K-60 遊陸から来た好多
あれから二週間
現在K-60
好多達五人の傷も完全回復
それまでは
私とリオさんとライリさん
そして、雀玄王で
何とかエヴィリゴンを退けながら旅していた
さて、そんなこんなで今に至るけれど
今までで一番びっくりな事が起きた
それはその日の朝の事
みんなより早く起きた私
すると、好多が大通りに行こうとする姿を見つけた
とことこと後を着いて行ってみると
好多が二人で殴り合いをしていた
「こ…好多…!?」
「「おうシシル!加勢してくれ!」」
「へっ…!?」
いきなりの無茶ぶりである
同じ顔に同じ事を言われても
どう反応すれば良いかわからない
「えっと…好多…?」
「「あんだ!?」」
「てめぇ偽物のくせに何言ってんだよ!?」
「てめぇが偽物だろ!?」
…ダメだ、埒が明かない
そうこうしている内に
ブースターでぶつかり合ったり
プラズマーで鍔競り合いしたり
ブレイザーで打ち合ったり
フリーザーで高速戦繰り広げたり
ストーマーで斬り合ったりと
周囲の建物壊してクレーター作りながら
ドンパチし始めた
流石にみんなも起きてきた
事態を説明すると
早速作戦会議が始まった
「偽物…とりあえず戦わせて勝った方が」
「それで負けたのが本物だったらどうすんだよ!?」
っと言う室阿兄妹のやり取りから話が一気に進んだ
「水をかけて化けの皮がはがれた方が」
「リリル殿、ここでそれだけの量の水を使ったら拙者ら旅の最中に乾いてしまうでござる…」
リリルの南国出身らしい(?)提案
でもジュイロがそれを阻止する
「パ○ツに熊さんが描いてあった方が」
「リオさんの男性への服センスに疑問を感じますにゃ…」
リオさん…意外と変な趣向を持っている…
ライリが突っ込みを入れそれもノーカウント
良い案が出ない中、桃菜がある提案をする
「…クイズとかどうでござる?」
「!?俺たち互い互いにしか知らない事を問えば!」
「分かるかも知れぬでござるな…!」
「桃菜さっすが!」
「えへへ~にござる!」
「では早速行くか!」
「好多ーちょっとこっち来てー!」
「「おう!」」
~続く~




