表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
35/57

035 逆に言うといつの日か、この物語を書き終える日がきてしまうのである

逆に言うといつの日か、この物語を書き終える日がきてしまうのである



 小説を書き続けることは、とても大変なことだ。

 ストーリーや構成、キャラクターなどを1つ1つ考えていかなければならないし、文章も1つ1つ書いていかなければならない。とても根気のいる作業が、長く続く。


 しかしそれでも、いつかは終わりの日が訪れる。


 読者にとってはその物語を読み終えたときがその物語との別れの時だが、作者にとっては修正を別とすれば、書き終えたときがその物語との終別れの時である。

 そう考えるならば、書いている間くらいは我が子のように手間をかけて面倒をみてもいいのではないだろうか。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ