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ダンジョン代行 なんでも屋におまかせ!〜俺のダンジョンはまだないので他人のダンジョンで活動します〜  作者: トーヤ


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3/7

手伝いじゃなくね?

「リッカ!」

「母さん?…なに?」


俺、今起きたところなんだけど?

今日は俺、なんでも屋が休みなんだけど?


ちなみにリッカとは、俺の名前だ。


俺の名前が、カタカナなのは生まれるまでは女の子だって言われてたから、六花(りっか)だったんだって。

だけど、生まれてみたら男の俺で、でも今更呼び方を変えるのは嫌だったらしくて、漢字を諦めてカタカナになったらしいぞ。


まっ、気に入ってるからいいけどな。


ちなみに六花とは、雪のことなんだって。

雪の結晶が六角形をしてるからってことらしいぞ。

12月生まれだからだろうな。

あっ、名字が雪野(ゆきの)だからってのもあるのかもな。



「ダンジョンで薬草採取を手伝ってくれない?」


あぁ、もう9時過ぎてたのか。

手伝いは、休みだからか。

手伝いという名の、"採取行ってきて!" だよな。

いつものことだけどな。


「朝飯、食ってからでいい?」


とりあえずなんか食わして?


「もちろんよ!むしろちゃんと食べてからにしなさい」


俺は、はーいと返事をしながら、用意してあった朝飯を食う。

朝はやっぱり、ご飯と味噌汁があると嬉しいな。

味噌汁は豆腐とワカメじゃん。

あっ、卵焼きに昨日の晩飯のあまりかな?

うの花が混ぜ込んである。

これ美味いんだよな。

ほうれん草の胡麻和えも美味い。

朝からしっかり食べておこう。


本当は、朝から唐揚げでもトンカツでも問題ないんだけどな?



俺は父さんや母さん、兄貴や姉貴のダンジョンにも入らせてもらってレベルを上げている。


ダンジョンが発生すると、ステータスにダンジョンの名前が表示されるって、みんなが言っていた。

名前でどんなダンジョンかを想像出来たりするらしい。


洞窟ダンジョンとか、暗闇ダンジョンとか。

肉ダンジョンやら野菜ダンジョンなんて、美味しそうなダンジョンもあるらしい。


母さんが、あら!肉ダンジョンなんて食費が浮いて羨ましいわねぇ、なんて言っていたな。


ちなみに俺のステータスはこれ。


ステータス

[名前] 雪野リッカ

[年齢] 23歳

[レベル] 63

[魔力] 500,094

[体力] 250,047

[スキル] ▼



母さんのステータスがこれ。


ステータス

[名前] 雪野(ゆきの)美輝(みき)

[年齢] 47歳

[職業] 薬師

[レベル] 31

[魔力] 29,791

[体力] 17,874

[スキル] 鑑定、調合、調剤、調香、念話、無限収納、魔力操作

[ダンジョン] 薬草ダンジョン



違いがわかるかな?

[職業]と[ダンジョン]の項目が俺にはないんだ。

俺のスキルの▼は、開いたらスキルが表示されるぞ。

かなりの数のスキルを持ってるんだな、これが。

大量のスキルがあるのは、最初から持っている "あるスキル" のおかげだし、魔力総量がおかしいのも、その "あるスキル" で増えたスキルが作用しているから仕方ないかなと思うけど。

体力も魔力ほどじゃないけど、なかなかいい感じじゃないかな?



母さんのスキルは、職業特化だな。


母さんの職業は薬師だから、薬草を使ってポーションを作ったり出来る。


ポーションにはもちろんランクがある。


風邪薬みたいなもの。

切り傷なんかが治るもの。


下層や深層の薬草だと、骨折が治ったり、腕や足が生えたりするらしい。


手足が生えるってすげぇよな?


重い病気を治せるものもあるらしいけど、母さんはレベルが足りなくてまだ作れないって言ってたな。


失敗すると、ヘドロみたいになるらしいぞ。

薬草がもったいないので、出来るものを作ってくれよな?


[職業]と[ダンジョン]の関係はよくわかってないけど、どうもダンジョンは職業に付随した形になっているっぽい。

逆かな?

ダンジョンを有効活用するための職業かもな?

でも、職業はその人に合ってる気がするから職業ありきなのかなぁ?


薬師の母さんには、薬草の採取出来る薬草ダンジョンだからな。


「母さん、ダンジョン開いてくれるか?」

「わかったわ」


母さんの魔力が、動くのがわかる。

目の前に扉が現れる。


小説みたいに、どこかにダンジョンが出来て、そこまで行かないとダンジョンに入れないとかそんなことはない。

プライベートダンジョンだからな。

本人の開けたところに扉が出来る。


「今日はなんの薬草が欲しいんだ?」


母さんからメモを渡される。

マナ草、治癒草、回復草、マナ花、ヒール草ね。

5階層と6階層だな。


「了解、終わったら連絡するから扉開けてくれよ」


連絡というのは、【念話】するってことだな。

【念話】でなら、ダンジョンだろうと意思の疎通が出来る。

なんて便利なんだ。



ちなみにダンジョンの扉を開けるには、スキル【魔力操作】が必要なんだぞ。


だからなんだろうけど。

【魔力操作】は、全員に備わっている、らしい。


でも、ちゃんと練習しないと使い物にならないけどな。


「もちろんよ、お願いね」


俺は、はいよと頷いて扉を潜った。

お読みいただきありがとうございます!

もしよければ評価もおねがいしますm(_ _)m

トーヤのテンションがあがります(笑)

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