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最低な男

僕は僕だ。


僕は愛が欠けている


僕を愛してくれる人を探してる


でも、そんな人はいない・・・・・・


と思っていた


だけど


みさきちゃんは違った。


僕の目の前で僕を好きと言ってくれた


僕はあの時凪咲ちゃんにとても冷たい返事をしてしまったが、そんなことはどうでもよかった







あぁ・・・・・みさきちゃんは僕を愛してくれるのだろうな・・・



みさき「・・・・ちゃん・・・・・げんちゃん!!」


僕「はっ!」


みさき「もうげんちゃん妄想の世界に入り込んでたよ」


妄想の世界。そう、僕を愛してくれる人がいる世界


僕「ふふふふふふふふふ」


みさき「・・・・・・・・」

パァン!

みさきちゃんが両手を合わせる


僕「はっ!」


みさき「げんちゃんって妄想癖あるでしょ」


僕「う、うん」


みさき「・・・・・・でも、びっくりしたなぁ・・・・」


みさき「まさか凪咲さんに対してあんな態度とるなんて」


僕「あぁ・・・自分でもびっくりしたな。」


みさき「ねぇ・・・・げんちゃん・・・・・」


みさき「げんちゃんの目の前であんなこと言っちゃったけど、げんちゃんは私のこと・・・・・」






「好き?」


あぁ・・・・・好きだ。



でも今ここで好きって言ってしまうと、何かが壊れてしまうかもしれない。

いや、違う。恐れているんだ。僕が


もし付き合って、別れた時に、僕の心が壊れるんじゃないかって


だからこういった





「友達として・・・・・好き」





みさき「・・・・・・・・・・・そっか」


僕は多分とてもひどいことを言ったのだろう。だってみさきちゃんの表情は喜怒哀楽のどれかわからない


それほど複雑な感情にしてしまったんだ


僕は最低な男だ。


だからこういった


僕「だから、お互い好きでいられるように、これからもずっと仲良くしよう」


みさきちゃんはちょっと悲しそうな嬉しそうな顔をしながら


「うん!」と頷いた

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