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032 暗闇の世界、というわけではない。ただまだ夜が、開けていないだけだ

暗闇の世界、というわけではない。ただまだ夜が、開けていないだけだ



 小説を書いていると、先が見えなくなることがある。

 この部分が上手く書けないとか、この小説の終わりが見えないとか。


 そしてそういう時は気がめいって、やる気がなくなってしまうものだ。だから書くことをあきめてしまう人がいる。

 しかしここで、諦めてはならない。悩みながらいろいろと試行錯誤をしていくうちに、必ず道は開ける。肝心なのは諦めずに、書き続けるということ。

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