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layer0  作者: 運転安全
20/46

神隠し編8

 時は神隠しの事件が起こる直前まで遡る。


「いってきまーす」


 一人の女子中学生が玄関を出る。

 登校はずっと一人で歩く。そのまま学校の裏門まで到達したものの、素通りして近くの空き地まで歩みを進めた。そこには古い小屋があり、裏に回ると人目のつかない場所に黒猫が寝転んでいた。


「おはよう、猫さん」


 女子生徒が声をかける。すると、黒猫から人の声が返ってきた。


「おはよう、春菜」

「今日も放課後に遊んでくれる?」

「うん、遊ぶのは構わないけど、今日は春菜にプレゼントがあるんだ」


 黒猫が面白くなさそうな顔をしながら春菜に言った。


「わあー、何かな。楽しみにしてる。じゃあ、もう学校に行くね」

「うん、またね」


 春菜は左右に揺れている黒猫のしっぽを見ながら手を振って別れた。

 授業中、春菜はずっと外を見ており、黒猫の事を考えていた。


(私だけの秘密。猫さんは私だけとお話してくれる。)


「松本」


 春菜考え事をしていたため、教師に呼ばれていることに全く気がついていなかった。


(今日は何をしてくれるのかな?)


「おい、松本」


 すぐ目の前にいる先生に気がつき、春菜は驚いて起立した。


「はいぃ!?」

「大丈夫か? お前に当てたんだけど、その様子じゃ全然授業を聞いていなかったようだな」

「す、すみません」


 すぐ教科書を持つものの、何が起きているか全く分からなかった。


「まあいい。次はちゃんと聞いてくれよ」

「ごめんなさい。気をつけます」


 顔を赤くして着席する。本人は物凄く恥ずかしく思っていたようだが、クラスの人たちは全く気にしていないようだった。


「じゃあ、村岡」

「はい」


 春菜から少し離れた生徒が立ち上がり、黒板の前に歩いて行った。春菜は恥ずかしい思いのままその生徒の方を見る。

 黒板にチョークで文字を書いている姿を見て、春菜は驚いてしまった。


(顔が、無い!?)


 その生徒は、顔が肌色で塗りつぶされており、目、鼻、口が無くなっていた。春菜は周りを見渡したが、異常な顔に気がついている人は誰もいなかった。


「よし、合っているぞ」


 先生が村岡に向かって言った。村岡は相変わらず顔がなかったが、先生は気にもしようとしなかった。


(私だけがそう見えてるの?)


 春菜が心の中でつぶやく。


「おい、松本。なにキョロキョロしてるんだ? 村岡に感謝しろよ。お前に変わって答えてくれたんだから」

「は、はい。ありがとうございます」

「いいよ。ははは」


 村岡が春菜の方を向いて笑った。そのとき、春菜はしっかり村岡の笑顔を見た。


(見間違い?)


 だが、村岡の顔をじっと見続けると顔が徐々に消えていき、そして完全に無くなった。

 春菜は怖くなって村岡を見るのをやめた。他の人の顔も同じようになっていることを恐れて、下校時間になるまで極力人の顔を見ないようにして過ごした。

 下校中、春菜は家には帰らずに近くに公園に立ち寄った。

 広く開けた場所に行き、芝生の上に座る。前には黒猫が春菜の方を向いて座っていた。

 春菜の方に近寄ると、持ち上げて自分の膝にのせる。


「私って何も出来ないんだなーって思ってね」


 春菜が猫に向かって言った。


「どうして?」


 黒猫が返答する。

 春菜が続けて言った。


「成績もあんまり良くないし、クラスでも目立たないほうだし、運動も得意じゃないし」


 ため息を付く。だが、黒猫には笑顔で話していた。


「でもね。猫さんとお話できるってすごく嬉しい」

「春菜は人とは違うことがしたいのかい?」

「そういう訳じゃないんだけどね」


 春菜が首を振った。それからしばらく沈黙が続く。


「春菜にはプレゼントがある。今朝、言ったよね」

「うれしいけど、またゴキブリの死骸だったら嫌だよ」


 黒猫が春菜の膝で丸まった。春菜が頭をなでてやると、猫はおとなしくなる。


「世界の平和のための能力だ」

「能力?」


 あまり興味がなさそうに春菜が聞き返す。


「世の中には悪い奴がいる」


 黒猫が言った。


「ふーん」

「悪意というものを自覚しているにも関わらず、自分自身でさらなる悪意を行使する。そいつらは魔物だ」

「魔物?」


 わかりやすいことばだけに春菜が反応した。


「それはいつも猫さんが話してくれた別の世界の話? たしかlayer3だったっけ」

「違う。この世界の話」

「どんな形をしているの?」

「今の春菜には魔物が見えてる」


 心当たりがあり、沈黙してしまった。


「その様子だと、ちゃんと見えていたみたいだね」


 黒猫があくびをしながら言った。


「今日ね、教室で顔がない人がいた」

「そいつが魔物だよ。魔物は悪意が突飛つしており、いるだけで世界の害となる」

「警察にでも言った方がいいの?」


 春菜が怯えてみせる。


「君がやっつけるんだ」

「ええ? 無理だよ」


 黒猫が膝から降りて、春菜の前に歩き、正面に立った。


「ここから僕の向こうに海が見えるだろう?」

「うん」


 黒猫は話を続けた。


「春菜の右手で、人差し指を海に向けて構えてごらん。ちょうど、拳銃をイメージするように」

「こう?」

「そうだ」


 すると春菜の人差し指の先端には、黒い固まりが集まるようにして大きくなった。


「なにこれ!」

「プレゼントはそれさ。魔物をやっつける銃弾だ。引き金は春菜が飛ばしたいと思ったときに発動する」


 言い終わるより先に、指先の黒い固まりは海の方に飛んでいってしまった。


「春菜、君は選ばれた人間だ。その能力を使えるのは春菜しかいない。魔物をやっつけられるのも、春菜しかいない」


 言い終わると、黒猫は春菜をじっと見た。


 春菜は黒猫の後を付いて行っていた。

 場所は繁華街の裏通りであり、人気は少なかった。建物の間を縫うように歩いて行くと、大声と叫び声が聞こえてきた。


「あれを見て欲しい」


 黒猫が言った。

 遠くでは複数の男性が何か言い争いをしている。


「けんか?」

「もう少し悪意があるやつだ。暴力と略奪、つまり強盗そのものだ」


 春菜がよく見る。

 一人の男性を囲み、周りには顔のない四人の男性が取り囲んでいた。囲まれた男性はかなり怯えている。顔の無い四人の表情は当然分からなかったが、余裕のある構えをしていた。


「やっぱり警察に言った方がいいんじゃ」

「言ってもいいけど再犯はするよ。そう言う奴らだからね。だから消すのが一番なんだ」


 黒猫が春菜の方に近寄って言った。

 だが春菜は動かない。黒猫は続けて春菜にささやいた。


「あいつらは好んで社会の害になったわけではなく、また社会だって好んで彼らの様な魔物を産んだわけではない。だがどんなに国が正しく動こうとも、どんなに規律ある集団を作ろうとも、ああいう例外は絶対に出てくる。まともな対策をしていない場合は、時間が経つに連れて、正しい集団がバカの影響を受ける。つまり魔物たちはモラルの平均値を低い方に動かす。バカが権力を持つようになると、その国は必ず破綻する。過去、何度もそう言う事象を見てきた。layer1でもlayer2でもlayer3でも」

「何を言っているの?」


 春菜にはよくわからないことであった。


「君の能力は国にとっても社会にとっても、そしてあいつら魔物にとっても、正しい行動だということさ。もう分かってるんだろう? 狩りは正当化された。春菜は正義だ」


 右手を見る。春菜は無意識に手を銃の形にしていた。なにか不思議な力に動かされたかのように、春菜は自分のこれからの行動に納得しているようだった。


「行こう、春菜。君は正義だ」


 このあと四人の男性がlayer3で保護された。


 次の日の朝、春菜は早起きをして学校が始まる前に黒猫のいる場所へ行っていた。


「どうしたんだい? こんなに朝早く」


 黒猫が言った。


「少し怖くなっちゃって」

「怖い? 昨日のことかい」

「うん」


 春菜が近くに置いてあったコンクリートのブロックに腰を掛けて、しばらく黙った。黒猫は春菜の体に近寄って寝転んだ。


「私にこんなに力があるってよく考えたら恐ろしいよね」

「確かにそうかもね。だが、春菜のやっていることは最終的に正義になることは知っていて欲しい」

「正義?」


 春菜が不思議そうに言った。


「そうさ。魔物は悪意を周りに振りまく。悪意が蓄積されていくと国全体が悪い方向に向かう。それは本当に簡単に起こり得ることなんだ。そうなると、この学校や、春菜の両親の勤め先が壊れてしまう場合もある」

「勤め先? なぜ仕事の話なの?」

「国と国民は密接に結びついている。国民の悪意が蓄積されていくと、経済がまともに動かなくなってしまうんだ。経済活動の衰退は企業への直接的なダメージとなる。春菜の両親は製造業で働いていたね。かなり大手の会社だが例外ではないんだ。それだけじゃない、国そのものも一つの大きな事業とみなすことができるため、国もまた衰退する。国に強みが失われていくと、外国からも侵略の対象として見られてしまう。つまり戦争だ。一度国と国との間の争いが起きた場合、平和になるためにはかなりの時間と資源がかかる。さらに犠牲も大きくなる」

「戦争が起こるの? いくら何でも大げさすぎない?」

「僕は色んな国で戦争が起こるのを見てきた。事の発端なんてどれも似通っていたよ。だから未然にそれを防ぐために春菜に協力をお願いしている。春菜は正義なんだ」


 黒猫が言ったことに対して、春菜は何も言い返すことが出来なかった。


「春菜、君は自分と両親の平和を守っているんだよ?」

「お父さんとお母さんの平和?」

「そうだ。加えて世界の平和だ」


 わかりやすいことばだけを選んで、春菜は納得したように頷いた。


「うん、わかったよ」


 最初に抱いた不安は全く解消されていない。しかし春菜は満足したように、すぐ立ち上がり学校に向かった。


 放課後、春菜はすぐに黒猫のもとに向かう。

 そして次のターゲットの話をしていた。


「春菜が見た男、村岡鉄男はわかりにくい魔物だ」

「どうして?」

「悪意が表に出ない」


 黒猫が大きなあくびをする。そして春菜の方に近寄り、また寝そべった。


「村岡鉄男は窃盗の常習犯。狩場はそのへんの食料品店であったり雑貨屋であったりが主だが、その他にも学校でも行なわれている」

「学校って、何を盗んでいるの?」

「さあ? 何だっていいんじゃないかな。でもたぶん生徒の私物だろう」


 春菜は少し考えてから黒猫に質問した。


「生活が苦しいとか?」

「そんなんじゃないよ。相手は魔物だ。本人は全く意味もなく盗みを繰り返している。しいて言うなら悪意がそうさせている」

「私の力が必要なの?」

「そうだ」


 黒猫が歩きながら春菜に言った。


「付いてきて。村岡鉄男が動く時間だ」


 既に西日が射してきており、放課後の校舎は誰もいなかった。黒猫と春菜が廊下を静かに歩く。教室の中から何かの音がしていることが分かった。

 春菜がこっそりと教室を覗く。教室の中には顔がない村岡鉄男が一人で机を漁っていた。その状況は、事前に黒猫が春菜に言ったことと完全に一致していた。

 その日、犠牲者が出る。犯行は校舎内で行なわれた。


 しばらくの間は魔物がいなかったため、春菜はおとなしく生活をしていた。

 春菜の生活は、また魔物が現われないかを確認するために、廊下を歩く時は教室内を簡単に眺めて、生徒の顔を確認するようにしていた。詳しく確認する必要はなく、何度も簡単に確認する。行ったことのないクラスも確認するために、わざわざ散歩に出掛けていた。

 ある日、脇見をしていたため、教員の一人とぶつかってしまった。


「おい、どうした?」

「ごめんなさい。よそ見をしていました」


 すぐに春菜は謝った。その場をすばやく立ち去ろうとしたが、顔を上げると教員が二人立っていることに気がついた。


「元気がいいですね。でも前を見てないと、大変なことになっちゃいますよ」


 クラスの担当が違うため、今まで見たことがなかった女性教員である。春菜はその人の顔を見て、固まってしまった。

 顔がないのではない。顔に穴が開いていた。


「どうかしましたか?」


 その穴から声が聞こえてくる。

 間違いなく魔物ではある。しかし近寄ってはいけない、そんな心の声が聞こえてきた。

 それからどう動いたのかは分からない。教師二人とは離れたものの、気になって仕方がなかった。

 そこで廊下からしばらく盗み聞きをしていた。


「ちょっと! 先生聞いてよー! こいつの名推理を聞いてやって?」

「鉄男誘拐事件の犯人が分かったんです」

「どういうことですか、警部!?」

「いや、警部じゃなくて名探偵なんだけど」


 生徒三人に女性教員が一人。顔が異常なのは女性教員のみ。異常な顔に気がついている人は誰もいない。春菜は遠くからその様子を見ていたが、穴の空いた顔がこちらに気がついて振り向くことを恐れていた。


「おいお前。そろそろ授業が始まるぞ」


 真後ろから声が聞こえてきた。人が近づいてきていることに気づいていなかったため驚いて振り返る。

 そこで春菜は新たな魔物に遭遇する。

 話しかけてきた人は、顔がない先生であった。


「どうした? 早く席に戻れよ」


 驚きすぎて声が出なかったものの、顔がない先生はそれから何も言わずに通りすぎた。今の先生は何度か見てきた通常の魔物である。本日で春菜は、二人の魔物の教師と遭遇したことになる。

 放課後、春菜は黒猫に魔物のことを報告した。


「二人目の顔が無い先生は分かった。おそらく柳沢篤郎教師だろう。だが、顔に穴が空いている教師というのは何だ」

「藤田先生と一緒にいた女性の教師です」


 黒猫はしばらく何も言わなくなり、そして春菜の方に近づいて毛づくろいをし始めた。だがやがて話し始める。


「わからないことが二つも出てきた。顔に穴が開いてる魔物など見たことがない。あとは女性の先生とは誰なんだ。教育実習生だろうか。あるいは何らかのティーチングアシストか」

「黒猫さんでもわからないことがあるの?」


 春菜が問いかけた。


「僕の知識は少し前に調べた情報だからね。女性の先生は後で調査する」

「うん」

「あと、顔に穴が空いているというのは、恐らくは悪意が強力すぎてそうなったんだ。魔物の中でも非常に危険な部類だと考えて間違いはない。その魔物はしばらくは放っておこう」

「え、そうなの? 逆に危なくない?」


 春菜が驚いて言った。


「知らない敵に迂闊に手を出すと、こっちが危ない目に遭う。ただでさえ異常な悪意の持ち主だ。だから一度は僕に任せてくれるといいよ」

「うんわかった」



 次の日は休日である。

 学校は休みであるが、春菜は黒猫に会いに空き地へ向かっていた。

 何をするわけでもなく、黒猫と春菜は一緒に遊ぶ。休日は黒猫から春菜に話しかけることは殆ど無く、普通の猫として動いていた。


「今日の猫さんは無口だね。またlayer3の話をしてくれないの?」

「気が向いたらするよ。今週はいろんな事があったから、少ししゃべり疲れてしまってね」

「じゃあそばにいてくれるだけでいいよ」


 春菜が笑顔で言った。


 次の登校日、春菜は普通に登校をして授業を終わらせた。

 放課後になるとすぐに黒猫に会いに行く。


「柳沢篤郎教師の悪意は今までとは違い少々独特だ。別の中学校の女子生徒と性行為をしてお金を払っているというのが悪意の内容だ。やっていることは援助交際だが、女子生徒はそのお金を生活費に当てているため、未成年の内縁の妻みたいになっている。女子生徒の本来の保護者である父親は別居、母親はアルコール中毒で育児放棄だから二人の関係にも気がつかない」

「援助交際?」

「そうだ。柳沢教師は別の学校の女子生徒と援助交際をしている」

「でもそれで生活しているの? 関係を壊したらダメなんじゃ」

「そういう考え方もできるんだけど」


 黒猫が黙ると、いつものように春菜の方に近寄っていった。


「柳沢教師は魔物として悪を行使しているに変わりはない。本来であれば適切な施設に相談するべきだし、それが出来ないなら他人の家庭に手を出すべきではない。教師には女子生徒を助けたいという言い訳はあるだろう。だがそれは偽りだ。間違いなく自分の性欲を解消するためだけに利用している」

「でも、先生がいなくなっちゃったら、その生徒は困るんじゃないの?」

「一時的には困るだろうが、そもそも魔物がいないと生活出来ないというなら、その環境自体が根本的に変なのさ。育児放棄をした家庭から子供を救うしくみなんていくらでも存在する。それをしないのは知らないのではない、悪意がそうさせているんだ。絶対に魔物は消し去らなければいけない」

「そうなの?」

「もっと言うなら、早く消さないと、その女性の将来はめちゃくちゃになるかもしれない。春菜の正義は緊急を要する」


 黒猫に押されて、春菜は頷いてしまう。


「柳沢篤郎を仕留めるには、本日の帰宅時がいいだろう。一人で歩いているところを背後から狙う。周りに人がいる場合は翌日にする」

「うん……」


 春菜には依然として魔物の駆除には抵抗があった。黒猫はそれを知っているようで、正義という言葉を用いて春菜を強引に動かしていた。

 夕日は落ちてきており、辺りは薄暗くなってきている。

 校舎の中にも人がほとんどいなかった。春菜は女子トイレの中で、職員室から柳沢篤郎教師が出てくるのを待った。

 そのチャンスはすぐに訪れる。春菜は廊下を歩いて行き、教師の方に近づいていった。また、教師も春菜の方に歩いて行く。


「さようなら」

「ああ、早く帰れよ」


 ふたりがすれ違う。春菜は辺りを確認して、人が誰もいないことを念入りに調べた。それから右手を握り、柳沢篤郎教員の後ろめがけて魔物用の銃弾を打ち込む。

 その日、教員はlayer3へ転送された。

 いつもどおりの仕事を終えて春菜は急いで家に帰る。だが、アダムが設置した空間のねじれ測定器には観測が残り、リサが設置した監視カメラには状況が全て記録されていた。


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