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あとがき

 そういえば“あとがき”をすっかり忘れていたのでそろそろ書きます。



 えっと、この「神屑SWEEPER」は自分が初めて書いた長編オリジナル小説でした。

 だから言い訳っぽくはなるのですが、色々と拙い部分が多かったと自分でも思います。しかしながら自分なりに表現したかった物は出し切ったと思いますので、これも一つのあり方なのかなーとか思ってみたり。

 何気に、未だに思い入れが強い話だったりもします。



 さて、いつまでもどうでもいい雑談をしているわけにもいきませんし、裏話的なものでも語っていきましょうか。



 まずこの話、まだガラケーが主流だった頃に「新規メール作成」でポチポチ書いてました。アドレス部分に何も入力せずに、メール本文のところにひたすら文章を入力してきましたね。そんで、出来たら友達にそのまま送る……的な。

 いや、今は流石にパソコンのキーボードで打ってますが、当時はなんというか“これがやりやすいんだ!”とか勝手に思い込んでまして……神屑は全編それで仕上げました。

 ここで苦しかったのは字数制限です。たった数千文字打ちこんだだけで、もう限界を迎えてしまうのですよ。本来ならメール打つところですからね。

 まあ限界を迎えれば分ければええやんって話なんですが、なぜかあの時の自分は増えすぎるのを良しとしてなかったのですよね。

 謎の拘りで、場面が切り変わらない限りは分割したくない、とか思っていたのですよ。ただのバカでした。


 てな理由で、この神屑は文字数のわりに分割数が多かったりします。



 あと、これはプロットの作り方がよくわかっていなかったというのもあり、最後のオチ以外はほとんど考えていませんでした。

 夕凪や除村に関しても、突然湧いて出てきたって感じです。予定通りだったのは一話に出ていた登場人物達ぐらいですね。

 逆に、実は上倉が最初に目をつけていた不良っぽい生徒は、後で登場する予定の「ガラ悪そうなのに礼儀正しい」というタイプのキャラでした。結局、流れの都合で出ませんでしたが。




 と、なんかここまででもう既に、かなりどうでもいい話アンド言い訳じみてる感じになってきてますねえ~。

 駄目だ。こんな卑屈じゃここまで読んでくれた人に失礼だ!

 という事で、なんかポジティブな話でも……

 そうですね、たとえばこれは最後のオチから考えて、そこから最後のカミングアウトに着地する事は常に意識していました。そういった部分は自分でも……ってこれじゃ自惚れているみたいじゃないかぁ!




 ま、なんかグダってきたのでこの辺で。

 なんだかんだで昔を思い出せて良かったです。この神屑を経て、次に書いたのがHelleNなんですよね。ネット掲載の順番はHelleNの方が先でしたが。

 思えば、ここからもう既に主人公が碌な目に合わない風潮が生まれていたのかも……


 さて、それではこれぐらいにしておきましょう。

 少しでもこの作品を読んでくれた全ての人に感謝です!

 それでは……

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