異世界オークションは犯罪オークションと化す
どの世界にも属さない無法の空間に建てられた館では、多種多様な異世界の代表が集まるオークションが催されていた。そこは自身の世界をアピールすることで、高度文明を果たした上位の世界から多大な援助を賜る絶好の機会の場となっていた。順に熱弁を振るう中、突如として事件発生を叫ぶ声が響き渡る。登壇していた魔族の代表は、嘲笑するように指を差す。「天使様はさぞ頭がいいのだろう?」と。まさに悪魔の囁きに誘われるように、名指しされた白髪の少女は『密室殺害事件』の解明へと乗り出すのだった。
安全が担保されているはずのオークション会場で、どうして事件は起きたのか。そして犯人は何者か――。
※この作品はネット小説大賞(ネトコン13)の応募用に書いたものです。今回は読者への挑戦状を載せていませんが、推理可能となっているはずですので、よろしければチャレンジしてみてください。
安全が担保されているはずのオークション会場で、どうして事件は起きたのか。そして犯人は何者か――。
※この作品はネット小説大賞(ネトコン13)の応募用に書いたものです。今回は読者への挑戦状を載せていませんが、推理可能となっているはずですので、よろしければチャレンジしてみてください。
そしてオークション会場は混迷を深めた。
2025/07/17 19:00
少女と遺骸は密室の中。
2025/07/17 20:00
真相は白日の下に。
2025/07/17 21:00
後日談はオークションの後で。
2025/07/17 22:00