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後輩とプレゼント
「先輩!これ、プレゼントです」
『おお、急にどうしたの』
「いつもお世話になっているので、わずかながらですが何かお返し出来ればと思いまして」
『そんな気を使わなくてもいいのに』
「いやいや」
『中身はなんだろう?』
「びっくり箱ですよ」
『言っちゃった!びっくり箱なの言っちゃった!』
「びっくりしました?」
『びっくりはしたけどまさかオープン前にびっくりするとは思わなんだ』
「まあとにかく開けてみてくださいよー、びっくりしますから」
『まあ開けるけど…… ん?』
「いかがですか?」
『何も入ってないんだけど』
「そうです、その箱こそがプレゼントです」
『そいつぁびっくりだぜ』




