表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

56/61

とある罪人の独白

(──なんとか、マキタへの援護(えんご)が間に合ったか……)




 周囲にはまるで紙吹雪(かみふぶき)のように、様々な色をした図形が舞い落ちている。

 薄紫(うすむらさき)色の空の下、不意(ふい)にアナタはずっと閉じていた黄色い目を開けて、ほっと安堵(あんど)のため息を付いた。


(まさかクマノが、マキタのいる世界の敵まで活性化(かっせいか)させてしまうとは……危ないところだった)


 そんな事を考えながら、彼は周囲を見回した。

 アナタの褐色(かっしょく)の肌には汗が(にじ)み、表情には苦痛の色がみてとれる。

 熊野寺の暴走を抑えるだけでも、かなりの力を使うのだ。さすが、曲がりなりにも元核だっただけはある。



(そんなにも、そんなにも全てが(にく)いのか、クマノ……)



 アナタは苦しげな息を吐きながら、姿は見えないがこの場にいるのであろう熊野寺に向かって、心の中で語りかける。

 ……語りかけずにはいられなかったのだ。

 アナタと熊野寺の間には、感情的な軋轢(あつれき)も確かにあった。

 しかし彼らは間違いなく仲間でもあったのだ。


 彼と一緒に、沢山(たくさん)の人間を殺してしまったことも事実である。

 しかし、魔法の知識を熊野寺に教え、彼と一緒に新しいルールを作っていく作業が、楽しくなかったと言えば(うそ)になってしまう。



(……いや、クマノ。お前は決して憎いわけではないのだろうな。

 思えば生前のお前は、一度たりとも俺になにかを『憎い』と言ったことはなかった。……ただ『羨ましい』と言っていたな。

 お前はずっと、自分自身の力の無さを受け入れて、静かに絶望していたのだった……)


 そう思いながら、アナタは静かに(たか)のような瞳を閉じる。


 ──確かに熊野寺という人物は、抜きん出た能力は何もなく、自分自身の無能を(おぎな)えるだけの意欲も、覇気(はき)も持っていなかった。


 少し迂闊(うかつ)なところはあるが、ごくごく普通の、心優しい男。……それがアナタの知るクマノという男だ。彼は彼で、核としては珍しい種類の男だったと言える。


 そんな彼を、アナタは決して嫌いになれない。今になってでさえも、だ。



(なあクマノ。お前は決して大罪人と呼べるような人間ではなかった……と、俺は思っているよ。お前は代償切れを起こして異形に変わり果てていた時でさえ、この僕に課せられていた『殺してはならない』というルールに付き合って、懸命にそれを守ろうとしてくれていた。お前は気の優しい男だった。

 お前は無能なりに、()(たけ)に合った穏やかな暮らしさえ出来れば、

 なんの罪にも走ることなく幸せに暮らすことが出来たのではないか……と、そう思う。

 悲しいことに、この世界のどこにもそんな場所は存在しやしないのだが)



 ──穏やかな暮らしは望めない世界……それは、アナタの住んでいた異世界でさえもそうだった。


 記憶を失う前のアナタが生まれ育ったのは、高度な魔法文明が発達した世界だった。魔法……言えば夢の技術のように聞こえるが、本質は科学技術と変わらない。


 コストゼロで使用することは出来ず、使うためには燃料が……つまり代償の力が必要である。


 人に楽をさせてくれる反面、人を終わりのない労働に()り立てもする。


 ……例えば現実世界における電灯の発明が、コンピュータの発明がそうだったように。




(──特権階級に生まれつこうが、貧民に生まれようが、

 魔法文明の発展・繁栄のために、誰もが労働に追い立てられ、使い潰されていくような世界だった……そう、『核』が発見されるまでは)


 国民全ての『生まれつき持っている代償の量 』が計測(けいそく)できる技術が開発されたのだ。

 そこではじめて、『核』と呼ばれる人間の存在が発見された。


 ──今度こそ、魔術革新(イノベーション)だ、夢の技術が発見されたと騒がれた。

『核』と呼ばれる人間が抱えている代償の量は膨大(ぼうだい)だ。


 彼らをなるべくたくさん集め、一生飼い殺しにして力を取り出せば、国をまるごとひとつ支えられるほどの力を生み出すことが出来る……。

『核』は気の毒かもしれないが、少人数の『核』の犠牲さえあれば、それ以外の人々は労働や人生の苦難から開放される……。


 そんな気の触れた考えが世論を支配し、国家主導で『核』の徴用(ちょうよう)が始まった。



 それに反旗(はんき)(ひるがえ)したのがアナタだった。

 彼にとって一番大切な人が『核』だったからだ。

 人の心を(あやつ)り、(もてあそ)異形(いぎょう)の怪物だった彼を愛してくれたのは、心穏やかな少女だった。



(──……ササノ、君はよく頑張ったよ)


 自分の足元で今もなおゾンビウイルスと戦っている少女を見下ろし、アナタは静かに目を細める。


(自分の意思で誰か一人を選びとり、そのために自分の手で他の誰かを切り捨てるような行動を……君のような『核』に生まれついてしまった人間は、誰よりも嫌がるはずなのに。あのクマノでさえ誰も選ばないことでしか自分の心を守ることが出来なかったのに)


 そんなことを考えながら、アナタはしゃがみ込み、笹野原のひたいに浮かんでいた汗をぬぐってやる。



 ──誰かを切り捨てることはできない、と言ったのは、かつて彼が愛した少女だった。


 アナタは彼女のために世界を敵に回すことを選んだが、彼女はそれに首を振った。

『核』は力で(あふ)れている都合上(つごうじょう)、自分の力に酔った(あるいは絶望した)極度の実力主義者か、自分の力をわけへだてなく与えようとする博愛主義者になりがちである。


 ……そして、少女は後者だったのだ。


 誰かを切り捨てることは出来ない。

 自分の犠牲で救われる人たちがいるのなら、自分はここを動けない、と、彼女はアナタに言ったのだ。



(──その結果、俺は核をそそのかした罪で、この異次元の牢獄に幽閉されたのだったな。

 俺は結局、大切な人を守ろうとして、出来なかった……。

 ……なあ、ササノ。大切な人を選べた君が、大切な人に選んでもらった君が、俺は心底(しんそこ)(うらや)ましいよ)


 と、アナタは苦笑交じりに過去を回顧(かいこ)する。


 ──たった一人を守るために、彼は世界中の人間を敵にまわすことを選んだ。大罪人としてとらえれた後にもその心は変わらなかった。


 だからこそ、アナタはその他大勢の命に価値など感じなかったし、記憶を失った後でさえ、クマノの作る大量殺人のルールにも異を唱えなかったのだろう。


 アナタが愛した少女は、代償の力を抽出(ちゅうしゅつ)するために、さながら生きながらに展翅(てんし)される(ちょう)のようにひどい仕打ちを受けた。詳細は筆舌に尽くしがたい。


 そんな彼女の顛末(てんまつ)を思えば、その他大勢などどうでもいいと思っていた。

 死んで当然だとさえ思っていたのかも知れない。


 熊野寺が言ったように、『どうせ助からない』命を魔法のために利用する程度なら、資源の有効利用であるかのようにさえ思っていた。


(……だけど、違うんだな。当たり前すぎる事実だけれど、違うんだ。

 利用して良い命もあるなんてお題目(だいもく)は、結局のところ俺達にとって都合のいい言い訳にすぎなかった。

 俺たちはあまりに罪を重ねすぎたんだよ、クマノ……)


 そう語りかけている間にも、熊野寺の残留思念の放つ圧迫感は増していく一方だった。その思念を抑えるどころか息も苦しくなってきたアナタは、自分の体を支えきれず、その場にしゃがみ込む。


 ……と、不意に、そこに一人の女性(じょせい)が駆け寄ってきた。

 ゾンビ相手に振り回していた杖が折れてしまった朝倉エリカだ。



「えーと、他になにか武器、武器、ないかしら……ああ、まだ結構あるわね。

 多すぎないかって最初は思っていたけど、笹野原が馬鹿みたいに集めてくれていて助かったわ。


 ……って、アナタ君、大丈夫!? ひどい顔色よ?」


 朝倉はぎょっとしてアナタの顔を(のぞ)き込んだ。

 それに対して、アナタは苦笑交じりに首を振るしかない。


「大丈夫だ……あまり、調子は良くないが。

 代償の濃度が濃くなる一方で、クマノが勢いづいているんだ。

 そのうえ、代償の影響を受けやすい異形の俺には、少し(つら)濃度(のうど)になってきている。ゾンビの勢いが強まってしまっているな……蒔田が戻る時間まで後少しとは言え、もうしわけ、ない」

「そんな……!」


 と、朝倉は息を呑んだが、すぐに立ち直って、アナタに少しでも楽な姿勢になるように促す。


「ええと、この、代償の力が(あふ)れている現象……? って、終わる見込みはあるの?

 というか、どうしてこんなことになってしまったの?」

「おそらくだが、我々がこの世界で色々と騒ぎを起こした影響で、俺が元いた世界の魔術機関が壊れたんだろうな」


 地面に横になりながら、アナタは苦痛のこもった溜息をついた。


「この牢獄(ろうごく)は、俺に罰を与えるのと同時に、俺に代償を集めさせるためのものでもあった。

 ゆえに、この世界と俺がいたあちらの世界は、魔術回路でつながっている……そこから代償の力が流れ込んできているな」

「ええと、細かい部分はよくわからないのだけれど、アナタくんの世界に溜め込まれていた代償の力が、今、大部分こっちに来てしまっているってことね?」

「……ああ。これだけの力が溢れているということは、そうなのだろうな。ここまでの力が一気に流出してしまったとなると、あちらの世界も再起困難なダメージを負っているはずだ」

「そんな」

「見も知りもしない世界のことを気にしている余裕はないぞ、アサクラ。

 あっちのことはあっちの連中がなんとかするだろう。……そんなことより、もっと大きな問題がある」


 と、アナタは鷹のような目を朝倉に向ける。


「魔術回路でつながっているのは、この世界とアンタ達がいる世界……現実世界というのもおなじだ。

 俺の故郷から流れ込み、溢れかえった力は今、アンタ達の世界に流れ込もうとしている」

「……それって、マズいんじゃ」

「そういうことだ。非常にマズいぞ。これだけの力があちらの世界に全部流れ込めばどうなるのか、俺にさえ分からん……最悪、今までにない人数の人間が、命が失われることになりかねん」

「そんな……!」



 と、アナタの言葉に朝倉は目を見開いて絶句する。

 彼女の表情を見て苦笑しながらも、アナタは朝倉を安心させようとするような口調でこう言った。


「……心配するな。アンタたちが元の世界に戻ったことを確認し次第、俺はこの世界とあちらの世界をつなぐ魔術回路を断つ。

 力はこの場所だけに溢れかえり、君たちの世界に悪影響は及ばないはずだ」

「アナタくんは、どうなるというの?」

「俺はこの場所に残って、死ぬことになるだろうな」

「……」

「そんな顔をするな。元々死んでいたも同然の命で、記憶をなくしてもなお生きることに執着し続けていた命だ。

 それが、最後に記憶を取り戻すことができて、こんなよくわからん冒険に付き合えて、それなりに楽しいと思えたんだ。……感謝しているよ」


 アナタは額に汗を滲ませながらも笑う。


「……分かったわ」


 代案を出せない以上、朝倉はそう言うことしか出来なかった。


「短い間だったけど、色々とありがとう」


 と、彼女は沈痛な表情で地面に目線を落とし……ふと、近くに転がっていた笹野原の前腕近位に巻かれたバイタル・ウォッチに目を向けた。


「……そろそろ、蒔田さんが戻ってくるわね」


 その言葉と前後するように、不意に蒔田がその場に現れた。返り血でエラいことになっているが、大きな怪我はなさそうだ。


「蒔田さん! ワクチンは……!」

「ああ、見つかった。途中から敵がエラい勢いで増えたんだが、何故が地獄の軍勢が現れて加勢してくれたんだ」

「地獄の軍勢……って、笹野原が作ったデドコン3のNPC軍団のこと? そんなのがなんで……って、それどころじゃないわ!

 早くワクチンを打たないと!」


 朝倉はそう言って、慌てて蒔田からワクチンの入った箱を奪い取って添付文書を確認し始めた。


「三田村はどこだ?」

「あっちで無限マシンガン片手に無限に湧いてくるゾンビを倒し続けてるわよ。体力が有り余ってるみたいだから、加勢の必要はあまりないと思うけれど」

「なるほど。あいつには世話になりっぱなしだな……帰ったら肉でも(おご)ったほうがいいのかもしれん」

「……それ、絶対にやめておいたほうがいいわ。チワワが1匹買えるくらいの出費になるわよ」

「チ、チワ……? 焼肉って、そんなにするものだったか?」



 そんな会話をしている朝倉と蒔田を苦笑まじりに見やりながら、アナタはふらりと起き上がった。

 彼の背後では笹野原の蘇生作業が行われているところだ。



「──よし、ステータスが変わったわ!」

「Fineか……帰還まであと五分だ。意識も戻したほうがいいな。多少手荒くてもいい、コイツを起こすぞ!」



 そんな話を背後に聞きつつ、アナタは目を閉じ、息を吸った。

 ──そして意を決したように目を開き、現実世界の言葉で死霊に向かって語りかける。


「……クマノ、もう終わりにしよう。

 耐え(がた)欠落(けつらく)を抱えていた身であるという意味で、俺たちはとても似ていたはずだ。

 そして、そんな俺達にも、まだやらなくてはならないことがある。

 ……この世界とあちらの世界の繋がりを断ち、溢れかえった代償の力をこの場で使い尽くすという仕事だ。どうだ? 最後の最後まで遊べるんだ。お前が望んでいたことでもあるだろう?」


 アナタはそう語りかけるが、熊野寺の気配は増大もしなければ減衰(げんすい)もしない。

 声が届いていないのは明らかだった。


(やはり、駄目か……体も持たない死者となってしまった以上、もはやお前に言葉を届ける方法はないのだな……)



 そう考えるアナタの背後から、不意に、ドンと誰かが抱きついてくる。

 アナタが振り返ると、そこには意識の戻った笹野原がいた。


「──アナタくん!」


 そう言って、笹野原はアナタを見上げる。

 背の高いはずの笹野原が見上げる程度には、彼は背の高い青年だった。



「エリカさんに聞いたの。とんでもないことになっているんでしょう?

 君が死なないと、もうどうにもならないの?

 力はもうほとんど残っていないけど、『核』の私を使えば、まだ出来ることがあるのではないの!?」

「やめてやれ、笹野原。後ろで青くなってるやつがいるぞ?

 ……それに、この世界を維持する理由はないという事実を思い出した今、君の献身(けんしん)は全く不要だ。

 生きて帰りたいんだろう? 本来の目的を忘れるな」



 アナタがそういうと、笹野原ははっと目を見開き、恥じ入るように目を伏せた。


「……すみません。頭に血が上って初心を忘れてしまっていました」

「分かればいいんだ……どうか、幸せに。それから、俺に言われるまでもなく君には分かっていることだとは思うが、身近な人たちを大切にな。博愛主義者は往々にして、一番大切な人間をないがしろにしてしまいがちだ」

「はい……」



 自分自身の放った言葉の愚かしさに気づいたのだろう、笹野原は目を伏せ、下唇を噛んで頷いた。

 だがふっと、思い出したように顔を上げる。


「分かったわ、もう無茶はしないって約束するよ。……ただ、最後に一つだけ、教えて」

「うん?」

「君の本当の名前は、なんだったの?」

「……。……レギス。俺の名前は、レギスという。

 どうせ君とは二度と巡り会うこともないやつの名前だから、忘れてくれても」


 構わない、と、いいかけて、すぐに彼は苦笑まじりに首を振る。


「──いや、どうか覚えていてくれ。

 記憶とは何物にも代え難い宝だ。俺といた間は辛いことの方が多かっただろうが……俺に苦しめられた記憶も、俺と旅した記憶も、どうか忘れないでいてやってくれ」


 レギスがそう言って笹野原の肩を送り出すように押すと、彼女は泣きながら頷き、ふっとその場から幻のように変えてしまう。


 現実世界に戻ったのだ。レギスが周囲を見回せば、朝倉や三田村、蒔田の姿も残っていない。


(時間指定しておいた転移が成功したか……よかった)



 ……それを見送り、目を閉じながら、レギスは最期の仕事に取り掛かる。

 この世界と現実世界をつなぐ回路を、断ち切るのだ。


(──……まったく。

 人の感情を、命を踏みにじり、利用し尽くしてきたこの俺に残った最後の仕事が、別の世界を救うことか。

 ……人生は本当に、何が起きるかわからないな)



 奇しくも先だっての蒔田と同じようなことを考えながら、レギスは目を閉じたまま苦笑する。


 世界に溢れる代償の量は増えていく一方で、もはや熊野寺も自由に行動することが難しくなってきたらしく、動いているような気配を感じなくなっていた。

 周囲のゾンビ達も活動を停止している。

 ……おそらく、この異世界にあるすべてもものは、動作することを(すで)にやめているだろう。


 馬鹿になりかけている知覚で、この世界と現実世界をつなぐ魔術回路がちぎれたことを確認する。


(──ああ。せめて、せめて死ぬ前に君のことを思い出せてよかった……)


 代償を()き、己の命をも灼きながら、レギスは思った。


(何も思い出せずに死ななくてよかった。

 死者の国など信じていないから、死後に会えるとも思っていないが……それでも、君が大切だったという思い出が、今、こんなにも愛おしい……)


 

 圧迫感を増す世界の中で、彼の意識は(ひし)げるように途切れて、溶けた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
本作品に興味を持っていただきありがとうございます。よろしかったらブックマーク、レビュー、評価など頂けるととても嬉しいです。
以下、作品の周辺情報です。

■カクヨム版本編&続き

script?guid=on
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ