気持ち
もう、あたしの気持ちは、決まってるよ。好きな人のところへ、行ってくるよ。
梨紗、本当にありがとう。
ご主人様・・・ううん、ナイト君。
今、あなたに、会いに行きます。気持ちを、伝えます。
好きです。
み「ふぅぅ・・・平気・・・平気・・・えっと・・・・好きです。私は、あなたが好きです。だよね。よし・・・頑張るか・・・スゥ・・・ハァ・・・」
コンコン
み「ノックしちゃった・・きゃああ(照)・・・って?いない・・・?なーんだ・・・じゃあ帰るか」
ナ「なんか用あんの?」
み「ひゃあああああああああああああああああ」
ナ「そんな・・・びっくりしなくても・・・」
み「あっ・・・っ・・・あ・・の・・・」
ナ「何?」
み「あ・・・・の・・・あたしっ・・・・あ・・・なたが・・・す・・・す・・・」
ナ「す?」
み「すき焼きに見えますゥ!!!!!」
ナ「は?意味わかんね・・・俺今日、女にデート誘われてるから。」
み「え!まってください!!!!!!!!!!」
ナ「何?早くして?」
み「・・・・・・・・」
ナ「今日みなみ・・・変。話す気なくすわ・・・じゃあな」
み「そんな・・・・っ・・・・ぅっ・・・っく・・・ズッ・・・ぅぇっ・・うっ・・・・」
ナ「・・・っ・・・わぁーったよ。俺が言うよ!」
み「ふぇ・・・っ・・・っく」
ナ「俺・・・お前が・・・すいかにみえるぜ!」
み「・・っ・・・ぅ~~~・・・ふじゃけなっ・・・ふざけないでっ・・・うっ・・っく・・・ズッ」
ナ「は?なに?まじ、こういうのやめてくんないかな?」
み「ちっ・・・違うの・・・っく・・・・ひっく・・・あたしっ・・・あのね・・・」
ナ「もう!俺がいってやるよ!」
み「え・・・」
ナ「好きだ!付き合ってくれ!!!」
み「ごしゅじんしゃまぁぁ~!!」
ナ「俺を選んでくれたんだろ?」
み「ひゃい~!!好きでしゅ~・・ヒック・・・うわぁぁぁぁんッ」
ナ「泣くな。今からお前は、メイドじゃねぇから。お嬢様だぞ」
み「ごしゅじんしゃまぁ~ヒック」
ナ「ちげぇよ。ナイト、だろ?」
み「ナイト・・・・・ひっく・・・ナイト~!うわぁぁぁぁんっ」
ナ「可愛いなぁw」
み「・・・あっ・・・デート・・・いいんですかっ!?ぅっ・・・ひっく」
ナ「え?ああ・・・嘘だしw」
み「えええええ!!」
ナ「ばーか」
み「もー!!!」
ナ・み「あははははははははははははw」
梨紗の告白
梨「龍く~んッ」
龍「ん?何?」
梨「言いたいこと・・あるんだけど・・いいかな?」
龍「あ・・ああ。で、なに?」
梨「・・・・好きです!付き合ってください!!!!」
龍「え・・・・ごめん!俺・・・みなみちゃんが・・好きだから・・・」
梨「でも!みなみ・・・ご主人様のほうに行ったよ?」
龍「え・・・でも・・・でも・・・好きじゃないのに、付き合っちゃ悪いし・・・」
梨「そっかぁ・・・じゃあいいよ。ごめんねぇ~、ぇっと・・・っ・・じゃ・・じゃあね!!」
龍「え!?梨紗さん!!!」
あたしは、走った。走って転んで・・・がむしゃらに走った。
龍「まって!梨紗さん!」
梨「え・・・ぅっ・・・ぁっ・・・っく・・・ぅぇ・・」
あたしは、涙がこぼれていた。
あたしは、いつの間にか、仕事をしているうちに、龍くんが好きになっていた。
こんな気持ち初めて・・・・
だから、余計に苦しいの・・・。
龍「今度、デート行こうよ。」
梨「いやぁっ!こっ・・んなんで・・ぅ・・慰めなんてっ・・や・・だぁ・・ぅっ・・・ひっく・・」
龍「違うよ。梨紗さんのコトもっと知りたいんだ。」
梨「そしたらっ・・ぅぇっ・・・・っく・・・好きに・・・なって・・・っ・・・ぅ・・・くれる?」
龍「梨紗さんは、魅力的だからなっちゃうな」
梨「もぉ・・やだぁぁぁ~・・うわぁぁぁぁぁんッ!!!!!!」
龍「泣き顔にちょい、ほ・・・ほ・・・ほれ・・・た・・しな・・・」
梨「龍くっ・・・ぅぇっ・・・うぅ・・・ありがとうっ・・・っ・・・」
龍「・・・みなみちゃん・・・ラブラブになるといいな」
梨「うん・・・ヒック」
龍「俺らは、ラブラブさは、負けないな」
梨「うんっ・・・」
by みなみ
よかった。梨紗もうまくいったみたいで。
あれから、ナイトと結婚したよ。梨紗も付き合えたみたい。めっちゃラブラブ・・・。
ナイト・・・・・好きだよ。
梨紗・・・ありがとう。これからも、大親友だよ。
変な終わり方ですいません!