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ラストワールド  作者: 落葉颯花
京都篇~闘う意味
14/20

変わり始めた世界

第二章、開始です。

あ、第一章の最期に「捨て去ったさきにあるもの」と書いていたんですが、ちょっと変わりました。(章の名前です)

あの事件から一月が経った。

郡山さん達の葬儀も執り行った。郡山さんの親族に生き残りはおらず、葬儀は郡山さんの友人や家のご近所さんだけでひっそりと執り行った。

俺達の事を心配してか郡山さんの友人から家に来ないかと言われたが、その前に香菜と俺で話し合って決まっていたので全て断った。

今の日本では15歳を迎えると殆ど大人と同じように扱われるようになる。これは、増えすぎた孤児を収容するだけの施設が無くその孤児を少しでも収容できるようにと国が法律を変えた為である。その為、香菜は義父母を失った翌日に誕生日を迎えて15歳、俺は元から15歳なので二人とも大人と同じように扱われる。よって、親代わりとなる人がいなくても普通に生活することが出来る。

その他にも郡山さん達が亡くなったことでやらなければいけない事が沢山あって、それを片付けていたらあっという間に一月が経ってしまった。

ようやく片付けなければいけないことがほとんど終わり、時間も出来たので俺は今日ちょっとした理由があり、学校を休んで病院に来ていた。


「さて、世間話はこれぐらいにして本題に入ろう。」


俺は妙齢の女医さんと話をしていた。小川 弘子と言う名前で、黒髪黒目。髪は三つ編みで眼鏡を掛けている。結構若いはずなのだが体がとても細く、頬もこけ、目の下にクマができている。この人は俺が日光にいた時からお世話になっている先生で、数少ない日光の生き残りでもある。この先生にはあれよこれよと世話になっているので頭が上がらない。


「君、また禁忌魔法を使ったね?」


言いながら弘子先生がパソコンを覗き込む。


「・・・・・・・・はい」


禁忌魔法は必ず代償を受ける。朝日の使ったコラプスド・オブジェクトの場合は、空間に入ったヒビが広がり続けてしまうことだ。発動後に治さなければ空間のヒビから消滅の波が広がり続け、無差別に被害が広がってしまう。

あの戦闘で俺の使用した「強化」の禁忌魔法にもしっかりと代償が存在する。


「君が一番分かってると思うけど一応言っておくよ?」


ふとパソコンから顔を背け、こちらを見る。その顔はどこか泣きそうな顔だった。


「君は―――いや、祐理。今回の魔法の使用で君の体はさらにダメージを受けている。恐らく祐理の寿命は―――――」


わざわざ言い方を変えたと言うことは、医者としてでは無く一人の友人として話す。と言うことだろう。


「二年だ。後二年。約730日前後で祐理は死ぬ。」


その瞳には涙が浮かんでいた。


「弘子先生、俺が後戦えるのは?」


あえて明るく話しかける。


「・・・・・・・・そんな所も祐理らしいよ。本当に分かってるのかい?祐理は後二年程度で死ぬんだぞ?」

「確実ではないでしょう?」

「あまり今の科学技術を舐めないほうがいい。今時の機械は人の余命を99,9%の確率で当ててくる。祐理の場合は少々奇怪だからちょっと曖昧だが・・・・・」


強化魔法には限界が存在し、その限界まで強化する魔法の事を『限界強化』と書いて「フルリミット」と呼ぶ。この強化魔法は神級魔法扱いになっている。この強化魔法よりも更に強化しようとすると、体に周囲に謎の魔法陣が浮かび、強化を阻害される。この阻害を振り切り無理矢理強化すると、この魔法陣が消える。その状態のことを『極限突破』、「オーバーリミテイション」と呼ぶ。この状態に入ってしまえば最早限界は無くなる。魔力を注ぎ込めば注ぎ込むほどに力は増し、力任せに刀を振ればその衝撃だけで大地を砕き、大海を割る程の力を得られる。この領域に入り込んでしまうと強化魔法は禁忌扱いになり、発動終了後に代償を受ける。この領域に踏み込んだ前例は何人か居り、その全員の代償が違かった。ある者は一度の使用で死亡し、ある者は植物人間になってしまった。この代償で一つだけ分かっていることがある。それは、使用時間が長ければ長い程代償が大きくなる、と言う点だ。俺の場合、一度目の使用で体の成長が止まってしまい、二度目の使用で寿命が一気に短くなってしまっている。一度目の使用は本当に数秒だけだったので成長が止まる程度で済んでいるが、二度目の使用は長時間の使用だったので寿命を減らしてしまった。その時もこの弘子先生に診断してもらい、その時は20までには死ぬ。と言われていた。それが、今回の使用、三度目の使用で17まで減ってしまった訳だ。


「まあ80%程度の確率で当たっていると思うよ。後さっきの質問に答えておくが、祐理、嬉しいことに死ぬ寸前まで戦えるよ。このことは嬉しいんじゃないかな?」

「さすがは先生。よく分かってますね。」

「祐理は付き合いが長いしね。それに、君ほど悩みの種になる患者は少ないしね。君のせいでうつ病になりそうだよ。」

「僕のせいでそんなに髪がボサボサで痩せてるんですか?それさえなければ結構綺麗だと思うんですけどね。先生は」

「はあ・・・君はもうちょっとその言葉を妹さんに言ってあげたら?私なんか全然綺麗じゃないよ。それに比べて祐理のところの妹さんは・・・・」

「弘子先生はもうちょっと身だしなみに気をつければ十分綺麗ですよ。それに妹には毎日言ってます。」

「祐理はあんなことがあったって言うのに変わらないね。」

「いつまでも過去の事を考えてても変わりませんから。」

「私への忠告かい?」

「それもあります。まあ・・・・・先生の気持ちも分かりますがね。」


弘子先生は日光にいた時に自分の恋人を魔物に殺され、それ以来魔物を憎んでいる。先生が今のような姿になってしまったのはその時の悲しみと怒りのせいで精神病に掛かったせいである。


「はあ・・・・・また本題からそれたね。祐理、右目の調子はどうだい?何か変なことになってたんだろ?」


あの事件の時に、頭に響いた言葉通りに目を貫いたら右目がおかしくなったことである。

香菜に後から聞いて分かったのだが、瞳孔が赤くなり、その周りの場所が黒く染まっていたらしい。


「香菜ちゃんから聞いたけど・・・・・本当にそんな風になっていたのかい?何にも変わっていないけど・・・・」


あの後暫くしたら目はあっさりいつものようになってしまった。


「何か治っちゃいましたよ。まあ、あのままだったら目立つこと確定なんで治ってくれて嬉しいですけど・・・・」

「・・・・・・・チッ、また解剖するチャンスが・・・・」

「・・・・・・・・・まさか本気じゃないですよね・・・・・・・・」

「ん?何を言ってるんだい?私は君の無事を案じてだな・・・・」

「嘘だ!」

「まさかそのネタを聞けるとは・・・・」


ひ○らし?


「はあ・・・・・・まあそのことはまた出てきたら言ってくれ。今日はこれで終わり。」

「ありがとうございました。」


そう言って俺が出て行こうとすると、弘子先生に肩を叩かれる。


「そうだ、言い忘れてたね。」

「?」

「死ぬなよ?」

「言われなくとも。」


この最期の会話は、俺と別れる度に先生とする儀式のようなものだった。

未だこの会話の内容が変わったことは一度もない。



****************



時は少し前に遡り、朝日達が東京に来た時の話に戻る――――


「じゃあ、お前らは帰るのか?」


報告会は終わり、全員が帰ると言う話になった。


「ああ、俺は帰るよ。碧も帰るらしいし、岳斗も帰るらしいよ?」

「あれ?稲沢は?」

「ハーッハッハッハッハッハッハッハッハッハ!!ワガハイか!!ワガハイは「都市の外に出てちょっと仙人になってくるってさ。」邪魔された・・・・・」

「仙人?!」


亀○人みたいな感じか?・・・・かめは○波みたいな技でも修行するのか?・・・


「いや、なんでも大貴はこの東京まで歩きで来たらしいよ?」


アホなのか?・・・・魔物もわんさかいるから来るのに時間はかかるしすげえ疲れるぞ?


「ハーッハッハッハッハッハッハッハッハッハ!!いい修行になるからな!一緒に調査もしてきたからな!」

「なるほど、それだから大貴はまだ調査が終わっていないのか。」


それでか。まあ、しょうがないな。


「稲沢、お前は大丈夫かもしれないが一応言っておく―――――死ぬなよ。お前が死んだら悲しむ奴がいるってこと。忘れるなよ?」


俺の真面目な雰囲気に気付いたのか、稲沢の雰囲気が変わる。


「ああ――――言われなくとも分かってる。危なくなったら逃げるさ。逃げ足には自信があるからな。ハーッハッハッハッハッハッハッハッハッハ!!」


途中で笑ったのは、一気に冷たくなった雰囲気を元に戻すためだろう。こいつはいつもふざけているような感じだが、内心はいつも真面目だ。こいつのあの態度は、しっかり考えられているのだ。まあ、男好きなのはちょっと本気だが。


「フフフフフフフ、やはり私の目に狂いはなかったな。あんなにワガハイのことを嫌っておきながら、しっかりと心配までしてくれる。貴様は本当にいいやつだな。」

「・・・フン・・・」


まあ・・・俺じゃなくて、朝日とかが悲しむからな・・・


「それに・・・・小さくて可愛いしな!!ワガハイの好みにピッタリだ!それにツンデレときた!ヤバイな!抑えられなくなりそうだ!本気で私の物にならないか?!」


前言撤回。こいつ殺ろう。


「消えなさい!」

「おお、体が真っ白でオネエ口調の宇宙人が頭に浮かぶ・・・」


フ○ーザ様だな。


「さて、いつまでも話してたら逃しちまう。大貴はいいが俺達は行かないと。」

「僕も京都に戻ります。水雪さんも、香菜さんもお元気で。」

「・・・・・・・・・またな」

「ああ、またな。」

「さようなら。」

「フハハハハハハハ!!ワガハイも外に行くとするか!」


結局、稲沢が最初に行ってしまった。去り際に、「生きて会おう!」なんてフラグを立てて行ってしまった。本当に俺が死亡フラグを立ててやろうか・・・


「あ、京都行きが来たので僕は行きますね。そういえば・・・朝日さんはどこなんですか?」

「俺か?俺は新潟だよ。ここよりめっちゃ寒いぞ。」


その話を聞いて笑いながら碧と岳斗も行ってしまった。

残りは朝日だけだ。


「なあ、祐理。」


新潟行きの装甲列車が来る少し前に、いきなり朝日が話しかけてきた。


「ん?どうした。」

「いや・・・・気づいてたら悪いんだが・・・・」

「気味が悪いな、さっさと言え。」

「東京に変な気配がある。もしかしたら俺達の日光を滅ぼした奴等と同じようなやつらかもしれない。気を付けろ。」

「分かってる。お前こそ気を付けろ。お前のことを嗅ぎまわっているやつがいる。」

「ああ・・・・じゃあな。大貴じゃないが・・・生きて会おう。」

「そうだな、稲沢じゃあないがな。またな。」


こんな感じで二人は別れた。


俺はまだこの時、本気ではこの事を注意していなかった。

本気で平和ボケしていたのかもしれない。


ただ、この時朝日の忠告をもっと本気で聞いていたらと、何度も悔やんでも悔やみ切れない。






「クッソがアアアアアアアアアアアアアアア!!」


苛立ちを壁にぶつける。あの時の言葉をもっと本気で聞いていたらと思う。


ここは学校の校舎裏で、誰も来ないような場所なのでこうやっていても大丈夫なはずだ。


「アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!」


壁を殴る。強力な魔法合金の壁に拳がめり込む。後で怒られるかもしれないが、知ったことではない。


あの時以来、自分の感情がいまいちコントロール出来ない。今まで、怒りや悲しみといった感情の多くを強く感じることは無かったと言うのに、あれ以来強く感じるようになったのだ。


昼休みにこうしているのはある理由があり、ただ苛立ちをぶつける為来ているわけではない。


ふと人の気配を感じ、後ろを振り向く。そこには腰を抜かして転んでいる男子生徒がいた。


「ひいっ!!」


俺があっさり魔法合金を砕いていることに恐怖を感じたらしい。

こいつは俺が呼び出したので来るのは分かっていた。


「おい・・・・・・・お前、俺の妹にストーカー紛いのことをしてるらしいな。」


これがここにいる理由である。

その生徒は俺の放つ殺気に恐怖を感じたらしく失禁してしまったようだ。


「ち、違うっ!お、俺は・・・・」

「別に嘘をついてもかまわんよ?俺は今不機嫌なんでね。その八つ当たりに付き合ってもらうだけだ。まあ、嘘を付いてる場合は・・・・・・・・」


分かってるよな?


と続けて奴を脅し、俺は全てを憤りに任せた。その瞬間、俺の右目に鋭い痛みが走ったが、俺は気にしなかった。


ただ、それで俺の右目が煉獄の如き緋と絶望の黒に包まれていたことに俺は気が付かなかった―――――



****************




「なあ、知ってるか?なんか今日怪我人がでたらしいぞ。」


その日の放課後、俺は立石と話して時間を潰していた。まあ、香菜が来るまでの暇つぶしだ。


「そうなのか?」

「おお、なんでもその被害者が自分は天の裁きを受けたとか言ってるらしいぞ。」

「へ、へえ」


心当たりがありすぎるので無理矢理平静な感じを装う。


「やられようが凄かったとか。まさに血祭り、って感じだったらしい。」

「・・・・・・・・・・・・・」

「その被害者曰くある生徒に不快なことをしたからなんだとさ。その不快な事って言うのがストーカーとかそんな感じの事らしい。」


・・・・・・・・・ちょっとしかやってないもん・・・・・・・・・・


「もうそりゃ被害者の方が悪いよな。ストーカーなんかすっからだろ!なあ水雪、お前もそう思うだろ?」

「まあ・・・・そうだろうな。」


あ、アハハハハハ・・・・出来れば大事にならないといいなあ・・・・・


「兄さん!」

「お、来たみたいだな。行こうぜ。」

「・・・・・ああ。」


ようやく来たか・・・・・立石に嗅ぎ付けられたらとヒヤヒヤしたぞ。


「兄さん!今日のあれ、兄さんでしょう。」

「ん?なんのことだ?」

「血祭りの話。」


「ノオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!」


「うおおっ!」

「わあっ!」


それは言っちゃいかんよ。香菜さんや。


「立石!!」

「はいっ!!」


緊張のあまり、立石への話し方がどこぞの教官のようになってしまった。


「全てを忘れろおおおおおおおおおおおおおおお!!」

「お、お願いします!!どうか、どうか命だけは!」

「見逃すと思ったのかね?三分間待ってやる。命乞いしろ!」


今度はどこぞの悪役になってしまった。あ、ゴミのようだ!!とか言いませんよ?


「兄さん、立石さんも、その茶番。そろそろ辞めたら?」


香菜がジト目でこちらを見ていた。そろそろ辞めるか・・・


「じゃあ・・・・・あの血祭りの話ってお前がやったのか?」

「まあ・・・・そうだな。」

「じゃあストーカーされてたのって・・・」


神妙な顔つきで立石が香菜を見る。


「私ですよ?」


当の本人だというのにケロッと答える。


「なるほど・・・・まあ、対象が水雪の妹だって時点で詰んでた訳だ。そいつは。」

「立石、分かってるとは思うが絶対に香菜のストーカーとかするなよ?」

「そりゃそうだろ。」

「お前だけは間違って殺っちまうかもしれねえ。」


「なんで俺だけ!?」


「ほら、大事な友人とかに裏切られた時ってさ。すげえ憤りを感じるだろう?」

「まあ・・・・」

「それで間違ってサクっと・・・・・」

「怖えよ!」

「香菜。立石にやるならどんなのがいい?」

「そうですね。一週間・・・・・・いや、一ヶ月。悪夢を見させてその後に折檻します。」

「一ヶ月も!?俺精神病になるわ!」

「それで逃がします。」

「良かったー。生き残れた。」

「そこで生への執着心が強くなったところで死を与えます。」


「いやああああああああああああああああああああ!!」


「立石。」


泣き叫ぶ立石の肩を叩く。


「ん?」

「諦めろ。」

「まだだ、まだやられんよ!!とか言いたかったけど無理だあああああああああああ!!」


その後、立石はあっさり逝ったとさ。


「はいエンドロール回してー。」

「あー、疲れました。監督―、この後飲みに行きませんか?」


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


「いやいやいや!俺死んでないし!」

「なんか飽きたな。」

「私も飽きました。」

「はあ・・・・・・・」


立石がため息をついている。ちょっとイジリすぎたか?


「まあいいけどさ。別にこのことを先生に言うつもりはないしな。」

「そうなのか?」

「俺はそいつが悪いと思ってるからな。」

「そうか。」


そこで、ふと立石が思い出したかのように話す。


「あ、そう言えばさ、なんか明日転校生が来るらしいぞ。」

「そうなんですか?どこの学年ですか?」

「高1だって、三組に入るらしい。」

「俺達のクラス?」

「そうそう・・・・・・あっ、いけねえ。」


立石が時計を見た途端、焦りだした。


「この後なんかあるのか?」

「ああ、姉貴に5時半までには帰って来いって。」

「今5時13分。」

「ごめん、また明日な!」

「じゃあなー」

「さようなら。」


その日は、それでお開きになった。



**********************



翌日―――――


ホームルームの時間。


「さーて、今日は知ってる奴もいるだろうがうちのクラスに転校生が入る。入れ。」


教室の扉が開く。


「え」


その瞬間、俺は唖然としてしまった。


その他の反応。

男子生徒


「うっわー、綺麗だなあ・・・」

「か、可愛い・・・・・・・」

「あれで男子なのか?・・・」

「キエエエエエエエエエエエエエエエエエエ!!!!」


女子生徒


「格好良いね、あの人。」

「うわーいいなあ・・・・なんであんな可愛いのー」

「○罰▽djsdjめkjfしfsd」



うちのクラスで壊れるやつが増殖している気がする・・・・・・



その転校生が黒板に名前を書き、そのままこちらを向く。


「蒼真 碧といいます。よろしくお願いします。」



転校生とは碧のことだったのだ。


暫く空いてしまって申し訳ありません。

暫くは早く投稿出来そうです。

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