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紫陽花  作者: 蓮実紫苑
いつか君と
7/23

第6話

エピローグ?ぽいもの

恋は紫陽花に似ている。


育つ土壌によって色を変え


輝きさえも変える紫陽花に・・・


雨に引き立ち


晴れでも陰ることはない


恋も同じ


咲く場所を選び


咲く色を選ぶ


私の花《こい》は


最初、多すぎた雨(なみだ)に


色を知ることなく


咲くことを諦めた


二度目の花(こい)は


出て来ない太陽(すなおなおもい)に


抜け出せない曇り空(かこ)に


なかなか花が咲かなかった


けれど・・・


沢山の糧(かんじょう)を吸い上げた花は


最後に紫陽花のごとく


雨《なみだ》に輝き


七変化し


色を変え


色を知り


花をつけた












秋穂視点での話はここで完結です。

初めての小説で至らぬ点、読みにくい点など多々あったと思いますが、ここまでお付き合い頂いた方には感謝です。

今後の予定としては、古賀視点と後日談をちょこちょこ更新していく所存です。

次回作は長編を!と意気込んでおりますが、持続するか心配です(−_−;)


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