!老害!」
「なんじゃヒロコ?」
すると、おじいちゃんが寺近くの家から出てきた
「じいちゃん?」
「なんじゃ?」
「じいちゃん、私を呼んだよね?」
「何を言っておる。わしずっと知り合いの四十九日でお経を読んでいたよ」
「え?でも、じいちゃんあっちの方で私を…」
指を指した方は古井戸のところだった
「わしがあんな所に行くと思うか?」
「いや…でも、井戸は声とか響くし…」
「今日は一回も行ってないぞ」
「アハハ…おじいちゃん…今日一緒に寝て…」
「なんじゃ急に甘えおって…いいぞ」
おじいちゃんは何となく部長の頭を撫でた
続く




