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1話

文を書くのは苦手ですが暖かい目で見てもらえるとありがたいです。

僕の名前は浜瀬鳴太(はませなるた)普通の高校生のはずだ。


「申し訳ございませんでしたー!!」


突然だけど今、女神様にめちゃくちゃ土下座されてる。


えっと、どういうこと!?


困惑しながらも先程までのことを振り返る。


確か学校からの帰り道、信号が青になったのを確認してから横断歩道を渡った。


その時、大型のトラックが信号を無視して突っ込んで来たのだ。


強い衝撃と共に僕の意識は闇へと消えた。


痛みを感じる暇もなかった程だ。


そして今、目が覚めたら目の前で如何にも神様ですよってオーラの女性が土下座していたのだ。


「あの、女神様? でいいですよね?」


「はい、私は駄目な女神ですー」


土下座の状態から声を発する女神様。なんかシュールだ。


「どうして、女神様が土下座をしているのですか?」


女神様は事の顛末を話してくれた。


どうやら女神様がくしゃみをした時、誤って運命を操作してしまったらしい。


その運命が急に変わったことで暴走を起こし僕がトラックに轢かれたそうだ。


そうか、僕は死んだのか・・・・・・。


死という事実が僕を逆に冷静にさせた。


「じゃあ、僕は天国にいくんですね」


「いえ、それも違うというか・・・・・・」


うん、どういうことだ?


「あなたの魂はここで死ぬ予定ではなかったので、天国には行けないんですよ。行くとしたら地獄ですね」


「ええ!?!?」


急な地獄送り発言に取り乱す。僕、地獄に行くの!?


「落ち着いてください! そうならない為の私です!」


今まで地面に擦り付けていた頭を上げる女神様。


「鳴太くん、異世界に興味ない?」


「異世界?」


僕の疑問に目を輝かせながら説明をする女神様。


「魔法が飛び交い、剣が鍔迫り合いをする。そして多種多様な種族! 勿論魔物もいて危険も多いけど、私からのお詫びってことで最強にしてあげるわよ?」


おお、それは魅力的な提案だ。


僕の反応が存外悪くないのを見て女神様が更に畳み掛ける。


「欲しい能力を言って、何でもあげちゃんだから!」


欲しい能力、か・・・・・・。


「じゃあ、自然を操るスキルとかってできますか?」


「勿論できるわよ! 後は?」


「後は、不老不死にしてください」


「いいわよー! 他には?」


なんかグイグイくるなこの女神様。


「うーん、後は・・・・・・。武器とか作りたいんですけど、そういうスキルとかって行けますか?」


「作るって鉄を叩いて作りたいの?」


「そうです」


「それなら行けるわよー! 後は?」


本当に至れり尽くせりだな。でも、


「もう大丈夫です。充分すぎる程、能力を貰ったので」


女神様はそんなんでいいの? なんて顔をしている。


「分かったわ。後私から異世界ライフを送るのに便利なスキルと鳴太くんが欲しがってた能力を補助するスキルを幾つか渡すわね」


「何から何まで・・・・・・。ありがとうございます!」


お礼を言うと女神様はバツの悪そうな顔をする。


「私のミスがなければこんなことになってなかったから感謝されるとむず痒いわね」


女神様が指を鳴らすと僕の体が光出した。


「最後の確認だけど種族は人族で良いのよね?」


「はい、人族でお願いします!」


光はだんだん強くなり目の前が真っ白に染まる。


「いってらっしゃい。そして、ようこそ異世界へ」



■ ■ ■



どれくらい、経ったのだろうか。


気が付くと深い森の中にいた。


「ここが異世界、か」


そしてふと、自分の声に違和感を感じる。


子供の身体に転生したのかな?


『はじめましてマスター』


「うお!?」


突然頭に声が響いた。よく聞くと、女神様の声だな。


『私は女神様が生み出したこの世界の案内人。ガイドです。様々なデータが入っているのでなんでも聞いてください』


ガイドか、便利なスキルをありがとう。女神様。


『異変。マスターの種族は人族と登録されているのにハイドリアードクイーンです 』


「へ?」


女神様ー!! 感謝して損した気持ちになる。


僕は人族が良かったのに。


「ガイドさん。ハイドリアードクイーンってどんな種族?」


『ハイドリアードクイーンは精霊種、植物に分類される種族です。ドリアード、ハイドリアードより更に上位の種族です』


「もしかして、僕女の子になっちゃったの?」


『そうです』


女神様ー、酷いですよ!!


女神様が謝ってる姿が目に浮かぶね。


「ガイドさん、僕のスキルってどうなってる?」


『ステータスと唱えれば見ることができます。これはこの世界でステータスを確認する一般的な方法です』


ありがとうガイドさん。とりあえず言われた通り唱える。



ーーーーーーーーーー


名前   エラー

種族   ハイドリアードクイーン

年齢   0歳

レベル  1

体力   98000

魔力   140000


〜スキル〜


《母なる星(隠蔽)》

《不老不死(隠蔽)》

《鍛冶 S》

《隠蔽 S》

《言語翻訳》

《アイテムボックス S》

《成長率倍化(隠蔽)》

《全魔法適正(隠蔽)》

《世界ガイド(隠蔽)》


〜称号〜


異世界人

女神の土下座を見た者


ーーーーーーーーーー



なんか凄いスキルがいっぱいあるな。とりあえずガイドさんに全部聞くか。


「ガイドさん、この体力と魔力の量は強いの?」


『レベル一でそれほどあるのは異常です。人族のレベル一〇〇辺りの数値です』


それは凄いな。スキルについても聞いてみた結果、



《母なる星》はこの星のありとあらゆる自然を意のままに操作できるユニークスキル。


《不老不死》はそのままの通りで老いる事も死ぬこともないユニークスキル。


《鍛冶 S》は武器を鍛造するスキルの最高峰のスキル。作った武器に補正が入る。


《隠蔽 S》はステータスの見られたくない情報を隠す事ができるスキル。これはどんなスキルでも見ることはできない。


《言語翻訳》はこの世界のありとあらゆる言語が理解できるスキル。


《アイテムボックス S》は異次元に物を収納できるスキル。容量は無限だが、生きた生物は入らない。


《成長率倍化》はレベルアップ時の恩恵が倍になるスキル。


《全魔法適正》は全ての属性の魔法に対する適性がある。


《世界ガイド》は女神ミスティナによって生み出されたこの世界のありとあらゆる情報が入っている案内のユニークスキル。



これらが僕のスキルの全容だ。


「ユニークスキルって?」


『この世界で、マスターしか取得していない特殊スキルのことをさします』


うわぁ、僕だけのスキルか。


よし、これからの動きを確認しよう。


「これから僕はどうしたらいいと思う?」


『この森で修行をすることを推奨します。今の状態だと普通の魔物には勝てると思いますが強い魔物相手だと普通に負けると思います。いくら不老不死だとはいえ、生きたまま食べられる経験をしたいんですか?』


それは絶対嫌だな。よし、修行がんばるぞ!

この世界の魔物にも当然ランクがあります。低い方からE、D、C、B、A、S、SS、SSSです。今の鳴太の強さはBに勝てるくらいです。人族のレベル100と同じくらい数値は高いです。けど、レベル100にもなるとスキルが充実しているので、人によってSをも討伐できるくらい強いらしい。


これからは新しいスキルなどを紹介する時は後書きに書くようにします。どうぞこれからもよろしくお願いします。


見ていただきありがとうございます。面白いとおもったらまた見てもらえると嬉しいです

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