第二話鏡と大女優後編
はじまるよ
依頼人が来て数日たったある朝
またあの夢だ…岬さん…
その後の話をしよう…俺は師を失った…
真空「岬さん!?」
???「かなりヤバイね」
真空「あんたは医者か!?」
医者?「いかにも、少しみたが末期だ…」
真空「なんとかなんないのか!!」
医者「やってみるが期待はするな」
そして…
医者「最善は尽くした…」
真空「嘘…だろ…なぁ?岬さん…岬さん!!」
岬「し…く…ん…」
真空「岬さん!!」
岬「ごめんね…もう…」
真空「俺が一人前になるまで待つんじゃなかったのかよ‼」
岬「しんくんは一人前だよ…」
真空「俺は半人『私が言うんだもん…しんくんは私の跡を…』岬さん?岬さん!!」
医者「○時○○分ご臨終です…」
真空「岬さん!!岬さん!!」
あの後は覚えちゃいない…気が付いたら事務所にいて俺宛の手紙を読んでいた…
真空「岬さん…」
『しんくんなら私の跡を継いでここいやこの街を守ってくれるよね…私の最初で最後の依頼だよ‼』
死者が依頼人かぁ…岬さん俺は誓うよ!!あなたが愛した街を俺が守る‼
そうして俺は卒業と同時に事務所を開業した…
彩「真空さん?真空さん!!」
真空「どした?添い寝ならしてやるがその後はダメだぞ」
彩「違います!!部屋を掃除してたらこんなのが出てきました」
真空「こいつは…彩でかした!!」
彩「わぷ!?真空さん!?」
真空「こいつは岬さんの資料だあの人最後の最後まで…」
『しんくんのために無償で調べてあげますか〜♪』
真空「岬さん…」
岬『ニュフッフ♪しんくんもまだまだだね』
真空「…おいおいマジかよ…こりゃ表沙汰になったら大スキャンダルだぞ‼」
彩「真空さん?」
真空「彩、明日醍醐さんに来るよう伝えてくれないか?」
彩「はい!!」
どうなることやらだな…岬さん、俺に力を貸してくれ…
岬『ニュフッフ、しんくんが珍しく頼ってる〜♪』
〜次の日〜
醍醐「話とは一体…」
真空「醍醐さん、百々子さんの死の真相を話しましょう…」
醍醐「妻の!?百々子の真相!?」
真空「伊藤百々子さんは末期のガンに加え当時若手の舞台俳優平三沢真二と付き合っていました」
醍醐「そうでしたか…妻は末期ガン…え!?真二と付き合っていただと!!」
真空「これは先代の所長が遺していた資料です」
醍醐「そ、そんな…妻はなんで…」
真空「ここからは推測だが百々子さんが死ぬ前に何か言って無かったか?」
醍醐「そういえば…」
百々子『醍醐さん…私が死んでも監督を…私が好きな醍醐監督を続けてね』
醍醐『百々子が死ぬ前には引退してるよ…そうだ!!次の舞台は百々子を主役にしよう!!』
百々子『醍醐さん…ありがとう』
醍醐「そういうことか…真空さん…ありがとうございます」
真空「俺じゃねぇよ、先代に言ってくれ」
醍醐「先代所長にあって見たかった…」
これにて一件落着とはいかないな…少し後の話をしよう
醍醐さんは十年というブランクはあるが舞台監督に戻り今は後任を育てているらしい
彩「真空さん!!醍醐さんからの手紙ですよ」
真空「へいへい」
醍醐『真空さん私は妻に笑われそうですがまた舞台監督として活躍していますつきましては私の復帰作『鏡と大女優』をチケットを同封しましたので助手の方と見に来てください御観覧心よりお待ちしております』
真空「彩、今度舞台見に行くか?」
彩「はい!!」
ん?また誰が来たようだ…いい加減のんびりしたいよ
〜〜〜♪
おいおい彩お前…次回はさようなら!?彩二ヶ所同時ミステリー前編を予定していますので気長にお待ちください
終わります




