プロトタイプ〜大和(友達)
50エピソード突破です!
累計PV30,000PV突破です。
ブックマーク100突破です。
ありがとうございますm(_ _)m
嬉しいです(^o^)
聡史の弟の直史が、細かかった。
会社のロゴはあるのか?とか、
ないなら作ってみても良いか?とか、
社名は英語か?カタカナか?とか、
何を売りにするのか?とか、
商品の写真を0°90°180°270°方向から最低4枚ずつ寄越せとか、
商品の売値も決めろとか、
どんなイメージのサイトにするか?とか、
切子シリーズとかびーどろシリーズってのが嫌ならシリーズ名を考えろとか、
化粧品も通常とか美白とか分かれてるならシリーズ名を考えろとか…。
とにかくとにかくとにかく細かかった。
しかも対面じゃなくて、全部チャット…。
いやー、大変だったよ。
一彩の化粧品なんかは、リッカママも売ってるから、価格は参考にさせてもらった。
瑞樹の硝子製品は、普通のシリーズと割れないシリーズにして付加価値をつけた。
リッカに依頼してエンチャントしてもらう予定。
割れないシリーズは、少しお高めにした。
一回買ったらずっと使えるけど、贈り物とかにも使ってもらえるんじゃないかなって。
結婚式の引き出物とかさ?
壊れないって縁起がいいだろ?
結婚式場に営業かけるのは、いいアイデアだと思ってる。
で、サイトの全体感なんかは、直史に丸投げした。
聡史が直史のセンスは保証するって言ってたからな。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
2週間ほどして、直史からプロトタイプが出来たから確認してもらいたいと本人がやって来た。
引きこもりなんじゃねぇの?
フードをかぶってて顔はわかんないけど。
そのうち慣れてくれると良いんだけどな。
《バタフライエフェクター》の一員なんだし。
事前に連絡をもらってたから、全員で待ってたぞ。
リッカも巻き込んでるけどな。
直史の持参したノートパソコンをモニターに繋いで、サイトのプロトタイプを見せてもらう。
URLを叩くと、真っ白な画面に切り絵のアゲハ蝶が飛んでいき、トップページを表示するようになっていた。
「おー、カッコいい!!」
「オシャレ!」
みんながすげぇすげぇ言ってる。
確かにすごい。
マウスのポインターがデフォルメされた蝶々だぞ?
こんなこと出来るんだな。
サイトには、一彩の化粧品のページ。
瑞樹の硝子製品のページ。
驚いたのは、瑞樹の硝子のグラスを360°回して見ることが出来ることだな。
だから全方向の写真を要求されたのか。
あれみたいだな。
地図でもあんな感じのあるよな?
自分で出来るとか考えたこともなかったな。
直史すげぇな。
「相談って言うか確認なんだけど、
これをカートに入れて購入した後なんだけど、
どういう風に管理するつもりでいるんだ?」
直史にそう聞かれて、俺と聡史は顔わ見合わせた。
何も考えてなかったな。
「顧客情報はしっかり管理しないとダメだろう?
誰が何を購入したかも必要だろうし」
リッカが答えている。
さすが起業の先輩だな。
「お前ら、送るのに箱とか緩衝材とか梱包するものとか準備してあるのか?」
さらに突っ込まれて、何も言えなかった。
首を振るのがやっとだった。
「やっぱりかー!うちのネット通販の担当者に話を聞かせてもらえ。何が必要でどんなことをしなきゃダメか」
リッカにそこまで言ってもらったので、やるしかない。
「すまん、よろしくお願いします」
「直史はデータの処理方法を確認するか?」
対人恐怖症だろ?
無理じゃないか?
「そうしたいけど、ちょっと怖いんだ…」
そうなるよな。
「あーそれなら、チャットでいいだろ?チャットなら問題ないよな?」
直史もそれならと頷いた。
「サイトの基本はこんな感じで大丈夫?直したいところあるなら早めにお願い」
みんなで確認したけれど、問題ないと思う。
俺たちは送付のためのモノを準備して、直史からの出来上がりを待った。
ブラッシュアップされたパソコン用のリリース版のサイトと、スマホ用のアプリが出来上がって来た。
いやーすげぇ人はいるんだなぁ。
これで、《バタフライエフェクター》本格始動だな!
お読みいただきありがとうございます!
もしよければ評価もおねがいしますm(_ _)m
トーヤのテンションがあがります(笑)
感想、誤字脱字報告もありがとうございます。
引き続き他の作品共々よろしくお願いします!
生まれたその日にダンジョンに捨てられた俺はドラゴンに育てられる
https://ncode.syosetu.com/n4334li/
大賢者リオールは楽しみたい!
https://ncode.syosetu.com/n6058kb/
ようこそ!ダンジョンへ!
https://ncode.syosetu.com/n3468kt/




