データファイル「南玄武 北朱雀」
ゼロ・ベースで開発されていた第二の大型可変連結マッハブースター。ビッググランダーロールアウト後に発覚した関節部分の防御への不満を反省し、防御と機動性の両立を目指した機体。ただ、今後のエヴィリゴンの進化状況を考えると、やはり問題点もまだあるようだ。
「BG-06-RS 南玄武」出力:900万hp/t
大型陸戦用巨大亀。重厚な装甲を持つ上に、ひれに装備されたホバークラフトでその巨体に居合わない機動力を誇る。主兵装は甲羅の上に着いたレーザー砲台。
「BG-07-RS 北朱雀」出力:300万hp/t
大型空専用巨大鳥。二枚の大型の羽に着いた赤いライン「マハベリューフローター」により自在かつ立体的な飛行を実現した。目から発射するビームは収束と拡散の二つを使い分ける事が出来る。
「ZGO-20 南北合体 雀玄王」全長46.15m 体重4006.55t
南玄武と北朱雀が、シシルの音声認証で南北合体した超巨大戦闘武装巨神。主なコントロールをシシル、腰部の砲台をリオ、頭部のレーザーをライリが担当している。南玄武の防御力と北朱雀の機動性を合わせており、その寸胴な体格からは想像できない素早さの攻撃を繰り出す事が出来る。南玄武と北朱雀のジェネレーターは直結しているため、腰部に装着されている五連ビーム砲、頭部から発射されるレーザーは合体前以上の威力を誇り、敵の装甲をいともたやすく貫通する。
ただ、旋回性のがあまり良くないため背部からの攻撃には少々弱いという欠点がある。
デザインモチーフは6.7.8.9.0と超絶轟轟合体
「TRIPLE・BLAST 回拳二連駆動」 雀玄王の腕先端が内側に高速回転、そのまま相手を殴りつける。
※シシルの素手格闘
普段はシルバーブレイブでの攻撃しか行わないシシルだが、一応素手格闘も可能である。どこで学んだかは分からないが、中国拳法を得意としており今回の戦闘でも雀玄王の動きに反映されていた。それにしても、あの身軽な動きにあの巨体で着いていける雀玄王の反応処理速度は恐ろしいモノである。
GS部隊S氏のコメント
「とうとうシシルにネーミングセンスが伝染したか…」
GS部隊R氏のコメント
「もうちょっと良い名前考えられなかったのかな…」
GS部隊J氏のコメント
「もうどうにでもなれにござる」
以下デザイン画のURLです(Pixivより)
南玄武・北朱雀
http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=42855297
雀玄王
http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=42855060




