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後輩と電話
「先輩!もしもし」
『あーキミか。どうしたの?』
「いやあ、ちょっと止むを得ない事情がありまして」
『え?何があったの?』
「先輩…… どうか、私と」
『お、おう』
「壮絶な暇の潰し合いをしませんか……?」
『単なる暇かよ』
「単なる、ではないです。暇を排除するために先輩の力をお借り出来ないかなと思いましてですね」
『物は言いようだな』
「本当なら先輩を真っ先に潰してしまいたいところですが、今回は暇を潰すことで手を打ちましょう」
『切るね』
「ごめんちゃい」
『俺もそんなに時間ないから』
「あー、趣味の家庭菜園ですか?」
『そんな家庭的な趣味ないデス』
「えっ、違うんですか!?」
『そーんなに驚く?』
「先輩といえば、家庭菜園のイメージしかなかったので……」
『キミはマッド菜園ティストっぽいけどね』
「え?どういうことですか?」
『大した意味はないので聞き返さないでください』




